フットサル部の今と未来

 今、徳山大学フットサル部は3年生が9人、2年生が5人、1年生が3人、計17人と人数は充実している。最近3年生の人数が増えチームの戦力が大幅に上がった。今回は、キャプテンの小林直史(2年)にインタビューをしてみた。
 チームとしては、3年生が最近入ったため急造チームとして戦い方やチーム編成は手探り状態である。見込みとしては、皆が明るい性格で勝つという信念に向かって真っすぐであるために、チームの仲は深まると小林は言う。
 近い試合としては、5月12日(日)の周南市フットサルリーグがキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターである。その中で、小林がもとめたいものは、いい試合内容とリーグ戦初勝利である。
 そして、小林が考える布陣は、キーパー藤田慎(3年)、フィールドプレイヤー車田敦(3年)、中田大介(3年)、日山和樹(3年)、小林直史(2年)の予定である。この布陣の中で注目されるのは、正確なパス回しと、個々の技術である。新しく入った3年が多く起用されている。ほとんどが元サッカーの経験者であることから、フットサルという違う競技になったということの不安はあるがそれぞれの技術が高いためにどういったプレーをしてくれるのかがとても楽しみになる。
 小林にもう一つ先を見据えて考えてもらった。
説明: C:\Users\user\Downloads\image.jpeg それは、次の代の布陣である。今小林が考えているのは、キーパー藤田慎(3年)、フィールドプレイヤー大島拓人(2年)、坂本敦哉(2年)、小林直史(2年)、原田隆史(2年)となるそうだ。技術においては今の3年の布陣にはかなわない。しかし、やはりフットサルという競技になれてくるため来年が楽しみになる。初めからフットサルをしている者はいないが、今から来年に向けて実力が上がってくることは間違いない。
 今の代と次の代を比べると、実力差は大きく違うが伸びしろが大きくあるのは次の代である。来年、今の代と次の代を戦わせてみると面白い試合になるかもしれない。これからの徳山大学フットサル部に注目していきたい。

経済学部3年 中迫諒

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