西京銀行台湾文化・経済講座シリーズ第1回「台湾の暮らし・文化・経済と周南市を繋ぐもの」を開催
徳山大学と包括的な提携をしている西京銀行が本学で、台湾文化・経済講座シリーズ<第1回>『台湾の暮らし・文化・経済と周南市を繋ぐもの』を開催します。日時は2014(平成26)年12月12日14時から15時30分まで、会場は2号館211教室です。
第1回となるセミナーは、世界的な企業であるYOKOKAWAの台湾現地法人である台湾横河股份有限公司協理の内山秀俊氏を講師としてお招きし開催します。
※予約なしでもご参加いただけます。
詳しくは、西京銀行ホームページをご覧ください。
http://www.saikyobank.co.jp/personal/information/2014/11/1-4.html
http://www.saikyobank.co.jp/personal/information/docs/20141117.pdf
http://www.saikyobank.co.jp/personal/information/docs/201411172.pdf













この講座は、新1年生が本学の建学の精神を理解するとともに、大学という新しい環境で自分を見つめ直し、仲間をつくり、これから始まる4年間の学生生活の基盤をつくることを目的としており、今年度で3回目を迎えます。
本年度の入学生は、経済学部262名(現代経済学科67名、ビジネス戦略学科195名)、福祉情報学部36名の計298名です。また、従来からの中国、韓国、台湾に加えて、ベトナムから2名、アメリカから1名の留学生が入学しました。

3/16(月)・17(火)は、学内で「EQ教育」についての学習会を実施、23(月)・24(火)は、現地(徳地青少年自然の家)で実際に合宿を経験しながら、本番での役割を確認し合いました。毎年参加している顔なじみの2・3年生や、昨年新入生として経験して楽しみを覚えた1年生など、後輩たちのために頑張りたいと意気盛んな約50人が参加し、活発な研修会となりました。
本年度の卒業生は、経済学部139名、福祉情報学部52名の計191名です。式では、卒業証書・学位記の授与に続き、学長及び理事長の挨拶に続き、衆議院議員で元外務大臣の高村正彦氏ほかから来賓のご祝辞を頂戴しました。最後に、卒業生を代表して、経済学部ビジネス戦略学科の村上宜嗣(むらかみ よしつぐ)君が「徳山大学の名に恥じぬように、社会に出てからも頑張っていきたい」と答辞を述べました。



この日は、4名の4年生(1名は病欠。残り3名が研究成果を代読)が1年間の研究成果を各12分で発表し、参加者全員で発表に対するディスカッションを行う形で進められました。発表では、陸上競技やバスケットボールなどの競技パフォーマンスと、有酸素能力及び無酸素能力、心拍数、代謝などとの関係についての実験結果が示されました。
この教室は玖珂スポーツクラブの主催で行われ、玖珂地域の小中学生およそ100名が参加して行われました。中学生は市川さん(経済3年)小学生は藤井さん(経済3年)が中心となり、ドリブルやシュートなどのバスケットボールの基礎から丁寧に行い、最後は仕上げとして、大学生とのミニゲームも行われ、午前9時から午後4時まで、充実した時間となりました。本学の学生にとっても、指導を通して大変いい経験となったようです。佐藤先生は「今後もこのような地域とのつながりを大切にしていきたい」と話されていました。
学生らは4班に分かれ、それぞれでテーマを設定して映像の企画、撮影、編集、上映に取り組みました。撮影は6日(金)から8日(日)までの3日間。そして、最終日の9日(月)午後1時から、本学知財館アトリエAにおいて上映会が行われました。本年度のテーマは『絆』、各班の作品名は「仮面ウマダーWWW」「切れない絆などないって信じない」「友情闘士ザボンダー」「名探偵YUKI」。いずれも個性豊かな作品ばかりで、上映会では学生自身や教職員、そして本コースの学生が映画撮影実習に協力した柳井市立柳井小学校の佐藤校長先生など参加者約50名から、感嘆や笑いの声があがっていました。「切れない絆などないって信じない」の監督を務めた小川亜希さん(3年)は、「チーム全員で力を合わせて制作できて、とても楽しかった」と感想を述べていました。また、最優秀演技賞は竹村光平君(3年)が受賞しました。

今年度の表彰対象者は、学業成績優秀者が19名(2年:9名、3年:5名、4年:5名)、文化体育活動が6団体(最優秀団体:1団体、優秀団体:5団体)、33名(最優秀個人賞:4名、優秀個人賞:23名、特別個人賞:6名)でした。学業成績優秀者は履修した授業すべての成績が特に優れているGPA4.0の学生(GPAは「優」「良」「可」の成績評価を数値化したものです)、文化体育活動は全国レベルあるいは中四国レベルの大会等で優勝や上位入賞の成績をあげた団体と個人を対象としています。
表彰式では、「頑張っている学生をこれからも応援したい。引き続き頑張ってください。」という学長挨拶、「来年度も表彰されるように頑張っていきましょう。」という文化・体育連合会委員長の挨拶に続き、学長から対象者に表彰状が渡されました。

このことについて、1月16日(金)に柳井小学校の佐藤純一校長が本学にお見えになり、本学・杉光学長に感謝状を渡されました。映画等を扱う本学知財開発コースの活動が地域の方々に喜ばれたことは、本学にとっても喜ばしいことです。
例えば、「新幹線はいつも職人さんがハンマーで叩きながら流線型にしていくのですか」、「製造後の列車のメンテナンスは当工場で請け負っていますか」といった学生からの質問に対して、「ハンマーで叩いたほうが製造コストが安い時代もありましたが、すべての新幹線をハンマーで叩いてつくっているわけではありません」、「列車の場合、納品すればそれで終わりで、メンテナンスは別の会社が請け負っています。イギリスの高速列車製造の件で今回初めてメンテナンスも含んだ契約を締結しました。」といったコメントを頂くなど、今回の見学では「電車ビジネス特有の事情」を楽しく学ぶことができました。またこうした地元の企業に就職を希望する学生に対して、「ある程度の語学力を備えた学生」と「大学生活でやってきたことが自信を持って語れる学生」が就職に有利であるというメッセージを頂きました。
12月16日(火)、本学経済学部の卜部匡司准教授(教育学)が、出張先のドイツ・ニュルンベルクにあるエアランゲン=ニュルンベルク大学附属学校博物館分室から、インターネット回線を用いて生中継の遠隔授業を実施しました。
この授業では、エアランゲン=ニュルンベルク大学の先生と本学・杉光学長の挨拶に続き、卜部准教授がエルランゲン大学の先生と一緒に、道具や通信簿の紹介を交えながら、ドイツにおける教育の歴史と特色について講義を行いました。受講学生も「ドイツの成績評価は絶対評価か相対評価か?」「ドイツの小学校の授業科目は?」といった質問を行い、ドイツから瞬時にその回答を得る場面もありました。
本学の学生や教職員だけでなく、外部より2名の高校の先生にも参加していただきました。大学と高校というそれぞれのアプローチで活発な意見の交換ができ、大変 実のあるものとなりました。


出席した学生12名が一人5分の持ち時間で発表を行い、学生同士あるいはご参加いただいた地域の皆様を交えて質疑応答や意見交換を行いました。
広島経済大学から学生8名と教員3名、本学から学生14名と教職員5名、そして周南市民6名の参加を得て、「コンビニの深夜営業」をテーマに、肯定側と否定側に分かれて討議を行いました。両大学の学生が入り交じってのチーム編成で、初対面のメンバーもいる中で、班ごとの徹底した準備、激しい主張と反駁を行いました。
11月8日(土)と9日(日)、山口県防府市のデザインプラザHOFUで開催された「じばさんフェア'08」に徳山大学がブース出展しました。






1年は徳山大学裏にあるとおの山への登山、3年は速玉公園と海上保安庁、4年は太華山へそれぞれ10kmあまり歩きました。5年は広島にある広島マツダ工場に見学に行きました。
今年で4回目を迎える交流会には、本学留学生19名(中国・台湾・韓国・アメリカ)と東ソーの新入社員の皆さん41名が参加しました。自己紹介から始まり、各国のお国自慢や名物料理が紹介されたあと、本学留学生と東ソー社員の皆さんが一緒になってクイズを楽しみました。その後、山崎八幡宮に移動して神事に参加しました。ハッピに着替えた留学生と東ソー社員の皆さん、地元町内会の皆さんからなる総勢160人が参道から境内まで神輿を引っ張り上げ、境内の上から真っ逆さまに落とすという勇壮なアトラクションです。

9月27日(土)周南市野球場において中国大学野球1部リーグの試合が行われました。
負けられない一戦、今回はサプライズゲストとして島津周南市長さんが応援に駆けつけてくださいました。実はこの日野球場のまわりで行われている、24時間耐久マラソンの応援に出かけられたところ、野球場にも足を運んでいただき池髙理事長と共に観戦となりました。












本日、入学式が行われました。
東京からは花満開の便りを聞きますが、
3月14日(金) EQ教育を柱とする若者チャレンジ支援プログラム 1期生の修了式が行われました。
今春卒業予定の石松君、古谷君、滝口君の3人は記念に何かしようということになり、学内美化を考えました。そこで行ったのが、あじさいの植え付けでした。このあじさいは、学内にあったあじさいの枝を、「さしき」して苗としたものです。1本の枝から何百の花が咲くというものです。この「さしき」の作業をしてくださったのは、学生食堂及び清掃担当の方でした。「さしき」のあともこまめに水やりなど面倒をみていただいたおかげで、立派な苗と育ちました。この苗を彼らが、植え付けたというわけです。
彼らと清掃の方は日ごろからコミュニケーションがあり、学校のある一角で秘密の畑づくりをしていた石松君にアドバイスをしたり、ほのぼのの時間を送っていました。そんなこともあり今回コラボの記念植樹となったわけです。こうして知財館(10号館)の階段脇にミニあじさい園ができました。今後、拡張の予定です。3年もたてば見事なあじさいを見ることができるでしょう。その日が、楽しみですね。
新年を迎えました。平成も20年目となりました。今の学生の皆さんも昭和の終わりか平成生まれです。当り前のことのようですが、東京オリンピックがちょっと過ぎた頃に生まれた私からしますと、もうそんなになるんだなーと感じてしまいます。私たちが子供のころは、ちょうどいまの北京オリンピックで中国に勢いがあるように、まわりに活気を感じていました。子供心に「このまま日本は未来永劫発展を続けるのだ」と希望を持っていました。また、希望にあふれた大人たちも誇りを持って生きていたような気がします。「三丁目の夕日」という映画が大変な人気ですが、東京と場所は違えども、あのような人情は私の住むまわりにもありました。なくしてはいけないものは、時代が変わっても人の心の琴線に触れるのでしょう。
さて、平成は20年となりました。区切りのいい数字です。数字で縁起を担ぐことも古今東西変わらぬことです。何か20年のこの年から新しいことが始めれる気がします。20年代は希望の双葉が育っていく年になるといいですね。そうしていかなければならないでしょうね。ひとりひとりの手で。




