第48回三地区バスケットボール大会Bチーム

H24年12月7日~12月10日にかけて、九州、四国、中国の大学生で行う三地区大学バスケットボール大会が愛媛県松山市で開催された。
徳山大学は、新チームの徳大Aと4年生チームの徳大Bで出場した。
Bチームは4年生とAチームに入らなかった下級生で構成されていて、初戦、九州産業大学との試合。
徳大は、#98藤原、#24郡嶋、#1佐藤、#14田中、#65戸田でスタート。
序盤、#24郡嶋の3Pからペースをつかみ、相手にゴールを許すも、#24郡嶋、#1佐藤の外角からのシュート、#65戸田のゴール下のシュートで得点を伸ばし、2点のビハインドで前半を折り返す。
しかし、後半ミスが目立ち出し、相手に速攻を何度も許してしまう。そこから相手のセンターも徐々に得点を挙げ始め、一気に差が開いてしまった。
流れを変えるために#13高島を投入するも、傾いた流れはなかなか戻らず、ずるずると時間が過ぎてしまう。
最終的に15点差つけられ、敗北した。
この試合をベンチで見ていて、やはり徳山大学Bチームの弱みは身長だと思った。あと、ドライブで中に切れ込み1対1を仕掛けていく選手も少なく、仕掛けていっても身長の差からことごとく止められ、そのドライブに合わせる事もない。そして、ディフェンス面でもプレッシャーをかけるディフェンスが少なく、そのため速攻も全然出ない。といったところが後半に差を広げられた要因なのではないかと思う。
しかし、前半の内容はすばらしかった。外角からのシュートの決定率も高く、#24戸田のゴール下での活躍にも驚かされた。
これで大学4年間のバスケットボール部での活動が幕を閉じた。一回戦で負けてしまったというのは悔しいが、いい試合が最後に見れてよかったと思う。
これから徳大は新チームになるが、後輩には本当にがんばってもらいたいと思う。できれば一つでも多く勝って、いろいろな大会に出て、たくさん経験を積んで欲しいと思った。

 

経済学部4年 群嶋 雄介・経済学部4年 中田 祐希

 

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