フットサル部の今年の意気込

フットサル部は最初2年間サークルとして活動していたのだが、一昨年卒業した姜晟悳さんがサークルとしてでは選手権には出れないということで約6年前から徳山大学の部活として活動することとなった。
 最初のころの選手たちはサッカーのルールは知っているがフットサルのルールを知らないという問題を抱えていたが、選手たちは自らフットサルの本や社会人のフットサルをやっている人たちに聞いて必死にルールやテクニックなどを学び鍛えていた。フットサルはサッカーと違いボールを持って外に出た時に長い時間ボールを持っていてはいけないといったルールがある。
 フットサル部は今年度加入数11名、総部員数17人の部活である。キャプテンは2年生の小林君が務めている。
 フットサル部は火曜日と木曜日の21時から23時の週二日で活動を行っている。活動場所は徳山大学校内にある記念館で活動している。
 新入生は、主となるポジションが大体均等に分かれているので、チーム層がより一層厚くなり即戦力となる選手が数多く加入して勢いを増している。
 また、今月12日から始まる周南フットサルリーグを目前に控えているゴレイロ(キーパー)、3年生の藤田慎君に話を聞いてみると、
「まだ寄せ集めのようなチームで連携が少しとれていない部分もところどころあるが毎試合修正していき、周りのチームからチームのムードや攻撃・防御力などで一目置かれるようなチームにしていけるよう頑張っていきたい。」と語っている。
また、顧問の三戸さんに話を聞いてみると、
「最近では4年生が抜けて3人だったが今年からは新入生が増えて今年から17人として活動していける。選手たちは明るく楽しみたい人たちの集まりである。勝つためだけでなくフットサルや大学を楽しめるように活動している。元々は本気の勝ち負けだけでなくフットサルを楽しみたくて生徒たちで作った部活であるため、生徒たちが主体となって活動をしている。今回のリーグ戦はチームとして新しくなったのでチームが一つになって試合に挑みたい」と話してくれた。
選手と監督が今回のリーグ戦で課題としているのはどちらも新しいチームにまだ心配があるためチームが一つになれるようにしていくことが今回の課題であるとわかる。意気込みとしてはまだ心配の面がみられるが、これからのフットサル部の先を見据えていく大事な気持ちだと捉えても過言ではないはずだ。
こういったことからこれから始まるリーグ戦もだが、他の試合などの結果にも期待していきたい部活となるであろう。

経済学部3年 徳元慎也

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