周南活性化プラン発表会を開催しました(教養ゼミⅠ)

 徳山大学では、大学での学習・研究活動の基礎となる力を養成するために、1年生全員を対象とした授業「教養ゼミⅠ」を開講しています。
そのうち、「周南を知ろう!郷土を知ろう!」をテーマとする 和田崇講師 担当の授業で、11月19日(水)11:00~12:30、学生たちが立案した周南活性化プランの発表会を行いました。

20081119001.jpg出席した学生12名が一人5分の持ち時間で発表を行い、学生同士あるいはご参加いただいた地域の皆様を交えて質疑応答や意見交換を行いました。
学生たちが、徳山駅周辺の再開発、道の駅の活用、特産品の開発・販売、須々万地区の活性化、マラソン大会の開催、マスコットキャラクターの制作など、思い思いのプランを提案したのに対し、ご参加いただいた市役所やマスコミ、住民の皆様から、暖かい励ましや時には厳しいコメントをいただき、学生にとってよい学習の機会になったと思います。
地域の皆様からのコメントを聞いて、学生たちは「消費者の立場から考える必要を痛感した」「税金の仕組みを勉強する必要があると思った」「理想だけでなく現実をもっと知らないといけないと感じた」などの感想を述べていました。

なお、クラブ活動のため、本日の授業を欠席した2名は、11月29日(土)10:30~11:00のしゅうなんFMの番組中(生放送)にプランを発表する予定です。お楽しみに!