『フットサル部、栄光を掴め』

 

 

最近、大量の戦力加入により大きな規模になりつつあるフットサル部。
 そんな彼らのデビュー戦となるリーグ戦は 5月12日の日曜日から行われる。

 

 

 

 はたして彼らは優勝という栄光を掴むことができるのか?ということだか、今のところ難があるようにみえる。 チーム内の雰囲気は仲良く和気あいあいといった感じで良い状態と言えばそうだろう。しかし、仲良いがために、甘えも間違いなくでてしまう。そこが不安要素である。

部員もサッカー経験者がほとんどだが、コートの広さ、球の大きさ、人数、時間などにおいてサッカーとは違う。それゆえに動きも変わり苦労するだろう。
 そんな中、仲良いがゆえに練習も自由奔放になってしまえば勝機は厳しい。
 この、状況の打開策は無いだろうか。
 そこで部員にアンケートをとり、キーマンとなる選手を探ってみた。

まずチームを仕切るのはキャプテン小林(2年)。
ここは皆が認めており絶対的な支持を得ている。信頼も厚いが小林自身勝利への思いも人一倍熱い。そこにチームのメンバーは引き寄せられるのだろう。
 その小林がこれから、よりチームをまとめると言うことに重点が置かれる。

そして、私が注目するのはゴレイロ。サッカーでいうキーパーポジションに
位置する場所にいる藤田(3年)である。彼はチームの主軸となるポジションに位置し、何よりリーダーシップがある。尚、明るい人柄はムードメイカーとしてもポテンシャルを発揮するだろう。彼は責任感も強く、学校の執行機関の中心である学生会執行部も兼部している。

現在の彼の存在は小林に次ぐチームの指揮者であると私は思う。 リーグ戦では、小林と藤田の絶対的なリーダーシップでいかに良いムードに持ち込めるかを期待したい。
急な選手加入で厚みを増したが、まだ、まとまり自体は弱いと見えるフットサル部。
 個人個人に目標を聞いても優勝、とりあえず一勝などまだバラバラである。
 和気あいあいな雰囲気も良いがまずチームが目標意識から固まる必要がある。

ただどの選手も勝ちへの意識があるのは確かだ。

小林や藤田。彼らのような大きな存在が目標を固め、それに向けチームを引っ張っていく必要がある。それが出来れば、実力者揃うフットサル部はリーグ戦優勝という栄光を掴めるだろう。

 

経済学部3年 上杉将司

 

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