2008年11月29日

第3回EQ勉強会開催

11月28日(金)の夕方18:30より、図書館下のEQラボにて第3回目のEQ勉強会が行われました。

第3回EQ勉強会本学の学生や教職員だけでなく、外部より2名の高校の先生にも参加していただきました。大学と高校というそれぞれのアプローチで活発な意見の交換ができ、大変 実のあるものとなりました。

 

2008年11月27日

鹿野高等学校の皆さん学校見学へ

11月26日山口県立鹿野高等学校から7名の方が見学に来られました。

 最初に、徳山大学の学部内容について説明がありました。
その後、介護実習準備室へ場所を移して、福祉情報学部の徳重先生による模擬講義を受講しました。
今回のテーマは「口から食べることの大切さ」ということでした。生きることに最も直接関係しているこの「食」という問題が、どれだけ介護の上において意味深いことであるかについて、直接介護される側と介助する側に分かれて体験しながらの授業でしたが、皆さん興味を持ちながら真剣に取り組んでいました。
 授業のあと、図書館や学生会館(食堂)などを見学、「高校とはまったくスケールが違います。とても楽しかったです」と話してくれました。

鹿野高校の皆さん、また徳山大学へ是非お越し下さい。

鹿野高校の皆さん 大学訪問鹿野高校の皆さん 大学訪問
鹿野高校の皆さん 大学訪問

2008年11月19日

周南活性化プラン発表会を開催しました(教養ゼミⅠ)

 徳山大学では、大学での学習・研究活動の基礎となる力を養成するために、1年生全員を対象とした授業「教養ゼミⅠ」を開講しています。
そのうち、「周南を知ろう!郷土を知ろう!」をテーマとする 和田崇講師 担当の授業で、11月19日(水)11:00~12:30、学生たちが立案した周南活性化プランの発表会を行いました。

20081119001.jpg出席した学生12名が一人5分の持ち時間で発表を行い、学生同士あるいはご参加いただいた地域の皆様を交えて質疑応答や意見交換を行いました。
学生たちが、徳山駅周辺の再開発、道の駅の活用、特産品の開発・販売、須々万地区の活性化、マラソン大会の開催、マスコットキャラクターの制作など、思い思いのプランを提案したのに対し、ご参加いただいた市役所やマスコミ、住民の皆様から、暖かい励ましや時には厳しいコメントをいただき、学生にとってよい学習の機会になったと思います。
地域の皆様からのコメントを聞いて、学生たちは「消費者の立場から考える必要を痛感した」「税金の仕組みを勉強する必要があると思った」「理想だけでなく現実をもっと知らないといけないと感じた」などの感想を述べていました。

なお、クラブ活動のため、本日の授業を欠席した2名は、11月29日(土)10:30~11:00のしゅうなんFMの番組中(生放送)にプランを発表する予定です。お楽しみに!

2008年11月17日

広島経済大学と「ディベート学習会」開催!

11月15日(土)13:00〜16:00、広島経済大学と共同で「ディベート学習会」を開催しました。

ディベート学習会広島経済大学から学生8名と教員3名、本学から学生14名と教職員5名、そして周南市民6名の参加を得て、「コンビニの深夜営業」をテーマに、肯定側と否定側に分かれて討議を行いました。両大学の学生が入り交じってのチーム編成で、初対面のメンバーもいる中で、班ごとの徹底した準備、激しい主張と反駁を行いました。
両大学の学生とも「ディベートが体験できてよかった」「もっと続きをやりたかった」「広島経済大学と徳山大学の交流を続けていきたい」という感想を述べ、最後に全員で記念写真をとって終了しました。

ゼロから動きを興す広島経済大学興動館、人間力を高めるEQ教育を展開する徳山大学、両大学が相互の交流を通じて刺激し合う、よい機会になったと思います。

広島経済大学のみなさん、ありがとうございました。

集合写真

2008年11月15日

学園台の風 第51号

徳山大学広報 学園台の風 第51号


2008年11月14日

周南市委託・中山間地域ワークショップ始まる

徳山大学が周南市役所から委託を受けて実施する「周南市総合計画(後期基本計画)策定にかかる中山間地域ワークショップ業務」について、11月13日(木)からワークショップ運営が始まりました。

13日は周南市北部の中須公民館において、中須地区と須金地区、八代地区の住民約30名の方にお集りいただき、各地区の魅力(強み)と課題(弱み)、それらを踏まえた地域活性化プランについて話し合いました。本学学生6名も参加し、5班に分かれての話し合いに加わり、会議運営をサポートしました。本学経済学部コミュニティー経済コースでは、「ローカルガバナンス」「地域計画」「自治体学入門」などの授業を開講していますが、学生たちが本事業へ参加することは、それらの授業での学習成果を実践・検証する場にもなったようです。学生の一人は「今日の自治体学入門で聞いた話は、現場ではこういうことなんだなあ、と何となくわかりました」と感想を述べていました。本事業を通じて、学生教育と地域振興の両面に効果があがればいいと考えています。
 
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じばさんフェア’08(防府)に出展

20081108001.jpg 11月8日(土)と9日(日)、山口県防府市のデザインプラザHOFUで開催された「じばさんフェア'08」に徳山大学がブース出展しました。

大学紹介としてパンフレットなどを配布するほか、知財開発コースの学生が自分たちの作品を展示・上映したり、ブースでキャラクターの制作実演を行ったりしました。学生が即興で描く似顔絵コーナーが人気を集めました。
また、主催者からの依頼により、マーケティングを専門とする臼井教授が「じばさんフェア'08」に出展する地場企業を訪ね、よりよい製品開発や販売促進に向けたアドバイスを行いました。さらに、8月にオープンした地域連携センターの紹介を通じて、産学連携に向けた情報提供を行いました。こうした地域へ出かける活動を積み重ねることにより、大学の教育・研究活動を一層充実させるとともに、地域との連携を深めていきたいと考えています。

2008年11月10日

萩往還 競歩大会

10月29日、第30回目の「萩往還・強歩大会」が行われました。

萩往還とは江戸時代に萩築城に伴い、参勤交代のため整備した萩と防府(三田尻)の間を結ぶ約55キロの街道です。この萩往還の山口から萩までの約30キロの道のりを1日かけて歩くのがこの行事です。

行事の運営は学生団体である文化体育連合会(クラブ会)が行い、教職員学生・留学生約80名が参加しました。山口萩を結ぶ急峻な山坂を何回も越え、史跡を傍らにしながら、また途中宿場あとの佐々並で昼休憩を挟み、全員で協力しながら、萩までゴールしました。参加した学生は往時の旅の厳しさを感じながら、充実感に満ちた顔をしていました。

萩往還 競歩大会 萩往還 競歩大会