2014年12月12日

西京銀行台湾文化・経済講座シリーズ第1回「台湾の暮らし・文化・経済と周南市を繋ぐもの」を開催

徳山大学と包括的な提携をしている西京銀行が本学で、台湾文化・経済講座シリーズ<第1回>『台湾の暮らし・文化・経済と周南市を繋ぐもの』を開催します。日時は2014(平成26)年12月12日14時から15時30分まで、会場は2号館211教室です。

第1回となるセミナーは、世界的な企業であるYOKOKAWAの台湾現地法人である台湾横河股份有限公司協理の内山秀俊氏を講師としてお招きし開催します。

※予約なしでもご参加いただけます。

 

詳しくは、西京銀行ホームページをご覧ください。

 http://www.saikyobank.co.jp/personal/information/2014/11/1-4.html

 http://www.saikyobank.co.jp/personal/information/docs/20141117.pdf

 http://www.saikyobank.co.jp/personal/information/docs/201411172.pdf

 

2014年02月20日

2014年2月22放送 出演:佐藤英雄教授「40年の歴史~バスケットボール部」

山口県屈指の大学バスケットボール部である徳山大学バスケットボール部。昭和50年(1975年)度に徳山大学に赴任された佐藤英雄教授(経済学部)によって創部され、インカレ16回連続出場や男子・女子のアベック出場など、輝かしい40年もの歴史を刻みつづけてきました。今回の放送は、部長の佐藤英雄先生と女子バスケット部OGで、今年4月に中学校の教諭として着任が決まった市川敬子さんが生出演し、先生になる夢を温め続け、ついに実現した市川さんが、佐藤先生とともに、バスケット部の思い出をお話しされます。放送は2014年2月22日(土)10:30からです。どうぞ、ご期待ください。

しゅうなんFM

ほっとぶれいくサタデー「徳山大学 ラジオ What's New!」

http://www.fms784.co.jp/modules/program/index.php?content_id=6

2011年01月25日

数年ぶりの大雪

 1月15日から16日の未明にかけて久しぶりの大雪に見舞われました。奇しくもこの日は大学入試センター試験の日。いつもの週末であれば、なかなかの雪景色と情緒いっぱいにこの景色を受け止めることができますが、全国一斉約56万人の受験生が挑むこの試験の日には、少々迷惑な雪でした。しかし試験実施については、夜明け前からの教職員の準備も実り、一切のトラブルもなく、滞りなく行われました。少々迷惑な雪景色などと申しましたが、久しぶりの降雪は、徳山大学キャンパスにいつもと違う彩りを与えてくれました。.


 誰かが作った雪だるまはその後3日くらいキャンパスの中に佇んでいました。。。


 その様子、このコーナーにある写真館でご覧ください。
 

 

2010年11月17日

大学祭も終わり・・・

 今年は40回目のポプラ祭(大学祭)でした。学生さんたちは「ポプラス」という造語のテーマを掲げ、これまでより、少しでも違う大学祭にしようと、日夜準備を重ねてきたようでした。

 これまで40年間本学の大学祭は本祭を2日行ってきました。これだけでも大変なことです。昨年はそれを1日にという話も一時出ていましたが、校友会から物心両面に渡る、助力もいただき、これまでどおり2日間の本祭を実施することができました。そういう意味では、今年の学生さんの手による2日の祭りは新たな第1歩と言えるかもしれません。大学グラウンドが人工芝のグラウンドになる前は、メイン会場はグラウンドでした。名物のキャンプファイヤーもありました。現在はメイン会場を記念館に移し、少しコンパクトな印象になりました。しかしながら、おかげさまで1件の苦情もなく無事終了しました。

 大学祭を休暇ととらえる人、青春の思い出に、もちろん大学祭を楽しむべきだと思う人、それぞれの1週間が終わりました。大学祭は40年前「出発進行」をテーマにスタートしました。当時、ほうきポプラの木のように、空高く、すくすくと本学が発展していくこととの祈りを込めて、「ポプラ祭」と命名されたと記録が残っています。あれから40年「ポプラス」が示す思いは、いつの時代の学生さんも思い続けてきた普遍的テーマかもしれません。来年も、先輩の思いは引き継がれ、さらにプラスワンの大学祭が開かれていくことでしょう。

2010年09月24日

後期始まる

 本学の後期は、9月24日からスタートしました。夏休みを終え、学内は再び学生の声で賑やかになりました。後期のはじまった初日の夕方、男子学生寮では、全く予定にはなかった焼肉会が開かれていました。寮の駐輪場にスペースを作り、秋の心地よい夕暮れの風の中、4年生の寮長が音頭をとり行っていました。目の前が新幹線の高架橋があり、これのおかげで、学生たちが少々の大声で話をしても、周りの迷惑になりません。この点はこの寮の立地条件のいいところ?久しぶりに再会したが寮生どうし、楽しそうに過ごしていました。世の中はICTで、どんどん新しい情報機器が誕生しますが、このような学生どうしのアナログなコミュニケーションが、大学生にとっては不可欠な時間ですね。傍で見ていて、つくづくそう思いました。

 学内の花壇では、7月に植えていた、花とうがらしや日々草が綺麗な色で、目を楽しましてくれています。この花壇も、実は目に見えないところでの努力がありました。それは学生や、大学の職員など、交互で、特に打合せをするわけでもなく、夏休みの間水やりを、行っていました。今年は超酷暑でしたからね。少しでもこの花壇を愛する人の気持ちが途切れたら、今目の前の姿はなかったでしょう。これもまた、アナログナなコミュニケーション、自然な人と人の思いが紡いだ出来事でした。

 そんな、ひとの温もりのある徳山大学の後期がはじまりました。

2010年04月30日

球春訪れる、首位を走る硬式野球部

 徳山大学硬式野球部の所属する中国6大学野球リーグ(中国地方の大学21校が登録)の試合が4月3日からスタートしました。

 このリーグでは、1チームと最低2試合を行い、2勝した方が勝ち点1をあげます。この勝ち点の多いチームが優勝となりますが、最終的に勝ち点が同じ場合は、勝率で優勝が決まる方式をとなっています。優勝したチームは6月に東京ドームと神宮球場で行われる、全日本大学野球選手権への出場権を得ます。本学野球部は、第1週東亜大学と対戦2連勝、第2週福山大学と対戦し、この2戦目は3回まで0-6の得点差を延長でひっくり返し7-6で勝利し、2連勝しました。迎えた第3週は岡山商科大学と対戦、1戦目は相本の完投で2-0で勝利を収めました。6連勝をかけての2戦目は、0-0のまま迎えた5回裏、先頭打者長嶺のヒットでノーアウト1塁、続く相本宏は確実に送りバントを決め、1アウト2塁、このあと2番深水はレフト前ヒットで1アウト1塁3塁、3番中村フォアボールで満塁、この絶好のチャンスで、4番坂野がセンターオーバー2塁打で3点を先制、5番立野もライトオーバーヒットと野手のエラーで3塁へ、4点目をたたき出し、前半を4-0と優位に進めました。8回裏にも1アウト満塁のチャンスを迎え、ここで、本日攻守にわたりファインプレーを見せた深水がレフトオーバーの2塁打で走者一掃の2塁打を放ち、結局8回コールドゲーム7-0で勝利を収め、開幕から6連勝勝ち点3で首位をキープしました。この試合もうひとつの見どころは、4回から先発大塚をリリーフした山下のピッチングでした。ピンチにも動ぜず、低め低めに球を集め、見事なピッチングでチームの勝利に貢献しました。

 4月中旬というのに、肌寒いスタンドでしたが、保護者の方も熱心に声援を送られていました。これで前半が終了、第4週は、5月8日、9日下関市営球場で、環太平洋大学と対戦の予定となっています。詳しくは、野球部のホームページをご覧ください。皆さんの熱い声援をお待ちしています。

  >>硬式野球部ホームページ

球春訪れる、首位を走る硬式野球部 球春訪れる、首位を走る硬式野球部

2010年03月04日

卒業確定発表!

 今日は4年生にとっては、ある意味非常に重要な1日です。今日は、卒業確定者の発表があり、学内の掲示板に卒業者の学籍番号が掲示されました。朝から掲示版の前には、学生さんの姿が見られ、携帯電話で自分の番号を撮影したり、故郷へ喜びの連絡をしたり、友達とほほ笑む姿が、見られました。寒のもどりを感じる、肌寒い日となりましたが、学生の皆さんの表情には温かいものを感じました。卒業式は3月20日です。そのころには、徳山大学の桜も咲き始めることでしょう。一足先に、卒業という開花迎えた4年生の皆さんおめでとうございました。

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2010年02月18日

徳山大学の梅の花

 徳山大学内には吉田松陰が主宰した松下村塾に模した、松下村塾模築があります。
これは、平成2年に開学20周年を記念して、建てられたものです。この模築を囲むように、梅の木が植えられましたが、今年もほのかな香りをたてながら、咲き始めました。
 松陰の「村塾小なりといえども誓って日本の幹とならん」の言葉にもじり、「徳山大学小なりといえども、誓って日本の大学のモデルとならん」との、創設者の思いを込めて、20年前、大学の中に模築が建てられたのです。今年は創立40年目を迎えます。その思いを包むように、梅の花は残る寒さの中、やさしく咲き誇っています。

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2010年01月13日

キャンパス初冠雪

 徳山大学キャンパスは今冬、初冠雪しました。瀬戸内の温暖な気候の中で、冠雪は年に何度かしか見られません。そういう意味では貴重な雪景色となりました。昨年も、ちょうど、この時期に雪が積もっており、センター試験目前のこの時期は、やはり寒さが厳しいようです。

 学生さんは1月いっぱいで後期の講義も終了し、まもなく後期試験となります。世の中は、新年を迎えたばかりですが、4年生にとっては、卒論をはじめ最後の追い込みと総まとめの時期であり、その他の学生さんにも1年間のまとめの時期となる大事に時期でもあります。学園台は1年で最も大事な時期を迎えています。

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2009年10月15日

よくやった!硬式野球部2連覇!!

 ゲームセット!本学野球部は10月11日秋季リーグを制し優勝しました。3塁側ベンチ前試合終了後、歓喜のチームメイトによる主将の胴上げが行われました。しかしながら、この優勝までの道のりは大変厳しいものでした。今シーズンの初戦、新鋭の環太平洋大学と対戦、1戦目延長15回まで戦い、サヨナラ負けを喫し、2戦目も流れに乗れず、まさかの連敗スタートとなりました。中国リーグでは勝点方式で、2勝したチームが勝点1を得ます。1勝1敗の場合、もう1試合行い、勝敗を決します。しかし、勝点が同点の場合、勝率で上位チームが決まるので、できるだけ負け数も少ない方が、有利となります。しかし、今シーズン初戦あろうことか、連敗スタートとなり、この結果、この時点で、このあと残りの試合全勝で勝ち進む以外、本学には優勝の可能性は残らないこととなりました。このがけっぷちの状況の中で、監督以下チームが一丸となって、その後、2週目から4週目まで6連勝。迎えた10月10日の最終週、相手は吉備国際大学、吉備国際大は勝ち点4で負けは1敗のみ、したがってこの本学との戦いで、1勝すれば勝点をとれなくても優勝という非常に有利な立場にありました。しかし、ある意味、勝てば初優勝のプレッシャーと、もう1歩も引けない状態でここまで来たチームの勢いの差が出たのかもしれません。1戦目8-4と快勝。翌日の2戦目は勝った方が優勝という大一番となりましたが、4-1で見事勝利をおさめ、本学は2週目から怒涛の8連勝を成し遂げ優勝を手にしました。1試合目も2試合目も先行されながらチーム一丸となっての逆転勝ち、まさに底力を思う存分発揮した試合でした。この優勝を決めた試合で逆転し流れを変えたのが、6回表先頭打者だった中武前主将の本塁打、これで2-1と突き放し、試合の空気を一気に呼び込みました。中武君は試合終了後、ホームランボールを応援に来られていたお母さんに手渡しました。とても感動的な光景でした。まだまだ、本学野球部の戦いはまだ終わりません。リーグ優勝のあと10月24日には明治神宮大会出場を決める代表決定戦が四国地区代表、広島6大学代表との間で行われます。「これで勝ってこそ」との思いから、敢えて、監督は胴上げに応じませんでした。本学硬式野球部が所属する中国地区大学野球連盟は4部まであり中国地区5県の大学21校が登録しています。この代表21校の誇りと思いを抱き、次こそ秋の空高く監督の胴上げがされることを祈るばかりです。

硬式野球部2連覇 硬式野球部2連覇

 

2009年08月20日

夏休みのキャンパス

 夏休みの徳山大学キャンパスは、また違う1面を見ることができます。日頃は学生で賑わう学内も、夏休みは多くの高校生を迎えて、各クラブが合宿に対応しています。8月の盆も過ぎたこの日、まだまだ暑い中、サッカー部やバスケットボール部や柔道部の選手に交じって山口県内外の高校生が練習に励んでいました。また、学生食堂では、新南陽デイサービスセンターから、お昼ごはんを楽しみに一行が訪問されました。夏休みの大学は、地域の方や高校生に向けて、いろいろな活動の場としても、動いています。

2009年07月23日

1回目のオープンキャンパス開催される!

 7月11日(土)オープンキャンパスが開催され、県内外から多くの参加者がありました。本学のオープンキャンパスは、学生の皆さんが、受付や司会進行、また学内見学をスタッフとして手伝ってくれることが特色です。来学者にとっては、学生とのふれあいも、ひとつの楽しみとなります。学部学科説明や模擬講義など、多彩なメニューに皆さん興味をもって、参加いただきました。
 この日は昼食時に学生アトラクションとして、在学生によるマジックショーがあり、見事な手さばきに大きな歓声と拍手が起こりました。
 次回は8月8日(土)開催です。お待ちしています!!
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2009年04月13日

女子サッカー部の日々

 女子サッカー部は昨年創設されたクラブです。現在部員は13名、とっても明るい気持ちのいいメンバーです。現在田中コーチのもと日夜練習に励んでいます。

 女子サッカー部は注目のクラブとして、この4月には地元テレビやラジオなどの複数メディアからも取材を受けました。女子サッカー部は4月に行われた、新入生対象の「EQトレーニングⅠ」にもスタッフ学生として参加し、また、グランド脇の花壇に芝桜を植える作業にも積極的に取り組み、野球部の試合には応援にも駆け付け、勝利を呼び込むなど、サッカーだけではなく、大学のさまざまな活動にも参加しています。4月19日には初の公式戦、山口県サッカーリーグの試合に挑みます。今後の活躍を見守りたいと思います。
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2009年04月06日

EQトレーニングⅠが行われました

 4月4日(土)から6日(月)までの3日間、山口市の国立山口徳地青少年自然の家にて、新1年生を対象とした集中講座「EQトレーニングⅠ」が行われました。

EQトレーニングⅠ この講座は、新1年生が本学の建学の精神を理解するとともに、大学という新しい環境で自分を見つめ直し、仲間をつくり、これから始まる4年間の学生生活の基盤をつくることを目的としており、今年度で3回目を迎えます。
 今回は、新1年生全員とサポート学生(2~4年生)49名、教職員20名の参加の下、自己診断やビタミンTシャツなどのツールを活用したコミュニケーション実習などが行われました。新1年生は、サポート学生の誘導と指導の下、友達をつくったり、徳山大学が重要視するEQ力について考える機会を持つことができたようです。またサポート学生も、企画を立案・運営したり、下級生を指導する楽しさを感じたり、難しさを痛感したようです。
 新1年生のみなさんには、今回の「EQトレーニングⅠ」をきっかけとして、これからの4年間を楽しくかつ充実したものにしてもらいたいと思います。


※ EQとはEmotional Quotient(感情指数)の略語で、IQ(知能指数)に対比される考え方です。徳山大学ではEQを、自己を正しく認知し制御できる能力、他者を思いやり長所と短所を理解して協力体制をつくりあげるリーダーシップ、それらを支えるコミュニケーション力と位置づけ、さまざまな教育プログラムに導入しています。

EQトレーニングⅠ EQトレーニングⅠ

2009年04月02日

平成21年度入学式が挙行されました

 4月2日(木)午前10時から、本学記念館にて「平成21年度徳山大学入学式」が挙行されました。

平成21年度入学式 本年度の入学生は、経済学部262名(現代経済学科67名、ビジネス戦略学科195名)、福祉情報学部36名の計298名です。また、従来からの中国、韓国、台湾に加えて、ベトナムから2名、アメリカから1名の留学生が入学しました。
 式では、学長が「徳山大学という場所で新しい自分を始め、4年間の取組みを通じて、何かに一番の自分になってください」と挨拶したのに続き、入学生を代表して金城愛理(きんじょう あいり)さんが「4年間の活動を通じて人間力を高めていきたい」と力強く宣誓しました。
 入学生のみなさん、そして保護者の方々、本当におめでとうございます。また、ご来賓の方々におかれましては、ご多忙の中ご臨席を賜り、誠にありがとうございました。

平成21年度入学式平成21年度入学式

2009年03月26日

「EQトレーニングⅠ」のリーダー研修が行われました

 入学式後に実施される合宿形式の授業「EQトレーニングⅠ」においてリーダーを務める上級生の事前研修会が行われました。

「EQトレーニングⅠ」のスタッフ・リーダー研修 3/16(月)・17(火)は、学内で「EQ教育」についての学習会を実施、23(月)・24(火)は、現地(徳地青少年自然の家)で実際に合宿を経験しながら、本番での役割を確認し合いました。毎年参加している顔なじみの2・3年生や、昨年新入生として経験して楽しみを覚えた1年生など、後輩たちのために頑張りたいと意気盛んな約50人が参加し、活発な研修会となりました。

※「EQトレーニングⅠ」は、本学が目指す人間力教育の第一歩となる、実習形式の授業です。自己認識力と他者理解そしてそれを支えるコミュニケーション能力の育成を目的としたものです。知識を得るだけでなく、ケース・スタディーやゲーム、ロールプレーイングなどの実習を通してこれらの能力を体得してもらえるよう、デザインされています。
 
「EQトレーニングⅠ」のスタッフ・リーダー研修 「EQトレーニングⅠ」のスタッフ・リーダー研修

2009年03月20日

平成20年度卒業式が挙行されました

 3月20日(金・祝)午前10時から、本学記念館にて「平成20年度徳山大学卒業証書・学位記授与式」が挙行されました。

20090320_gra01.jpg 本年度の卒業生は、経済学部139名、福祉情報学部52名の計191名です。式では、卒業証書・学位記の授与に続き、学長及び理事長の挨拶に続き、衆議院議員で元外務大臣の高村正彦氏ほかから来賓のご祝辞を頂戴しました。最後に、卒業生を代表して、経済学部ビジネス戦略学科の村上宜嗣(むらかみ よしつぐ)君が「徳山大学の名に恥じぬように、社会に出てからも頑張っていきたい」と答辞を述べました。
 卒業生のみなさん、そして保護者の方々、本当におめでとうございます。また、ご来賓の方々におかれましては、ご多忙の中ご臨席を賜り、誠にありがとうございました。
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2009年03月19日

女子サッカー部、テレビ取材を受ける

 本学の各体育系クラブでは、入学式を前に新1年生が練習に参加する光景がみられるようになってきました。グラウンドや体育館からは、元気な明るい、しかもフレッシュな声が聞こえるようになっています。
 昨年4月に3名でスタートした女子サッカー部は、これまで学内で練習をしながら、地元クラブに参加する形で試合に出場してきました。この女子サッカー部に本年4月から10名の新1年生が加わることになりました。これにより、徳山大学女子サッカー部としてチームも編成し、山口県2部リーグにも参加できるようになります。
 3月19日(木)には、新1年生を含めた女子サッカー部9名(新1年生4名は引っ越し等のため欠席)が、テレビ山口(tys)の取材を受けました。同局の看板番組の一つ「ちぐまや家族」でおなじみの沖永優子アナウンサーと3名のスタッフの方が来学され、部員に話を聞いたり、パスやシュートのシーンを撮影したりしました。また、新聞社の記者も来学され、テレビ局と一緒に取材されました。
 取材映像は、4月11日(土)午前9時25分からの「ちぐまや家族」で放送される予定です。皆さん、ぜひお見逃しなく! また、新1年生を迎えてますます発展する女子サッカー部の応援をよろしくお願いします。
女子サッカー部、テレビ取材を受ける女子サッカー部、テレビ取材を受ける

 

2009年03月06日

運動生理学研究室・卒業論文発表会が行われました

  3月6日(金)午後2時から本学2号館211教室で、経済学部ビジネス戦略学科スポーツマネジメントコースの運動生理学研究室(小川ゼミ)の卒業論文発表会が行われました。

小川ゼミ卒論発表会 この日は、4名の4年生(1名は病欠。残り3名が研究成果を代読)が1年間の研究成果を各12分で発表し、参加者全員で発表に対するディスカッションを行う形で進められました。発表では、陸上競技やバスケットボールなどの競技パフォーマンスと、有酸素能力及び無酸素能力、心拍数、代謝などとの関係についての実験結果が示されました。
 4件の発表に対して、市民の方を含む20名の参加者から質問やコメントが相次ぎ、発表者が回答に困る場面もありましたが、それも発表者にとって新たな発見を得る場になっていたようです。

 最後に、杉光学長から「通常の学会発表にも負けないものだった」、岡野・経済学部長から「すばらしい発表で感激した」というコメントがあり、指導にあたった小川准教授は「研究の途中に苦しい想いをしても発表にまでたどり着いて達成感を得たと思う。この経験を今後に生かしてほしい」と締めくくりました。

2009年02月18日

ジュニアバスケットボール教室に参加

 2月14日玖珂町体育館において、「スキルアップジュニアバスケットボール教室」が開催され、本学の佐藤英雄先生及び女子バスケットボールの学生の皆さんが、指導にあたりました。

 この教室は玖珂スポーツクラブの主催で行われ、玖珂地域の小中学生およそ100名が参加して行われました。中学生は市川さん(経済3年)小学生は藤井さん(経済3年)が中心となり、ドリブルやシュートなどのバスケットボールの基礎から丁寧に行い、最後は仕上げとして、大学生とのミニゲームも行われ、午前9時から午後4時まで、充実した時間となりました。本学の学生にとっても、指導を通して大変いい経験となったようです。佐藤先生は「今後もこのような地域とのつながりを大切にしていきたい」と話されていました。

2009年02月09日

映像制作実習「僕らの4日間戦争」

 徳山大学経済学部には「知財開発コース」があり、専攻学生はマンガ・アニメ・映像の制作やビジネスの基礎について学んでいます。その授業の一つとして、2月6日(金)から9日(月)まで4日間の日程で映像制作実習が行われました。実習タイトルは「僕らの4日間戦争」。38名の学生が、本学客員教授の菅原浩志監督の指導を受けながら、自主映像の制作と発表に取り組みました。

 学生らは4班に分かれ、それぞれでテーマを設定して映像の企画、撮影、編集、上映に取り組みました。撮影は6日(金)から8日(日)までの3日間。そして、最終日の9日(月)午後1時から、本学知財館アトリエAにおいて上映会が行われました。本年度のテーマは『絆』、各班の作品名は「仮面ウマダーWWW」「切れない絆などないって信じない」「友情闘士ザボンダー」「名探偵YUKI」。いずれも個性豊かな作品ばかりで、上映会では学生自身や教職員、そして本コースの学生が映画撮影実習に協力した柳井市立柳井小学校の佐藤校長先生など参加者約50名から、感嘆や笑いの声があがっていました。「切れない絆などないって信じない」の監督を務めた小川亜希さん(3年)は、「チーム全員で力を合わせて制作できて、とても楽しかった」と感想を述べていました。また、最優秀演技賞は竹村光平君(3年)が受賞しました。



2009年01月29日

学業成績優秀者、文化・体育活動表彰

 1月28日(水)午後4時30分より、平成20年度の学業成績優秀者並びに文化・体育活動の表彰式が、本学11号館1125教室で開催されました。

学業成績優秀者、文化・体育活動表彰  今年度の表彰対象者は、学業成績優秀者が19名(2年:9名、3年:5名、4年:5名)、文化体育活動が6団体(最優秀団体:1団体、優秀団体:5団体)、33名(最優秀個人賞:4名、優秀個人賞:23名、特別個人賞:6名)でした。学業成績優秀者は履修した授業すべての成績が特に優れているGPA4.0の学生(GPAは「優」「良」「可」の成績評価を数値化したものです)、文化体育活動は全国レベルあるいは中四国レベルの大会等で優勝や上位入賞の成績をあげた団体と個人を対象としています。
 
>>表彰者一覧(PDF)

学業成績優秀者、文化・体育活動表彰 表彰式では、「頑張っている学生をこれからも応援したい。引き続き頑張ってください。」という学長挨拶、「来年度も表彰されるように頑張っていきましょう。」という文化・体育連合会委員長の挨拶に続き、学長から対象者に表彰状が渡されました。
 徳山大学は今後も、頑張っている学生をしっかりと見つめ、応援していきます。卒業生や地域の皆様も、頑張っている徳大生にますますのご声援をお願いいたします。
 

2009年01月20日

株式会社ハナテン社長米倉晃起さん(15期卒業)大学で講演

 1月15日徳山大学OB経営者リレー講座が行われました。この講座は在学生により高い就職意識を持ってもらうために、大学と校友会の共催で開催されました。

 今回の講師は、関西を拠点に中古車販売を主として行っている株式会社ハナテンの代表取締役社長米倉晃起さん(経済学部15期卒業)でした。米倉さんは、学生時代から今日に至るまでについて、体験談を交えながら、「人とのご縁を大切にすること」「企業が必要とする人材について」など、わかりやすくお話いただきました。参加した在学生も、会社のトップとして最前線で活躍される先輩のお話を、興味深く伺っていました。

 大変ご多用の中、来学いただきました、米倉社長に心より感謝申し上げます。

左:杉光学長/中央:米倉さん/右:藤本特任教授

3号館301教室にて講演いただきました

2009年01月16日

菅原浩志監督(本学客員教授)、映画づくりを通じて地域貢献

  『ほたるの星』『早咲きの花』などの映画監督で、本学知財開発コースの客員教授である菅原浩志氏が、昨年10月20日(月)及び21日(火)に山口県柳井市の柳井小学校において、小学生(6年生)を対象とした映画撮影実習を行いました(本学知財開発コースの教員と学生も協力)。

  このことについて、1月16日(金)に柳井小学校の佐藤純一校長が本学にお見えになり、本学・杉光学長に感謝状を渡されました。映画等を扱う本学知財開発コースの活動が地域の方々に喜ばれたことは、本学にとっても喜ばしいことです。

 なお菅原氏は、1月17日(土)に周南市内で開催される周南市主催の「周南再生塾」一般公開講座で、「映画造りが街を変える」と題して講演を行います。詳しくは「周南再生塾」のウェブサイトをご覧ください。

 
 >>周南再生塾

日立製作所笠戸事業所を見学しました(教養ゼミⅠ:卜部准教授担当)〔2009年1月14日〕

 「教養ゼミⅠ」(卜部准教授担当)の受講学生4名が、日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)を見学しました。

 当事業所は、わが国が世界に誇る「新幹線」を製造してきた工場です。環境汚染や地球温暖化の問題が指摘される昨今の状況で、鉄道輸送は特にCO2排出量を抑制するという観点から環境にやさしい輸送手段として見直されてきています。他方、日本の優れた鉄道技術は世界からも注目されつつあります。今回の工場見学では、最新鋭の新幹線(N700系)をはじめ、東京メトロの客車、さらにはイギリスの高速列車の製造現場などを実際に見せて頂きました。


  例えば、「新幹線はいつも職人さんがハンマーで叩きながら流線型にしていくのですか」、「製造後の列車のメンテナンスは当工場で請け負っていますか」といった学生からの質問に対して、「ハンマーで叩いたほうが製造コストが安い時代もありましたが、すべての新幹線をハンマーで叩いてつくっているわけではありません」、「列車の場合、納品すればそれで終わりで、メンテナンスは別の会社が請け負っています。イギリスの高速列車製造の件で今回初めてメンテナンスも含んだ契約を締結しました。」といったコメントを頂くなど、今回の見学では「電車ビジネス特有の事情」を楽しく学ぶことができました。またこうした地元の企業に就職を希望する学生に対して、「ある程度の語学力を備えた学生」と「大学生活でやってきたことが自信を持って語れる学生」が就職に有利であるというメッセージを頂きました。
 実際、イギリスから列車の製造を受注する場合、現地に出張し英語で交渉する必要があります。もはや電車ビジネスも、国内だけでなく海外の市場開拓が求められる時代になってきているということです。

2008年12月17日

エアランゲン=ニュルンベルク大学(ドイツ)から
遠隔授業

遠隔講義 12月16日(火)、本学経済学部の卜部匡司准教授(教育学)が、出張先のドイツ・ニュルンベルクにあるエアランゲン=ニュルンベルク大学附属学校博物館分室から、インターネット回線を用いて生中継の遠隔授業を実施しました。
受講したのは「教職総合ゼミ」を履修する教員志望の学生24名。教職員9名も一緒に遠隔授業に参加しました。

遠隔講義 この授業では、エアランゲン=ニュルンベルク大学の先生と本学・杉光学長の挨拶に続き、卜部准教授がエルランゲン大学の先生と一緒に、道具や通信簿の紹介を交えながら、ドイツにおける教育の歴史と特色について講義を行いました。受講学生も「ドイツの成績評価は絶対評価か相対評価か?」「ドイツの小学校の授業科目は?」といった質問を行い、ドイツから瞬時にその回答を得る場面もありました。

 初めての試みではありましたが、本学学生が外国の教育事情や学校の特色について理解するよい機会になったと思います。

2008年11月29日

第3回EQ勉強会開催

11月28日(金)の夕方18:30より、図書館下のEQラボにて第3回目のEQ勉強会が行われました。

第3回EQ勉強会本学の学生や教職員だけでなく、外部より2名の高校の先生にも参加していただきました。大学と高校というそれぞれのアプローチで活発な意見の交換ができ、大変 実のあるものとなりました。

 

2008年11月27日

鹿野高等学校の皆さん学校見学へ

11月26日山口県立鹿野高等学校から7名の方が見学に来られました。

 最初に、徳山大学の学部内容について説明がありました。
その後、介護実習準備室へ場所を移して、福祉情報学部の徳重先生による模擬講義を受講しました。
今回のテーマは「口から食べることの大切さ」ということでした。生きることに最も直接関係しているこの「食」という問題が、どれだけ介護の上において意味深いことであるかについて、直接介護される側と介助する側に分かれて体験しながらの授業でしたが、皆さん興味を持ちながら真剣に取り組んでいました。
 授業のあと、図書館や学生会館(食堂)などを見学、「高校とはまったくスケールが違います。とても楽しかったです」と話してくれました。

鹿野高校の皆さん、また徳山大学へ是非お越し下さい。

鹿野高校の皆さん 大学訪問鹿野高校の皆さん 大学訪問
鹿野高校の皆さん 大学訪問

2008年11月19日

周南活性化プラン発表会を開催しました(教養ゼミⅠ)

 徳山大学では、大学での学習・研究活動の基礎となる力を養成するために、1年生全員を対象とした授業「教養ゼミⅠ」を開講しています。
そのうち、「周南を知ろう!郷土を知ろう!」をテーマとする 和田崇講師 担当の授業で、11月19日(水)11:00~12:30、学生たちが立案した周南活性化プランの発表会を行いました。

20081119001.jpg出席した学生12名が一人5分の持ち時間で発表を行い、学生同士あるいはご参加いただいた地域の皆様を交えて質疑応答や意見交換を行いました。
学生たちが、徳山駅周辺の再開発、道の駅の活用、特産品の開発・販売、須々万地区の活性化、マラソン大会の開催、マスコットキャラクターの制作など、思い思いのプランを提案したのに対し、ご参加いただいた市役所やマスコミ、住民の皆様から、暖かい励ましや時には厳しいコメントをいただき、学生にとってよい学習の機会になったと思います。
地域の皆様からのコメントを聞いて、学生たちは「消費者の立場から考える必要を痛感した」「税金の仕組みを勉強する必要があると思った」「理想だけでなく現実をもっと知らないといけないと感じた」などの感想を述べていました。

なお、クラブ活動のため、本日の授業を欠席した2名は、11月29日(土)10:30~11:00のしゅうなんFMの番組中(生放送)にプランを発表する予定です。お楽しみに!

2008年11月17日

広島経済大学と「ディベート学習会」開催!

11月15日(土)13:00〜16:00、広島経済大学と共同で「ディベート学習会」を開催しました。

ディベート学習会広島経済大学から学生8名と教員3名、本学から学生14名と教職員5名、そして周南市民6名の参加を得て、「コンビニの深夜営業」をテーマに、肯定側と否定側に分かれて討議を行いました。両大学の学生が入り交じってのチーム編成で、初対面のメンバーもいる中で、班ごとの徹底した準備、激しい主張と反駁を行いました。
両大学の学生とも「ディベートが体験できてよかった」「もっと続きをやりたかった」「広島経済大学と徳山大学の交流を続けていきたい」という感想を述べ、最後に全員で記念写真をとって終了しました。

ゼロから動きを興す広島経済大学興動館、人間力を高めるEQ教育を展開する徳山大学、両大学が相互の交流を通じて刺激し合う、よい機会になったと思います。

広島経済大学のみなさん、ありがとうございました。

集合写真

2008年11月14日

じばさんフェア’08(防府)に出展

20081108001.jpg 11月8日(土)と9日(日)、山口県防府市のデザインプラザHOFUで開催された「じばさんフェア'08」に徳山大学がブース出展しました。

大学紹介としてパンフレットなどを配布するほか、知財開発コースの学生が自分たちの作品を展示・上映したり、ブースでキャラクターの制作実演を行ったりしました。学生が即興で描く似顔絵コーナーが人気を集めました。
また、主催者からの依頼により、マーケティングを専門とする臼井教授が「じばさんフェア'08」に出展する地場企業を訪ね、よりよい製品開発や販売促進に向けたアドバイスを行いました。さらに、8月にオープンした地域連携センターの紹介を通じて、産学連携に向けた情報提供を行いました。こうした地域へ出かける活動を積み重ねることにより、大学の教育・研究活動を一層充実させるとともに、地域との連携を深めていきたいと考えています。

2008年11月10日

萩往還 競歩大会

10月29日、第30回目の「萩往還・強歩大会」が行われました。

萩往還とは江戸時代に萩築城に伴い、参勤交代のため整備した萩と防府(三田尻)の間を結ぶ約55キロの街道です。この萩往還の山口から萩までの約30キロの道のりを1日かけて歩くのがこの行事です。

行事の運営は学生団体である文化体育連合会(クラブ会)が行い、教職員学生・留学生約80名が参加しました。山口萩を結ぶ急峻な山坂を何回も越え、史跡を傍らにしながら、また途中宿場あとの佐々並で昼休憩を挟み、全員で協力しながら、萩までゴールしました。参加した学生は往時の旅の厳しさを感じながら、充実感に満ちた顔をしていました。

萩往還 競歩大会 萩往還 競歩大会 


2008年10月22日

教養ゼミⅠで徳山動物園施設見学

教養ゼミⅠ(和田ゼミ及び卜部ゼミ、1年生対象)では、15日(水)の周南市役所に続き、22日(水)に徳山動物園を見学しました。

徳山動物園の野満(のみつ)副園長の案内のもと、人気キャラクターとなっているマレーグマのツヨシ君やシロクマ、ライオンなどの動物舎を見て回り、最後に学生たちが一人ずつ野満副園長に質問する時間をとりました。学生たちからは、「年間予算は?」「来場者数が増えた理由は?」「主な来場者層は?」などの質問があり、野満副園長から丁寧にご回答いただきました。徳山動物園はリニューアルを計画中であり、この日の見学を踏まえ、学生の立場、視点から、リニューアルに向けた企画を立案、提言したいと考えています。



菅原客員教授が柳井小学校で映画撮影指導

『ほたるの星』『早咲きの花』などの映画監督で、本学知財開発コースの客員教授である菅原浩志氏が、10月20日(月)及び21日(火)に山口県柳井市の柳井小学校において、小学生(6年生)を対象とした映画撮影実習を行いました。

本学知財開発コースの教員と学生もこれに協力し、映画監督と本学教員、徳大生、そして柳井小学校のコラボレーションによる映像制作が実現しました。本学知財開発コースの学生たちは、20日(月)昼間に小学生が撮影した映像を大学に持ち帰り、その日の夕方から翌21日(火)の午前中までかけて編集作業を行いました。編集作業を終えた映像は21日午後に柳井小学校において上映しました。小学生は自分たちが撮った映像、大学生は自分たちが編集した作品を見て、ともに完成を喜び合いました。



2008年10月16日

教養ゼミⅠで周南市役所見学

10月15日(水)、「教養ゼミⅠ」(1年生対象)の受講生18名(和田ゼミ15名、卜部ゼミ3名)が周南市役所を訪ね、周南市のまちづくりについて市役所職員の方から話を伺うとともに、市役所庁舎の見学を行いました。

和田ゼミでは4月から「まちづくり」をテーマに学習を進めており、前期は日本と世界のまちづくり先進事例を学び、後期は徳山大学が立地する周南市のまちづくりプランを立案することとしています。市役所訪問はその一環として実施したもので、約30分の説明と約15分の質疑応答に続き、普段はなかなか立ち入ることができない議会議場を見学させていただきました。これには学生たちも感激していました。

これらの学習を踏まえ、今後はまちづくりプランの立案作業を進め、11月19日(水)の授業では、学生たちが考えたプランの発表会を開催する予定です。


教養ゼミⅠで周南市役所見学教養ゼミⅠで周南市役所見学
 

本学学生が小学校でボランティア

10月10日(金)、徳山大学に近接する桜木小学校が遠足行事を実施するに当たり、本学学生4名が引率補助のボランティアを行いました。
参加したのは経済学部から1名、福祉情報学部から3名の学生です。

桜木小学校 遠足へボランティア参加1年は徳山大学裏にあるとおの山への登山、3年は速玉公園と海上保安庁、4年は太華山へそれぞれ10kmあまり歩きました。5年は広島にある広島マツダ工場に見学に行きました。
学生たちもしっかり楽しみ、また子どもたちともいろいろな話ができたことが、特に教員志望の学生にとってはよい経験になったようです。


昨今は教職課程で「ボランティア体験」が重視されています。今後、こうしたボランティア活動について、大学として組織的に対応できる仕組みを形成していきたいと考えています。


2008年10月08日

本学留学生が東ソー社員の方々と交流

 本学の留学生と株式会社東ソーの社員の方々が交流する、山崎八幡宮神事国際交流会を9月28日(日)に開催しました。

おみこし 今年で4回目を迎える交流会には、本学留学生19名(中国・台湾・韓国・アメリカ)と東ソーの新入社員の皆さん41名が参加しました。自己紹介から始まり、各国のお国自慢や名物料理が紹介されたあと、本学留学生と東ソー社員の皆さんが一緒になってクイズを楽しみました。その後、山崎八幡宮に移動して神事に参加しました。ハッピに着替えた留学生と東ソー社員の皆さん、地元町内会の皆さんからなる総勢160人が参道から境内まで神輿を引っ張り上げ、境内の上から真っ逆さまに落とすという勇壮なアトラクションです。
 この行事を通じて、留学生たちは貴重な日本文化に触れるとともに、地域の方々とコミュニケーションを深めることができました。


おみこしおみこし

2008年10月01日

野球応援記

野球応援記9月27日(土)周南市野球場において中国大学野球1部リーグの試合が行われました。
本学硬式野球部は今シーズン好調の吉備国大学と対戦。
スタンドには保護者・教職員・学生のほかに地元のスポーツ少年団の姿など多くの観衆が見受けられました。

野球観戦記負けられない一戦、今回はサプライズゲストとして島津周南市長さんが応援に駆けつけてくださいました。実はこの日野球場のまわりで行われている、24時間耐久マラソンの応援に出かけられたところ、野球場にも足を運んでいただき池髙理事長と共に観戦となりました。

この絶対に負けられないゲームの結果は市長さんからの力強い声援もいただき、地元周南地区出身の立野選手のヒットが決勝点となり見事勝利をおさめました。(野球部の詳しい情報はHP公式野球部サイトよりどうぞ)

島津市長及びスタンドの皆様ご声援いただきありがとうございました。

2008年08月27日

オープンキャンパス開催!

8月9日(土)10日(日)の2日間オープンキャンパスが開催されました。
県内外より多くの高校生に参加いただきました。
今年は梅雨明けも早く、全国的に猛暑でしたが、この日のオーキャンも酷暑の中で行われました。
熱心な学生スタッフによりスムーズに運営され、充実した内容となりました。
「保護者向け相談とくだい講座」のブースにも熱心な保護者の方にご参加いただきました。
模擬講義風景入試Q&Aコーナー

次回は8月30日(土)9月20日(土)に開催されます。どうぞ、初めての方も2度目の方もお越しください。お待ちしています!
私たちが待ってまーす

2008年08月06日

地域の夏祭りに出演ー周陽夏祭りー

8月2日(土)周南市周陽地区の夏祭りに太鼓演奏で学生が出演しました。
メンバーがひとつ屋根の下で暮らす至誠寮のメンバー。
途中、子どもたちといっしょに演奏する曲も交え、息の合った演奏を聞かせました。

暑い夏のひととき楽しい時間が送られました。

2008年07月22日

里見五段全国大会へ

里見五 段全日本アマチュア将棋名人戦に山口県代表として出場

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 福祉情報学部3年の里見卓哉君は将棋5段の腕前。
高校の時から全国大会に出場の実績の持ち主です。
今回7月20日光市で行われた、全日本アマチュア将棋名人戦山口県予選において強豪を連破、決勝では8連覇を目指した相手に勝ち見事優勝。
8月下旬に行われる全国大会への出場を決めました。
理事長、学長に今回の大会の様子を報告。「全国大会でのますますの活躍を祈っています」と声をかけられました。

ちなみに里見君の5段の腕とはどんなものか?
将棋オンチの方にもわかりやすく言うと、ネットのゲームでレベル1とかありますよね。
あれで、僕は1で惨敗ですが、里見君は5でコンピュータの方が常に参ったという状態だそうです。
日頃はとてもつきあいやすい心やさしい普通の学生さんです。

2008年07月15日

人工芝グラウンド完成セレモニー

6月29日(日)人工芝グラウンドの完成記念セレモニーが開催されました。
開会に先立ち地域の子供たちのためのサッカー教室が行われました。
梅雨真っ只中の時期ではありましたが、この日は何とか雨が上がり、多くの来賓の方にご臨席いただき盛大にセレモニー開催されました。

10時からはオープニングゲームとして徳山大学VS山口大学のゲームが行われ、また12時からは高校女子サッカーで全国レベルの力を持つ、豊国学園高等学校VS山陽女学園高等学校の試合が行われました。連日の大雨にもかかわらず、さすが最新の人工芝グラウンド雨の影響はほとんどみられませんでした。
これからこのグラウンドで多くの好ゲームが展開されることでしょう。

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2008年05月12日

学園台の日々 人工芝グランド完成!!

徳山大学の学園台キャンパスの最新情報です。

創立以来、土の一般的なグランドであった大学グランドが人工芝のグランドとして
2月から工事を開始され、ついに完成しました。

5月の新緑にも見事にマッチして、緑鮮やかに眩しいグランドが完成しました。
最新のロングパイルを使用したグランドで、
サッカー部の練習や体育実技などで使用されます。

6月29日(日)には完成記念セレモニーの後、
オープニングゲームとしてに10時から徳山大学VS山口大学、
12時からは高校女子サッカートップレベルの
山陽女子高校(広島)VS豊国学園高校(福岡)の試合が行われます。

入場無料です。多数ご観戦ください。

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 グラウンド全景

2008年04月16日

人工芝グランド完成間近

徳山大学の学園台キャンパスの最新情報です。
写真のように創立以来、土の一般的なグランドであった大学グランドが2月から工事を開始して、現在下の写真のように変身しました。と言いますより、まだ工事中ですので、変身中です。人工芝は最新のロングパイルを使用して、スタンドも新設しました。
山口県内では最新の人工芝グランドとなります。5月連休明けにには完成予定です。
完成後は、6月に行われる中国学生サッカーリーグの公式戦をこけら落としとする予定です。
変貌するグランドの様子をこのブログで引き続きお届けしてまいります。


お楽しみに。

人工芝 施工前 人工芝 施工後

2008年04月14日

野球部好発進!

がんばれ!とくだい野球部!!

中国6大学野球は第2週を終了して、本学野球部が単独首位となりました。
4月5日・6日と行われた第1週は倉敷マスカットスタジアムで福山大学と対戦し、
第1戦6-4、第2戦5-1と2勝して勝点をあげました。
続く第2週は地元周南市野球場で対戦相手は岡山商科大学でした。
両チームとも投手が踏ん張り接戦となりましたが、第1戦3-0、第2戦を4-3と連勝し、勝点2をあげました。

これにより2週終わった時点で、4勝無敗で単独首位となりました。

第3週は4月19日・20日福山市民球場にて開催されます。
がんばれ!とくだい野球部!!

2008年04月02日

入学式が行われました。

入学式 本日、入学式が行われました。
希望に胸をふくらました新入生達の顔を見ていると、こちらまで前向きな気持ちになります。

彼ら、彼女たちにとって
この4年間が充実したものとなるよう
期待しております。

2008年03月31日

桜二分咲き

さくら 東京からは花満開の便りを聞きますが、
ここ山口ではまだ2分から3分咲です。

暖かいうららかな春の日もあると思えば、
一転して、冷たい雨に1日見舞われる日もあり、桜もじれている様子です。

写真は、学生食堂からのいま(3月31日現在)の桜の様子です。入学式を2日後に控え、その日からの10日ばかりの間は、見事な桜風景を愛でることができると思われます。

今年も、楽しみです

2008年03月15日

若者チャレンジ1期生の修了式が行われました。

2007若者チャレンジ修了式3月14日(金) EQ教育を柱とする若者チャレンジ支援プログラム 1期生の修了式が行われました。

夏に行ったEQプログラムや労働体験の合宿に始り、資格取得講座や就職活動と本当に中身の濃い半年だったと思います。
合宿を行ったのがついこの間のように思えますが、この短い期間でそれぞれに大きく成長してくれました。今後、彼ら、彼女らが社会に大きく羽ばたいていってくれることを願います。

2008年02月20日

あじさいを植えた日

 徳山大学は四季おりおり花を見ることができますが、それは目に見えぬ人の努力の賜物でもあります。今回ご紹介するのは、なかなかの、ほのぼの話です。


あじさいを植えた日 今春卒業予定の石松君、古谷君、滝口君の3人は記念に何かしようということになり、学内美化を考えました。そこで行ったのが、あじさいの植え付けでした。このあじさいは、学内にあったあじさいの枝を、「さしき」して苗としたものです。1本の枝から何百の花が咲くというものです。この「さしき」の作業をしてくださったのは、学生食堂及び清掃担当の方でした。「さしき」のあともこまめに水やりなど面倒をみていただいたおかげで、立派な苗と育ちました。この苗を彼らが、植え付けたというわけです。

あじさいを植えた日 彼らと清掃の方は日ごろからコミュニケーションがあり、学校のある一角で秘密の畑づくりをしていた石松君にアドバイスをしたり、ほのぼのの時間を送っていました。そんなこともあり今回コラボの記念植樹となったわけです。こうして知財館(10号館)の階段脇にミニあじさい園ができました。今後、拡張の予定です。3年もたてば見事なあじさいを見ることができるでしょう。その日が、楽しみですね。

1年後ごとにあじさいシーズンにこのブログでお伝えして行きたいと思います。


2008年01月11日

本年もよろしくお願いします。

日差し 新年を迎えました。平成も20年目となりました。今の学生の皆さんも昭和の終わりか平成生まれです。当り前のことのようですが、東京オリンピックがちょっと過ぎた頃に生まれた私からしますと、もうそんなになるんだなーと感じてしまいます。私たちが子供のころは、ちょうどいまの北京オリンピックで中国に勢いがあるように、まわりに活気を感じていました。子供心に「このまま日本は未来永劫発展を続けるのだ」と希望を持っていました。また、希望にあふれた大人たちも誇りを持って生きていたような気がします。「三丁目の夕日」という映画が大変な人気ですが、東京と場所は違えども、あのような人情は私の住むまわりにもありました。なくしてはいけないものは、時代が変わっても人の心の琴線に触れるのでしょう。
椿さて、平成は20年となりました。区切りのいい数字です。数字で縁起を担ぐことも古今東西変わらぬことです。何か20年のこの年から新しいことが始めれる気がします。20年代は希望の双葉が育っていく年になるといいですね。そうしていかなければならないでしょうね。ひとりひとりの手で。

2007年12月20日

福祉情報学会が行われました。

 12月9日に徳山大学3号館にて福祉情報学会介護講演会が行われました。
講師の吉武輝子先生は、ご自身が膠原病や大腸ガンになられながらも、常に前向きに生きていくさまを、ご自身の体験を赤裸々に交えながら話され、「生きていくこと」の大切さを教えてくださいました。2時間もの間、ずっと立ったままで、はっきりした大きな声でお話されるその姿を見えているだけでも、ひとりの信念を持った女性の生きざまが伝わってくるようでした。本当に遠路はるばる、よくおいでくださいました。感謝の気持ちでいっぱいになりました。
福祉情報学会 福祉情報学会

2007年11月27日

講演会が行われます。

福祉情報学会介護講演会

「痛みながら生きていく時代を豊かに生きるために」
12月9日(日)10:00~12:00
会場 徳山大学3号館 301教室 入場無料 

ケアを受ける側がやわらかく依存する生き方とは、病気はするけれど病人にならない生き方とはというテーマで、評論家で作家の吉武輝子先生に講演をしていただきます。
吉武輝子先生は兵庫県出身で慶応義塾大学卒業後、東映に入社。日本初の宣伝プロデューサーとなられました。東映退社後は文筆活動に入り、68年に婦人公論読者賞を受賞。現在は女性問題を中心に文筆活動を続けておられます。

多くの方のご来場をお待ちしています。

2007年10月09日

硬式野球部今シーズンは・・・?

硬式野球部が今シーズン好調を維持し、第4週を終了して8勝1敗(勝ち点4)で首位に立っています。投手は山崎君(経済3年)を中心に、東別府君(経済3年)大久保君(経済2年)岡村君(経済1年)などが、それぞれ持ち味を生かして好投しています。打撃陣では4年生の福盛君を中心にどこからでもチャンスを作ることのできるムラのない打線となっています。重ねて、守備も伝統の堅さを保ち、ここまで好調でこれたのも、走攻守のバランスのとれたチーム力の、表れと言えるでしょう。さて、来週倉敷マスカット球場で行われる最終戦は、東亜大学との対戦。これで2勝したほうが優勝となります。選手の皆さんは、けがなどの故障のないよう調整し、がっぷりの試合を制して欲しいと思います。

2007年08月16日

第1回オープンキャンパス大盛況

8月4日、本年度第1回目のオープンキャンパスが開催され、昨年を越える参加者を迎え,実施されました。午前中の全体説明に続き、午後からのミニ講義では、それぞれの興味のある分野に分かれて大学の講義を体験しました。皆さん、緊張の面持ちの中にも楽しそうに、オープンキャンパスに参加してくださいました。次回は、8月25日です。今回来られなかった方、是非お越しくださいね。

※写真館のページで今回の様子を見ることができます。


2007年07月03日

大祭のみなさん、ありがとう。

 今日は、梅雨の合間の晴れ日。私もこの時間を狙って、夕方から学内のテニスコート内の草刈りを行いました。人が何気なく見ているところというのは、きれいにされていて当たり前という感じで、草が生い茂っていると、手入れされていないなーと感じるものです。周南市の北側に位置する、菅野ダム周辺の道路脇も草が生い茂っていました。気になりますねー。ダムの水位は3分の1程度で、あきらかな水不足状態。これまた気になる。最近は雨の日が続いていますが恵みの雨と言えるでしょう。
 さて、草刈りの話に戻ります。偶然ですが、私が作業をしていたのとほぼ同時間に、テニスコートの外側通路部分を学生さんが草刈りをしていたのでした。「どうしたの」と聞くと、「草があまり生えているので・・・」ということで、自主的に草刈り活動をしてくれいていたのでした。この学生さんは、大学祭実行委員会の皆さんでした。大学祭を通して、大学を盛り上げてくれるメンバーですが、日頃から、人の目に見えないところで、こうした活動をしていてくれているのかと思うと、大変うれしい気持ちになりました。このことは、再度、ラジオでも紹介(徳山大学ラジオワッツニュー)したいと思います。大祭のみなさん、ありがとう。

清掃活動清掃活動

2007年06月19日

サッカー部惜しかったですねー

 今年度の中国大学サッカー選手権兼総理大臣杯大学サッカートーナメント大会が松江市を会場に行われ、本学サッカー部は3回戦から登場しました。3回戦の相手は今シーズンより参加の環太平洋大学5-2で快勝しました。準々決勝は広島工業大学、この試合では楠本哲也選手が全得点を挙げ3-1で勝ち進みました。さて、迎えた準決勝。相手は広島修道大学。地元広島の高校からも有力な選手が集まり、レベルの高い良いチームです。試合は最後の最後に1点を奪われ、惜しくも0-1で惜敗しました。惜しかったですねー。
 大学サッカーは今回の総理大臣杯、天皇杯、インカレが三大タイトルとなります。次回大会に向けて、本学サッカー部のメンバーはすでに切りかえて、今日もグランドを駆けています。
サッカー部サッカー部 練習風景

2007年06月11日

リニューアルオープンしました!

インターネット広報「学園台の風」は本日リニューアルオープンしました。この学園台の日々のコーナーでは、徳山大学の日常の状況を様々な角度からお伝えします。学内での行事、講義、学生の活動、クラブ活動、などなど、何気ない1コマを追っていきたいと思います。
さて、今年の梅雨入りは遅れていますね。この周南地区の水ガメのダムも貯水率が大きく例年を下回っています。冬場に雪がほとんど降らなかったことが、大きく影響しています。それに引き続き、梅雨入りの遅れは、今後の学園生活に少なからず影響が出てきそうで、若干心配です。大学のある町周南市の様子もお伝えしていきたいと思います。よろしくお願いします。