学業成績優秀者、文化・体育活動表彰
1月28日(水)午後4時30分より、平成20年度の学業成績優秀者並びに文化・体育活動の表彰式が、本学11号館1125教室で開催されました。
今年度の表彰対象者は、学業成績優秀者が19名(2年:9名、3年:5名、4年:5名)、文化体育活動が6団体(最優秀団体:1団体、優秀団体:5団体)、33名(最優秀個人賞:4名、優秀個人賞:23名、特別個人賞:6名)でした。学業成績優秀者は履修した授業すべての成績が特に優れているGPA4.0の学生(GPAは「優」「良」「可」の成績評価を数値化したものです)、文化体育活動は全国レベルあるいは中四国レベルの大会等で優勝や上位入賞の成績をあげた団体と個人を対象としています。
>>表彰者一覧(PDF)
表彰式では、「頑張っている学生をこれからも応援したい。引き続き頑張ってください。」という学長挨拶、「来年度も表彰されるように頑張っていきましょう。」という文化・体育連合会委員長の挨拶に続き、学長から対象者に表彰状が渡されました。
徳山大学は今後も、頑張っている学生をしっかりと見つめ、応援していきます。卒業生や地域の皆様も、頑張っている徳大生にますますのご声援をお願いいたします。


このことについて、1月16日(金)に柳井小学校の佐藤純一校長が本学にお見えになり、本学・杉光学長に感謝状を渡されました。映画等を扱う本学知財開発コースの活動が地域の方々に喜ばれたことは、本学にとっても喜ばしいことです。
例えば、「新幹線はいつも職人さんがハンマーで叩きながら流線型にしていくのですか」、「製造後の列車のメンテナンスは当工場で請け負っていますか」といった学生からの質問に対して、「ハンマーで叩いたほうが製造コストが安い時代もありましたが、すべての新幹線をハンマーで叩いてつくっているわけではありません」、「列車の場合、納品すればそれで終わりで、メンテナンスは別の会社が請け負っています。イギリスの高速列車製造の件で今回初めてメンテナンスも含んだ契約を締結しました。」といったコメントを頂くなど、今回の見学では「電車ビジネス特有の事情」を楽しく学ぶことができました。またこうした地元の企業に就職を希望する学生に対して、「ある程度の語学力を備えた学生」と「大学生活でやってきたことが自信を持って語れる学生」が就職に有利であるというメッセージを頂きました。