平成25年度徳山大学体育祭
5月18日土曜日に本校人工芝グランドで文化・体育連合会主催の体育祭が開催された。今年の参加部活はラグビー部、男子サッカー部、女子サッカー部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、硬式野球部、韓国人留学生寮、中国人留学生寮、知財クラブ、学生会執行部の10団体だった。
今回の種目は綱引き、長縄、アームレスリング、早食い、限界に挑戦、団体リレーの6種目が行われた。綱引きと長縄は、教職員チームが参加。学生会執行部は部員4人がコスプレで登場し、体育祭を盛り上げた。(写真は学生会執行部。)
綱引きは、トーナメントで行われ意外と思われていた文化系の知財クラブが1位となった。
(写真は手前が学生会執行部、奥が知財クラブ。)
長縄は、3チームずつ跳び連続で跳んだ数を競った。1位は男子サッカー部となった。(長縄を飛ぶ学生会執行部。)
次にアームレスリングが行われた。個人のトーナメントで行われた。今回はレスリング部と柔道部の最強決定戦が両部活不参加で終わった。今回それぞれの部活の力自慢の頂点に立ったのは、ラグビー部2年生である。今回は男子女子別に行われた。女子の1位となったのは女子バスケットボール部の1年生である。(準々決勝で藤田対決をする学生会執行部の藤田君とラグビー部の藤田君。)
午前中の最後に行われたのは暑いのを我慢して競う早食い競争である。
早食い競争は男子女子問わずアツアツのどんべいを2つ食べるというものである。各部活の早食い自慢が参加した。開始直後会場はあまりの熱さに全員が発狂した。皆それぞれ熱さ対策を施して挑戦していた。あれだけ熱さに発狂していた会場は全員が食べ終わると歓喜の歓声に変わっていた。この熱さと戦った競技の優勝者は野球部の1年生である。(どんべいの早食いをする各部の選手たち。)
昼ご飯は文化・体育連合会が用意した弁当を仲良く食べていた。先ほどの早食いに参加した選手たちはさすがに口を火傷したらしく痛みながらも弁当を食べていた。この昼食時間は、今まで敵として戦っていた人達も笑顔で楽しそうに食べていた。
そして、午後最初の競技は限界に挑戦である。限界に挑戦とは、文化系なら4周、体育会系なら6周グランドを走り下位から3人脱落させ、次に腕立てを限界までの数までやり4人脱落させる。次に足上げ腹筋を地面から20cmの高さで止めてそのままの体勢で3人抜けるまでやる。最後はグランドを1周走った後に簡単な計算問題をやって、コーラの一気飲みをするという競技である。まず、体育会系から行われた。1位は、バスケ部の1年生である。次の文化系の1位は、学生会執行部の3年生である。(限界に挑戦の腕立てをする学生会執行部の上杉君{左}と同部活の中迫君{右})
そして体育祭最後の競技は、団体リレーである。文化系→体育会系の順に行われた。各団体から4人一組のチームを作る。文化系は第1走者と第2走者はグランドを半周して第3・4走者は1周した。体育会系は全員がグランドを1周した。文化系の1位は学生会執行部で体育会系は、硬式野球部である。
(団体リレーで文化系の1位を走る学生会執行部)
閉会式では職員の守田さんから各競技の表彰者に賞状と景品が渡された。
そして参加した選手全員に徳山大学のバスタオルがプレゼントされた。
今回は硬式野球部と男子サッカー部が初参加したが次回ではもっと参加部活が増え、より盛り上がる事を期待している。
経済学部3年 徳元慎也