2008年11月27日

キャラクター研究班 第4回報告 -4-

京都編ラストです。さぶろうのレポートです。

なぜか編集中に同じ記事をいくつもつくっていました。な、何が起こったかさっぱりわからない。

10月24日金曜日
遅刻同然で家を飛び出した。天気があまりよろしくない。この天気と一緒に目的地に行くのかとぼんやり思った。
山口県から京都府までは長い車の旅である。こまめにサービスエリアで休憩をとる。
そこでコロッケを食べた。さくっとしておいしかった。
車内から様々なものが見えた。太陽の塔が、一番インパクトが強かった。

平等院を訪れた。そこであの有名な鳳凰堂を見る。気軽にそこに行くことができるかと思っていたが、そこに行くには入場料がいるらしかった。
入らなくも、外から見る鳳凰堂はとても美しかった。
資料館でみた、仏像や鳳凰が素晴らしかった。雲中供養菩薩26体は数に圧倒された。
ファイルを土産に購入した。
不動堂で数珠を買おうと目論むが、高くて断念。
一通り、敷地内を見終わり、鳳凰堂に入る。がその前に皆「拝観料高い」と意見が対立。
私としてはせっかくの機会だと思ったので、できるなら見たかった。
先生のおごりで見ることができた。
やはり近くで見ないとわからない箇所がたくさんあった。
係員の方の説明によると、額には水晶が当てはめているそうだ。

しっかりと見学を終えた後、抹茶アイス食べる。抹茶アイスに抹茶の粉末をさらにかけたものだった。なかなかおいしかった。私のほかにも買った子がいた。その子は「おおきに」と言われたそうだ。うらやましい。
やはり宇治だ。お茶を売っている店が多い。お土産に宇治茶を購入した。
お茶の入れ方の説明を聞いている間に、皆とはぐれてしまった。
三千院から宇治橋まで一本道だったのに、なぜはぐれるのか。
すぐに携帯で連絡をとり、合流することができた。
今回の旅行で携帯は大いに役立った。

買出しで野菜など張り切って購入。ドレッシングなども張り切って購入
ロッジに到着した後、すぐにみんなで夕食の準備をする。おもに栗の皮をむく作業をした。
栗には虫が入っていた。素手でむこうとしたら爪が思いっきり幼虫にささってしまった。
ビーフシチューと豆腐サラダはおいしかった。焼きりんごもあったがすっぱくなってしまった。これは残念だった。
 

2日目
大原三千院に行く。道中、普通に写真を撮ろうとした。そこを通っていた近くの店の方が不意打ちでバッと動いた。思わずぶれるカメラ。動きのある写真が撮れた。でもぶれすぎた。
写真を撮るのに夢中になり皆と距離ができる。緩やかな坂を若干走る。
まず、音なしの滝を見た。ずんずん先に行ったので何があるのだろうと思った。
手前の川がとてもきれいだった。
しゅう碧園に行った。そこに行くまでに多少迷った。
客殿から入ったが、そこで魔除けになる絵を見た。鬼がニヤッと笑っている絵だった。
心の魔除けにもなってくれるそうだが、あの絵を毎日見ていたら逆に追い詰められそうだ。
それにしてもきれいなところだった。しかし、人が多くてあまり静かというかんじはしなかった。
そのあと阿弥陀三尊像を見た。収められている往生極楽院は天井が舟を逆さにしたような形になっている。
その後敷地をぐるりと回って満足。童地蔵があるあたりの緑が奇麗だった。
見学もひと段落したころ、塩こぶ茶の試飲があった。
「さあどうぞお飲みください」
と言われてぐいと飲んでみたら、お家でもどうぞと購入を勧められた。
ただほど高いものはないとは本当である。美味しかったので購入した。
しかし、のちに京都の観光地いたる所で塩こぶ茶の購入を勧められた。
三千院を出たところに、お土産屋、軽食屋などの店が並ぶ。
私は出来立ての団子食べた。やはり団子は美味しい。

京都の町を探索した。地図を見た限りだととても単純な道だった。しかし道自体がとても広かった。呆然とした。一生懸命、観光雑誌とにらめっこしていた友人に任せっきりだ。
目当ての通りに入っていきなりゴシック系の服屋を見つける。吸い寄せられる皆。そういう趣味はないはずだったが、さんざん迷った挙句、一着購入していた。この種類の服はなぜか高い。私は何をしていたのだろう。
お土産屋に行く。ここでお食べのゴマを買う。友人はここで新撰組の羽織を購入していた。
初めてチンドン屋を見る。テレビでしか見たことがなかったのでわくわくした。このとき写真を撮ったが、今でもこの写真を見るとうれしくなってしまう。
違う通りに移るとアクセサリー店を見つけた。ここでみんなで買い物。私も購入した。
先生と合流した後、錦通に行く。美味しそうな食べ物がたくさん売られていた。野菜がおいしそうだった。特になすがおいしそうだった。思わずジーと見つめる。しかし、この野菜を今購入しても、賞味期限の問題で食べられないだろうと思いあきらめた。

このときに夕食の買出しもすることになった。すき焼き派と水炊き派で意見が衝突。私はすき焼きに一票投じた。欲を言えば両方食べたいなと思っていた。結局両方とも作ることになった。万歳。
材料を購入しながらぶらぶらしていたら、道の反対側と反対側で分かれてしまった。
人の流れにうまく乗り合流することができなかった。おどおどしていたら友人が助けてくれた。ありがたい。
足りない材料をスーパーで買い足して宿泊先のロッジに戻った。
すき焼きに一票投じた者達は自分たちで調理しないといけない。だが、どうやって作るかわからなかった。先生が手順を実演してくれた。肉を先に焼き、みりんなどを入れるようだ。手順にそって完成されるすき焼き。大変おいしかった。友人はうどんを早く入れたくてしょうがない様だった。うどんの入ったすき焼きもおいしかった。
隣で水炊きも作っていた。おいしそうだった。いただいた。豆腐が大変おいしかった。普段食べる豆腐とは違った気がした。
ひと段落した頃、この日買った友人が買った羽織を試しに着てみた。すると全員がこの羽織を着まわすことになった。私も着させていただいた。電気屋の店員のようだった。
このとき撮影大会が始まって妙なテンションになった。
ついでに私が買った服も皆で着る。皆でなにをしているのだろう。

このあとウノやトランプをした。負けっぱなしだった。
若干の悔しさを胸に眠ることになった。
 

3日目
メインディッシュである、「着ぐるみサミットというイベントが彦根城で行われた。
しかし、雨だった、最悪だった。それでもゆるキャラ達の人気は変わらない。
かなりの人が来ていた。人の壁に遮られゆるキャラ達を見ることが困難だった。
しかし、友人と先生はしっかりそれぞれでゆるキャラとツーショットを撮影していた。
道では参加しているゆるキャラ達のグッズが売られていた。もちろん出身地のPRも忘れない。我が山口県にからは参加していないようだ。残念だ。
4番スクウェアに行ったときに「やちにゃん」というキャラクターに出会う。
数人を引き連れ、傘をさしてもらいながら移動をしていた。
ここに集まったゆるキャラ達はVIP待遇を受けているようだ。4番スクウェアでお土産を買う。やおいちゃんというキャラクターが気に入ったが、良さそうなグッズがなくて購入するのをやめた。それにしてもひこにゃんグッズは多かった。
会計を済ませる間に店内で流れていた某番組でやっていたゆるキャラ選手権の映像を見ていた。

彦根城にいくために駐車場に向かう途中、雨に耐えられず合羽を購入。絶対合流するからと言って分かれたがやはり迷子になる。

合流した後、彦根城に向かう。城にたどり着くまでの坂道がじわじわとこたえた。
城自体は狭かった。大河ドラマだと広いのにと思った。
窓の近くに中から鉄砲を打つための小窓があった。窓には金網が張ってあった。当時はこんなもなんてなかったから、もっと景色を見ることができただろう。今の状態だと、なんだか牢屋か何かみたいだと思った。

それぞれゆるキャラの感想などを話しながら、宿泊予定地に向かう。
途中、琵琶湖の周りを通った。さすが日本一、一瞬海かと思ってしまった。
さて、目的地周辺で迷う。周辺をぐるぐると回る。回る途中近くに西本願寺を見つける。
先生が電話で宿泊先の方と連絡を取ったら、着物着た女性が走ってやってきた。和服美人。
車に乗ってもらい、宿泊先まで案内してもらう。宿泊先の入り口がせまく、他の民家と同じ見えた。と思っていたら、宿泊先は民家の貸し出しているもののようだ。
これはわかりづらいと思った。でも京都らしいと思った。
手拭いなどの小物をいただいた。
荷物を置いたのちダッシュで清水寺に行く。到着したのは閉館前およそ10分前。
走って駆け込む清水寺。これがほんとの駆け込み寺。なんちゃって。
夜の清水の舞台に立ったことはなかった。夜景がきれいだった。
おみくじがあったので引いてみた。凶だった。何故だ。何故だ。何故だ。
思わずにおみくじを渡してくれたおじさんに、どうすればいいか聞いてしまった。
「まあ、今はどん底でもねえ。ははは。」
ははは。
場所が場所だけにへこむ。念入りに願を掛けて結ぶ場所でおみくじを結んだ。
閉館のアナウンスを聞きながら清水寺を後にする。
シャッターの下りた町を戻っていく。途中土産屋でちりめん商品を眺める。
手頃な値段で古着の着物が売られていた。
京都の町をうろつく。藍染の店でぬれせんべいを見つけたので購入した。

加茂川を渡る。本当にカップルが等間隔でいた。そんなにいて何が楽しいのか、むしろ自分たちが名物の一つになっているかも知れないことに何か思うところはないのか。ふん。
すぐ近くに東華菜館というきれいな建物があった。25日に買った本に載っていた建物だ。
高級料理店らしい。思わずうれしくなり写真を撮ったら、グループをバラバラにさせる原因を作ってしまった。ごめんなさい。近くには南座や阿国の像があった。このあたりは歌舞伎発祥の地だそうだ。
そのあと狭い道に入る。居酒屋、ライブハウス、夜の店。徳山ではあまり見ない店たちが並ぶ。ホストらしい人を見るのはこれが初めてだった。私たちの編成は浮いてると思った。
夕食は居酒屋でとることになった。マツタケご飯を頼んでみた。火のはいった釜がやってきた。実際食べることができるのはこれから10分後くらいだった。
これはなかなかおいしかった。

帰る途中、ゲームセンターを見つけた。ここでいきなり皆でプリクラをとることになった。
なにをしているのだろうか。
このゲームセンターは3階立てのようだった。地下がプリクラだけのフロアになっていた。
最近このようなゲームセンターが増えた気がする。あれだけの機種が置いてあるのだから、いっそ衣装貸出をしてみたらどうだろうか。需要はあるはずだ。
漆器が扱われている店に行った。家族ばしというもの見つけた。一膳ごとに「お父さん」「お母さん」と書いてある箸だった。これは面白い。しかし購入しなかった。
京都の景観に合わせたローソンを見つけた。全体的に白かった。

くたくたになって宿泊先に到着。
しばらくテレビを見て過ごす。お風呂の順番を待っているうちに睡魔に襲われる。
順番が来る直前の記憶がない。とんでもない醜態をさらしていたらしい。

お風呂から上がった後に紅茶を飲んでみた。
もう1時を回っていた。
27日
最終日である。昨晩の醜態についてずいぶんつつかれた。
風呂の順番が速く回ってきたら絶対あんなことにはならなかったはずだ。

朝食のパンを買いに行った。かつサンドパンを買ってみた。美味しかった。
友人の計画では置いてあった自転車に乗って買出しに行ってくるはずだったらしい。

およそひと段落した後。銀閣寺に向かう。正式名称は東山慈照寺という。
金閣寺のきらびやかな様子とは対照的に静かで落ち着いた雰囲気だった。しかし残念なことに観音殿銀閣は現在修復中のため、あまり見ることができなかった。
散策をしている時に、3つの箱に入れられた苔が置かれていた。それぞれ、「銀閣寺の大切な苔」「ちょっと邪魔な苔」「とても邪魔な苔」と分けられていた。
差別ではない、区別だと言ってしまえばそれで済むが、何か釈然としなかった。

駐車場に向かいながら、道の店をめぐる。お土産のおまんと、自分用に帽子を買う。

嵐山に行く。ここで自由行動。友人と二人でお土産屋に入る。木製の指輪を買う。
絶景という看板があったのでそれに従い、川にそって歩く。どこが絶景ポイントかわからなくなってきたので引き返した。
漬物を購入した。試食してみたがおいしかった。
店をうろちょろしていた。一人になったが10分もしないうちに不安になり連絡をとった。
情けない。
先生にお土産の相談をしようと連絡を取ったら、先ほど私たちが行った道をさらに進んで、船に乗ったそうだ。うらやましい。
塩こぶ茶の試飲を勧められた。とてもお店の方がにこにことしておられた。
しかし、もう買ってしまった、と伝えたところ。急に態度が冷たくなった。
それよりも近くの他の店の方にも試飲を勧められたことが少し恐ろしかった。
私は京都には住めないと思った。京の女性は恐ろしい。
他の友人たちは近くのお寺に行ったらしい。各々自由に回ったようでよかった。

最後に長岡稲荷大明神に行った。トイレが目的だったのですぐに立ち去った。
とても静かなところだった。

京都見学はこれにて終了した。帰路の途中、なんだかさびしかった。
今回、三千院を訪ねた際に出会ったお店の方など、一期一会という言葉にひどく共感を思えた。 

 

以上で京都編は終わりです。ここまで読んでくださりありがとうございました。


2008年11月24日

キャラクター研究班 第4回報告 -3-

京都編第3回です。目が…目が…

今回は朝藤さんです。

10月24日 この日、キャラクター班5名と引率者、先生による京都&彦根のキャラクター視察旅行が幕を開く。

午前7時に集合場所の知財館を出発。私はこれからの楽しい旅行に胸を躍らせていた。

高速道を走り途中何回かトイレ休憩をとる。

長い道のりを経て京都に入ったのは12時半くらいだった。


京都に着いて最初の観光は平等院だ。何回か京都には来た事はあるがここに来るのは私にとって初めてのことだ。

先生曰く修復工事なども終わってとても見応えがあるとのことと、

仏像を見るのが好きな私にとって国宝の木造阿弥陀如来、木造雲中供養菩薩像などがあるこの平等院観光は最初にして一番のメインともいえる。

到着して一番に目にはいるのは平等院へとつづく家並みだ。和風一色というわけではないのだがその所々に温かな印象をうける。それが見ていてとても楽しい。

赤い門で入場料を払い平等院に入る。日本だ…と思うみどりの道をぬけるとそこには鳳凰堂が建っていた。

十円玉や写真などではない生の!正直内心は興奮状態だ。こういう昔の建物を見るのは本当に感動する。

修復してきたとはいえ平安時代からこの平成の世に繋がってきている。なんだかそれはすごいことだと思う。

少し残念なのは天気だ。やや曇り気味。池に映った鳳凰堂と地に建つ鳳凰堂は天気さえ晴れだったらとてもきれいだったに違いない。そこが本当に残念だと思う。

とにかく興奮がおさまることはなく。気づけば私はいろんなアングルの鳳凰堂を写真におさめていた。

鳳凰堂には30分おきにしか入れないため先に平等院の博物館鳳翔館を観ることとなった。

鳳翔館には雲中供養菩薩、鳳凰一対、梵鐘といったものが間近で見られるように展示されていた。

どれもこれも見ているだけで素晴らしい!なかでも雲中供養菩薩はそれぞれが楽器を持ったり踊っていたり合唱をしていたりと可愛らしく見ていてとても楽しく、

一対の鳳凰といいこんな細かく美しいものを作り出した昔の人に素直に感動した。

 鳳翔館からでて鳳凰堂へとつづく道を通ると小さなお寺を見つける。その隅には源頼政の墓があった。

そういえば以仁王の乱というものがこの地にあったことを思い出す。なんだか昔って切ないとか思っちゃたりする私なのであった。

 待ちに待ってやっと鳳凰堂に入れることとなった私は初め以上に興奮状態に陥っていた。だって阿弥陀如来像が生で!間近でご対面できるんですよ!?

てっきり自由に見て回るのかと思っていた私は案内の方の存在に陰ながら驚いたりしていた。案内の方のお話は詳しく知らない私にとって本当にためになることだった。

平等院とは昔、藤原道長の別荘であったものがその子の頼通により寺院に改めたものより始まったもの。

実に驚いた。かつては別荘だったことに大変驚いた。寺院として今まで残ってきたが別荘としては残ってこられたのか?とささやかな疑問が頭の中にあったりする。

それにしても間近で見る阿弥陀如来象はやはり一味違う。なんというか身震いがおきる。如来象のほほえみで世界なんか簡単に救えそうだ。

そんな変な錯覚まででてくる。本来、この如来像の周りには雲中供養菩薩がたくさん飾られてあるらしいのだが修復やら展示やらで数体しかない。

そして昔は鳳凰堂の壁には色鮮やかな絵が描かれていたらしいのだがそれも今となっては見る影もない。

それが少しさみしいと思ったのとかわりに書かれてあった心ない落書きに怒りが募る私であった。

平等院からでたときには昼時が完全に過ぎていた。いきなりな話だが私は抹茶を愛する乙女である。

平等院に行くときからちらちら目に入ってはいたが…この地はなんと抹茶シリーズの多いこと…!抹茶八橋に抹茶チョコ、抹茶ソフトクリームにたっぷりかかった抹茶!

この地に長居すればわたしの財布の中身は一瞬でそこをつくだろう…。そこはなんとか耐え抹茶八橋と抹茶ソフトクリームを買うだけで落ち着いたのだった。

ちなみに抹茶の粉がたっぷりかかったソフトクリームは抹茶の苦みと甘さがマッチして最高においしかった。

テレビでも紹介されたことがあるらしいのでお好きな方は是非!!


しかし京都はやはり山口と違って日が暮れるのがはやい。

あっという間にあたりはうす暗くなっていて宿泊先の大正池グリーンパークに着くころには五時くらいにも関わらずだいぶ暮れていた。

大正池グリーンパークは近くに池が見える見晴らしのいいところだ。

ペンションの中も意外と広く一階と二階があり、二階は三人でも余裕で寝転がれそうなスペースがあった。

一階は入り口から見て左側に二段ベッドが二つ完備され部屋の真ん中には大きい台が置かれていた。

しばらく休憩を取った後私たちは晩御飯の支度にとりかかった。

初日の献立はビーフシチュー、フランスパン、サラダ、デザートといったなんとも豪華な献立である。

しかし最初に切りはじめたのは何故か栗。次の日の朝食のための栗なのだが、煮てない栗を切るのは切りにくくてしょうがない。

皮が固いから包丁に力をこめなければならないのだが栗が小さいので勢いづいて指を切ってしまいそうな勢いだ。

栗と包丁の恐怖に怯える私。テンションを上げるために一部の了解を得、携帯から細やかながらMr. Childrenの音楽をかけた。

こうしてMr. ChildrenをBGMに我々五人の栗との対決が行われたのであった…!

しかしここで思わぬ戦力発覚!我らの薙様が包丁とまな板を上手く使った皮剥きにでたのだ!

薙様の見事な皮剥きさばきに徐々に栗も減っていった。栗ももう残り少なくなり後は栗剥き名人薙様に預け、ことりちゃんと私はビーフシチューの野菜を切る事にした。

野菜の皮は任せろ!と私は片手にピーラーを持ち自炊の成果をスピードで微妙に発揮した。

それを華麗に切ることりちゃん。びしっと指示を言い渡す司令塔の涼由ちゃん。いろんな仕事をこなしはじめる万屋さぶろうさん。

とそんなこんなで野菜などを切り終え料理長兼料理監督の先生の技でおいしそうなビーフシチューへと姿を変えていくのであった。

ビーフシチューが出来上がるのを見計らってことりちゃんとさぶろうさんと私はサラダとデザートの盛り付けを開始した。

思っていた以上に野菜の量が多く、最初の方に入れた野菜がどんどん埋まっていってしまったがこれはこれで良しとしたのであった。

デザートの洋梨、パイナップルも切り、盛り付け終えこうして我々の晩ご飯は出来上がったのであった。

翌日 二日目 25日

 この日、旅行最初の京都での朝を迎えた。寝床は違っても朝はどこも同じだ。枕が違ってもすぐに眠れる神経図太い自分が清々しい。そう思う瞬間。

朝食は昨日の残りのビーフシチューとサラダ、パンを頂いた。先生の活動の早さと温めのタイミングの良さに乾杯。実にありがたい。

当初の予定としていた栗ご飯はおにぎりとして持っていき昼に食べようという事になった。

 この日は大原三千院観光に向かった。

平等院同様、三千院観光も初めてな私はやはり期待に胸がふくらむばかりである。

三千院に到着。

 なんというか……大自然!最初にふっと思ったのはそんな芸のない言葉であった。

空気もすんでいておいしく、実に素晴らしい大自然に私は感動するばかりだ。

車を降りて三千院へと続く道を歩く。道脇にはお店と思われる家々が並んでいる。朝早いためかまだ準備中のようであった。

大自然に囲まれた中でのそんな光景が昔の物語の一部のようで寒くいえばまるで物語の中に迷いこんだような…そんな風景であった。

 緑の木々や苔に囲まれた道を登って音無の滝へと向かう。

ジブリだ……!聖子ちゃん曰く誰でも思うそんな風景だ。あながち間違ってはいないと思う。何故なら私も思ったし、見知らぬ学生もそういっていたから。

音無の滝とは聖応太子という方が声明の練習の際に滝の音が音律に同調して音が無くなったことからそう言われはじめたらしい。

私はてっきり音が聞こえなくなるほどに滝の音がすごいのかと思っていたから驚きだ。

実際、生の音無の滝はそう私が思っているほど音がばかでかい滝ではなかった。別にでかい滝を期待していたわけではないが。

とても綺麗だと思った。緑の大自然に囲まれて岩をつたい溢れでる水。緑の中に白く映える水がとても綺麗だと思った。

名残惜しくも音無の滝を後にした我々は三千院へと向かった。

 ここも歴史ある建物……三千院。音無の滝へと向かう途中もちらほらと外から見えたが中はやっぱり違う。

般若信教などの展示物が飾られお守りなどもちゃっかり売られている。


おみくじもあった。毎回おみくじがある度に引くのがもはやポリシーとなっている私はすかさずそれを引いた。

もう引くだけで満足。

凶がでてもめげない!頑張る!

おみくじを引いて十歩ほど歩いたところ、それは目の前に拓けていた。

おっきい大自然の庭!

一瞬言葉を失いそうなほど緑が大きく広がり、まるで神獣かコビトか妖精でも住んでいるのではないかと思うとても綺麗な庭であった。


記念撮影をし、しばらくその庭を眺めた後、道順に進み外の方へとでる。

そこも苔の生えた大きな木が数本ならび立派な庭が続いていた。

真ん中の方に小さな建物がありそこに人だかりが見えた。

何があるのかと覗いてみたところそこには立派な仏像があった。

阿弥陀三尊坐像という仏像で正直私は庭よりも感激してしまったのであった。

だって……仏像が好きだから!

近くで見たい!と私は遅れているにも関わらず靴をきっちり脱いで階段を登っていった。

人が多かったためすごく近くでは見られなかったが私には大変満足であった。


三千院をでると朝の準備中の風景とは違いたくさんの人が行き交いとても活気づいた。

せっかくなので店を見てまわる事にした。

饅頭や八つ橋、民芸品といったものが売られている。見ているだけでも案外楽しいものだ。


やはり抹茶にめがない私は抹茶饅頭というものにひかれつつあった。

それがあった店を通り過ぎ売ってあった団子を食べながらずっと抹茶だけを思っていた。

饅頭の歯ごたえがとても好きだ。それに更に抹茶がつくなんて……これは……やはり買うしかない!

私の心は既に決まっていた。

団子を食べおわると私は駆け出した。抹茶饅頭を買いに。

ついでに唐辛子ふりかけもとても気になっていたのでそれも購入した私であった。


 いつのまにか昼を過ぎていた。車に乗って大原を去る。車の中で先生が握ってくれた栗ご飯のおにぎりを頂いた。

栗の甘さとご飯がとてもおいしくお腹を空かせた私には至福の時なのであった。


 数時間後。我々五名はとある京都の街中でおろされた。

三時ほどに錦神社で待ち合わせね。と先生は車で走り去って行った。

つまり三時まで好きに周りなさいということなのだが。

この五名の中に京都に慣れまくっている人はなく、ただひとつそこに持っていた京都のガイドブックだけが我々の命綱であった。

この状況……逆に燃える!

いっその事迷いこんでもいいなとか内心ばかな事を思う自分がいたが全体に迷惑がかかるからやめとこうと密かに自粛した。

 ガイドブックを見ながら徐々に徐々に進んでいく。

ガイドブックだけでも結構いけるものだ。私達は余裕を感じぶらぶらと気になる店を見はじめた。

最初に見たのは何故かゴシック系の店!

山口ではなかなか見ない店なので見ていてとても面白かった。

しかし買おうとは思わなかったのでまだ見続けそうな四人に一言をいれて私は一人はぐれないよう近くの店を模索していた。

いくつかの店を見るとどこにも見かける新撰組の羽織……。

正直欲しくてたまらなかった。

でも買ってどうしようかと思う私もあったわけでしばらく考えていた。

そういえば……ポプラ祭があるではないか…!?

そう思った時もう私は羽織を買っていたのであった。

よし!ポプラ祭には新撰組をしよう!

私の決意は変なところで硬いのだ。

その後もいくつかめぼしい店を見ながら先生の待つ錦神社へとたどり着いた。

全然迷わなかったので逆にびっくりだ。

錦通りは幅が狭いためかとても人が混雑していた。

売っているのは食材が多く先生は晩ご飯の食材をここでいくつか調達するらしかった。

本当に人が多く気が付いたら私と薙ちゃんはいつのまにか皆とはぐれていた。

てっきり先に行ったものと思ってどんどん進んでいたら抜かしていたようだ。

合流できて一安心。


しかし、豆腐屋のおばちゃんはなんか怖かった。

見ているのに何か?何か?と問いかけてくる。

先生にそこで待っているように言われた我々はかなり怖かった。

食材も買い終わり車でペンションへと戻る。

帰りぎわにことりちゃんと買った豆乳ドーナツがとてもおいしかった。

残りの食材も買い終わりペンションに着いた時はやはり初日と同じく暗かった。

帰って少しして晩ご飯の準備をはじめる。

今日の晩ご飯はすき焼きと水炊きだ。

本当は水炊きと湯豆腐だけだったのだが旅行前の会話が誤解をうみ晩ご飯はすき焼きという事になっていた。

私は牛肉より鶏肉が食べたいなぁとか思っていたら

いつのまにか今日のご飯はすき焼きにするか水炊きにするか!?という対決になり(それほど大袈裟ではないが)ほぼ四面楚歌状態が出来上がっていた。


別に死ぬほど水炊きが食べたいわけでもなく多数決ですき焼きになった。

が、先生が他にも鍋をしようぜ!と言ったのでほとんど無理やり水炊きにしてもらったのだった。

 この日の準備はほぼ傍観者な私。俊敏に動く涼由ちゃんとことりちゃんを見つめた後、私は水炊きに入れるために鶏肉へと手を掛けた。

 出来上がったすき焼きに水炊きはとてもおいしかった。

そしてなんといっても湯豆腐が美味!とろっとした舌触りに柚子ポンがよくあっていてこの時の晩御飯はとても最高で至福な時であった。

そして夜……

買った新撰組の羽織を私は自分で試しに着てみたり他の人に着せまくったりした。

一部、どこかのセールの人になったりしておもしろかった。

いつのまにかコスプレ大会になっていて楽しい夜が過ぎていった。

 私がお風呂に入った直後さぶろうさんに新たに不名誉なあだ名がついてしまったらしい。

その場に居合わせることができなかったのが残念であったが、そのネタでいじられるさぶろうさんを生暖かく見守っていこうとなんとなく心に決める私であった。


三日目 26日

 この日はこの研修旅行のメインといえる全国きぐるみサミットの行われる日である。

 朝食をとると仕度を済ます。次は別の宿泊地に行くのでペンションの中を軽く片付けて皆で記念写真をとると滋賀県の彦根城に向けて出発した。

 天気は小雨。外のイベントには最悪だ。

 念のため用意してあった折り畳み傘が役に立って嬉しいような悲しいようなそんな気分。

しかし小雨の中、結構な人があつまっていてさすがは全国きぐるみサミットと今更ながら感心した。


みちぞいに全国からゆるきゃらを紹介しに来た人々がテントを構えている。

 きぐるみサミットと言う事できぐるみの姿があるかと思ったがこう雨が降っていては姿がみえなかった。仕方のない話だが少し残念だ。


それでもしばらく歩くと数体のキャラクターのきぐるみがポツポツとでてきてはアピールしていた。

それをすかさずカメラにおさめようと雨の中かけだす私。

一番初めにであったのはビバッチェくんというビーバーをモデルにしたと見えるキャラクターだ。周りには人が集まり写真を撮るだけで精いっぱいであった。

他にも数体のゆるキャラの写真をカメラに収めたのだが名前などの確認ができず、非常に悔しい状態であった。

しばらくして左の道に入る。その道のわきにも一体着ぐるみが待ち構えていた。

タヌキをモデルにした。ポン山先生!頭には傘をかぶりとてもプリティーな見た目であった。

その名前にも興味をそそられる。もちろん写真を数枚激写し、一段落終えると近くにあった建物に入ることにした。

建物の中には流石は地元といったところか…ひこにゃんグッズがたくさん売られていた。人もグッズが目当てなのか雨宿りのためか人がたくさんいる。

私はとりあえずひこにゃんグッズを見ていた。ぬいぐるみ、ミニタオル、シャーペン、ピンバッチ。

どこを見てもひこにゃん、ひこにゃん、ひこにゃん!なんと可愛らしいのだろう。

あの何を考えているのかわからない瞳、もっちりとしてそうなほっぺ、大きな兜にリラックマ並に惹かれてしまう。

しかし一部ひこにゃんではないキャラがいるような?ん?七剣士!?なんだそりゃ。

どうやら彦根のキャラクターはひこにゃんだけではなかったらしい。

テレビでの浅い知識しかない私はひこにゃんの周りに結構キャラクターが多くいたことに驚いた。そして魅了された。七剣士に!

七剣士はよく見ると歴史上の人物をモデルに名前が出来上がっていた。微妙にそういう知識がある私はさらにそれで興奮。

七剣士のグッズはないものかと探し回った結果、ピンバッチを二つ購入したのであった。

 一通り見て回ったので着ぐるみサミットはひとまず後にし、せっかくなので近くの彦根城を観光に行った我々一同。

橋を渡り入口へと入っていく。入ってすぐ見える石垣にさえ思わず感動。

昔の人は今みたいに機械もないのにこんな立派な石垣を作り、今の今まで残っているなんて本当に感動する。

長い坂を登って行きいくつかの門を通る。どれもこれも立派な建造物で素晴らしい。

しばらく歩くとやっと天守閣が顔をだしてきた。またまた心のときめきがぐんぐん上がっていく。城!城!昔の建物を見るのは本当に最高だ。

この城はかつて関ヶ原の戦いの後、石田三成の居城であった佐和山城に入場した井伊直政が三成の居城であったことを嫌い、

居城を移そうと計画したことが築城の始まりであったそうな。

彦根城のキャラクター、ひこにゃんには敵キャラクターがいる。しまさこにゃんといしだみつにゃんだ。

もちろんそのモデルは石田三成とそれに仕えていた島左近である。

そういった昔の人物と関係からキャラクターを生み出すことはとても面白く、ますますひこにゃんワールドに魅了されてしまった。

城の中はほとんどその時のままに残されているようで感激だ。ただ一つ難点なのは階段が急ということだけだ。

中にはかつて城に使われていた材料などがいくつか展示されていた。

城から出ると城の周りをまわるように下りて行き彦根城の自然を堪能した。

彦根見学を終えると、今夜宿泊する宿 nao炬乃座を目指した。

再び京都へと舞い戻る。

nao炬乃座へ従業員さんの案内のもとやっとたどり着いたときあたりはまだそんなに暗くはなかった。

荷物を持って一軒家の宿へはいる。ホテルではなく一軒家!一軒家を貸し切りなのだ。

二階もあり、予想していたよりも広い空間といかにも日本!といった落ち着いた部屋に満足した私であった。

しばらく彦根の旅のつかれをいやすと、夜の清水寺観光へと出かける。

昼間の清水には行ったことはあるのだが夜は行ったことがない。夜の清水の景色はどんなものかと期待に胸が膨らんだ。

しかしここで緊急事態発生!あと30分ほどで清水寺の参拝が終了してしまうという事実が明らかになった。

まだ入場門に来てすらないのに!

けれどそんな事でへこたれません。いつもはのろのろと景色を見、遅れを取っていた私だがこれほど早歩きはしたことがないってほど早歩いたのであった。

傍からみたらすごい早歩きしている怪しい集団は清水寺へと入場した。

いつのまにか辺りは暗く染まっていた。

清水の舞台から眺める京都の景色。町が輝いている。

清水寺の建物は見にくくて残念だったが初めて見る清水寺での夜の景色はとても見事であった。

この時、おみくじで凶を引いてしまったさぶろうさんだったがめげないで頑張ってほしいと思った私。


夜の清水寺が終わり、今度は夜の京の町を見て回ることになった。

夜の京は昼間みていたのよりもやはり一味違う。なんというか古風な建物とぽつりと浮かんだ明かりが幻想的で美しい。

町をしばらくうろつくとこの日は外で食事をとり宿へと帰った。


この一軒家で一番の楽しみとなっていたのがお風呂である。帰ってきて素早く沸かすと臼井先生を筆頭に順番にお風呂に入って行った。

それまで暇であった私はずっとパソコンでインターネットをしていた。

お風呂からあがってきた先生と次回の大河ドラマをきっかけに歴史トークに華を咲かせていた。

熱中していたためか気がつくと時計は12時を回っており、ほかの人はお風呂を済ませ私が最後となっていた。

待ちに待ったお風呂!湯船は信楽焼でできておりその中にはひのきの玉が浮いている。

なんとムードのある素敵なお風呂なのだろうか!!そう思ったにも関わらずヒノキの玉をマッサージの道具に使っていた私はムードのない女なのである。


お風呂からあがるとさぶろうさんが一人一階にいた。どうやらみんなは寝所に行ってしまったらしい。

そういえば12時過ぎてたもんな~。そう思いながらも私はさぶろうさんとささやかなティータイムを楽しんでいた。

談話をしながら紅茶を二杯飲み寝たのが2時というあほな私。


最終日 27日

この日は遅く寝たにも関わらず気持ちよく起きられたと思う。

めちゃくちゃ早起きして近くの西本願寺に行ってみたいな~とも思ったがさすがにそれは無理だった。

各々支度を済ませ宿泊先のお勧めのパン屋さんに朝食を買いに行くことになった。

自転車で軽く行けるところにそのパン屋さんはあるらしい。我々は車で楽に行ったのだが。自転車が人数分なかったので仕方がない。

パン屋さんは小さい建物でカウンター越しに商売をしていた。カウンターの下に狭く並んだパンはどれもおいしそうであった。

さすがおすすめ。悩んだあげくみんな思い思いのパンを買って一軒家へと帰った。

朝食を済ませるとみんなそれぞれ旅支度と部屋の掃除をはじめた。

みんな支度がすむと記念写真を外と中と数枚撮り、お世話になった従業員さんへ挨拶し銀閣寺へと向かった。


 金閣寺にならい足利義政公により健立された銀閣寺は、残念なことに修復工事が行われており水の上に浮かぶその美しい姿を見ることはできなかった。

非常に残念で仕方がない。

金閣寺は行ったことがあるが銀閣寺は初めてだったのに!!

悲しみにくれながらも銀閣寺の周りに広がる庭園を見て歩いた。

観音殿、東求堂といった素晴らしい国宝の前を通り石段を登って木々の生える空間へと誘われる。

緑の苔が鮮やかに生え広がり木々がぽんぽんといい具合に間隔をあけ生えている。なんと清々しく素晴らしい緑の空間なのだろうか。

こんな庭ほしいな~と永遠に叶わぬことを思いながら私は銀閣寺が見られない悲しみをすっかり忘れ、庭園だけで満足していた。


東山慈照寺をでるとその前にずらっと並ぶお土産屋を見ることにした。

お土産屋には定番の八橋、饅頭、キーホルダーといったものが並べられている。

その中で抹茶好きの私の目を奪ったのが抹茶シュークリーム!!一瞬、買おうかどうか迷ったりもしたがやはり買ってしまった私。

最終日ということもあって財布の中が悲しみで詰まっている。

だがそれを吹き飛ばすように抹茶シュークリームの渋みと甘味の融合体が私の心を温かく満たしてくれたのであった。

八橋などいくつかのお土産を買い車に乗り込むと当初の予定を変え嵐山へと出発した。

到着嵐山。膨大な山々をバックにし桂川にかかる渡月橋が美しい。

ここではそれぞれ自由時間となった。

私は薙ちゃんと涼由ちゃんとともにお土産屋を見て回る。

一通り回るとまだ集合時刻まで余裕があったので少し天龍寺へと入った。

奥までは入らず入ってすぐにある社で祭っている毘沙門天を拝む。すぐそばで特別観覧をしているところがあった。

入場料が高くて一瞬渋った私であったが、特別という言葉に魅かれ一人入ってみた。そこは昔の絵と庭がみることのできる狭い空間であった。

正直500円の入場料でこれだけしかない展示物に内心がっくりであった。

だが柱の方を見ると昔、蛤御門の変での際血気盛んだった長州藩の方々が試し切りをした時の刀傷が柱の所々にあった。

この時代の知識もささやかながらあった私は本当にここであったんだなと実感できて入場料に対する不満がちょっぴり解消されたのであった。

 嵐山を後にし最後にちょっとした休憩に長岡天満宮へとやってきた。

学問の神様菅原道真が太宰府に左遷となった際にこの地に立ち寄った縁に創立されたらしい。

境内を軽くまわり長岡稲荷も参る。赤く立派な建物に静かに感激しながらしばしの休憩をとる。

この地を最後に我々は京都を離れたのであった。

行きとは違い帰りの時間は何故か遅く感じられた。この四日間多くの歴史を見ることができた気がする。

そしてもっともっとこの京都の歴史を見てみたいと思う私であった



朝藤さんのレポートでした。次回でラストです。がんばれ私。がんばれ。

キャラクター研究班 第4回報告 -2-

京都編第二回です。

今回は誰でしょうか。ちなみに私はもうへろへろです。

 

今回はことりさんのレポートです。

 

10月24日~27日にかけて、京都と彦根へキャラクター視察のため出掛けた。

24日、京都に着いてまず始めに平等院へ向かった。平等院で一番心を弾ませたのは、鳳翔館に展示してあった鳳凰の像である。

羽根一枚一枚が細かく、微妙に反り返っていて何とも活き活きとしていた。首の後ろに出ていたコブのようなものは、宝玉だそうだ。流石、平等院の象徴である。

 鳳翔館の外には沢山の自然があり、そこで気になったのはやたらと蓮をみることである。行く先々にやたらと浮かべてあるのだ。

また、鳳凰堂の本尊阿弥陀如来坐像も阿弥陀如来が蓮の上で瞑想しており、蓮も一つのシンボルになっているように感じられた。

 

蓮について調べてみたところ、仏教では「泥中の蓮華」といわれ、泥の中でも美しく花を咲かせる事から人間のあるべき清らかな姿に例えられており、

「泥」は「この世」、「蓮」は「さとり」を表していると言われている。

「一蓮托生」という言葉もあることから、極楽浄土を掲げる平等院には沢山の蓮が浮かべてあったのではないだろうか。

 

 平等院を拝観した帰り、私はとある店で抹茶のソフトクリームを食べた。

いつも食べるソフトクリームと違ったのは、抹茶のソフトクリームの上にさらに抹茶の粉がふりかけられているところである。

とても美味しかったのだが、何よりお姉さんに「おおきに」と言われた事に感動した。(今回現地で言われるのはこの時が初めてだった。)

 

 その後はスーパーで買い出しをし、宿泊する「大正池グリーンパーク」へと向かった。

大正グリーンパークはとても山奥で、予想していたよりも遙かに綺麗なロッジであった。

晩ご飯はデミグラスソースとサラダを作り、他にはフルーツ等を用意してみんなで美味しく戴いた。

 

 

 

 

25日、この日は朝から大原に向かった。大原と言えば三千院だが、三千院へ向かう前に「音無の滝」というものを見に向かった。

そこには沢山の自然が溢れており、思わず「ジブリ」の世界だと思ってしまったが、

後ろを歩いていた他の観光客も「ジブリみたい」と口にしていたので、そう思ったのは私だけでは無いようだ。

あちこちに小さな滝があり、空気も澄んでいて、そこら中からマイナスイオンを感じた。
 
音無の滝でリフレッシュした後、私たちは三千院を拝観した。

 

三千院には沢山のお釈迦様が奉られており、仏教を色濃く感じる事ができた。

御守りも様々で、中には「幸」と書かれた可愛らしいデザインの御守りもあり、幸せを逃がさないという効力があるという。最近の御守りはお洒落だとつくづく感じた。

 

 三千院を堪能した後は、河原町へと向かった。秘かに、私はここが一番楽しみだった。

ここから先生とは別行動をとり、錦通りで待ち合わせをした。私たちは車から降りて三条通りを歩き、最初に寺町通りを散策することにした。

 

寺町通りには土産物を目当てに立ち寄ったのだが、いざ入ろうとすると一番手前にロック調の洋服を売っている店舗があり、思わず入ってしまった。

地元では見たことのない風合の店で心惹かれたが、シャツ一点が6000円を超えるなど少々値が張った。

鞄や靴も惹かれるものが多かったが、よく考えると普段どう使ったらよいのか迷うようなデザインだったので(金銭的な面も含め)買わずにおいた。

そのかわりではないが、可愛いボーダーのネックウォーマーがあったので購入。ネックウォーマーは前々から欲しいと思っていたので思わぬ収穫だ。

 

その後何件か土産屋を回ったが、度々見かけたのは舞妓さんの絵が描かれた様々なお土産である。

栞にしても舞妓さんの絵が描かれていたが、面白かったのはリップクリームや香水だ。

これらは直接付けたり噴きかけたりするのではなく、一度指にすくって付けるもので、香水については「練り香水」というらしい。

舞妓さんはあまり強い香りを付けられないので、こういう形の優しい香りになったそうだ。

しかし、私の手はサンプルを沢山塗りすぎて大人しい香りではなくなってしまったのだが。

 

 そのまま色々なところを歩き、先生と合流し、最後に錦通りを通った。

錦通りには京野菜や漬物など、沢山の食に関する店舗が立ち並んでおり、そこでその晩の食材を買った。

美味しい漬物が沢山試食でき、大満足だったのを覚えている。帰る際、斎藤さんと割り勘で豆乳ドーナツを買い、その日も宿泊する大正グリーンパークへと戻った。

 

 そしてその日の夜、●●ルが「ジャッジ☆ベリー」へとまさかの進化を遂げた。

 

26日、この日はこの研修旅行の目的である全国きぐるみサミットを視察するため、彦根へ向かった。

しかしこの日は惜しくも雨で、気温も急に下がり、屋外で催されたこのサミットでは私は思うように見て回ることができなかった。

この全国着ぐるみサミット、私はどこかドームのようなところでお披露目会が行われるものだと思い込んでいたのだが、

その予想は遙かに違ってお祭りのような雰囲気だったことに驚いた。

そして実際、お祭りのような形をとられている事で着ぐるみに近づくこと、スタッフに直接話を訊くことができ、予想していたよりもとても良いものだったと感じている。

 

沢山のきぐるみ(マスコットキャラクター)がいる中で、「ひこにゃん」は存在感がスバ抜けており、完璧だった。

やはりキャラクターには背景が必要なのだとつくづく感じる。

ただ、その他のマスコットキャラクターにもそれぞれに色々な思いが込められていたり、物語があったりしたにも関わらず、

ひこにゃんに及ぶものはいなかったように思うのは何故なのか、そこが不思議でならない。

何が違うか考えてみたところ(全て私の主観だが)まずひこにゃんのデザインが他に比べて凄まじく可愛らしい。

可愛らしいことについて言えば、狸をモデルにしたマスコットもよくできていたように思う。

これらからすると、花などをマスコット化するよりも動物(四つ足)をマスコット化する方が、フォームが整って親しみやすくなるのかもしれない。

次に物語性だが、ひこにゃんのは歴史上の人物(井伊直弼)がモデルになっているということもあってこれもまた親しみやすい。

 

今回、ひこにゃんには仲間がいることが分かったのだが、「いしだみつにゃん」や「しまさこにゃん」等、誰をモデルにしているのか一目瞭然であり、とても入りやすい。

その上、今はまさに歴史ブームまっただ中だ。みんなの興味を惹くにはもってこいである。

このようなことから、ひこにゃんはみんなに広まりやすく、愛されるのではないだろうか。

勿論、スタッフの熱意もとても大切だと、このきぐるみサミットを通して感じさせられた。

 

 きぐるみサミットを見終えた後は、そのまま彦根城へと向かった。

お城にたどり着くまでに長い階段があり、薙さまの傘に入れて貰っていた私の足は、薙さまの足と二人三脚のようなナイスタイミングで動いていた。

彦根城の後方には沢山の木々が生えており、紅葉していたらさぞかし絶景だっただろうと思わされた。

また、歩いていくと梅林もあり、ここも梅が咲く時期にはとても綺麗な通りになるだろうと、今は青い葉の木々をしみじみと見て回った。

 

彦根城を拝観した後は、その日宿泊する「nao炬乃座」の町家へ向かった。「nao炬乃座」では築100年以上の京町家を、一軒単位でレンタルすることができるのだ。

床には畳が敷き詰められており、二階へと上がる階段は少々急で狭い。こんな些細なことでも、どこか懐かしさと風情を感じて心地良かった。

 

町家で少しの間寛いだ後、私たちは夜の清水寺を拝観しに再び出掛けた。家を貸し切っているだけに、出掛けるときは「行ってきます」という気分だ。

 「・・夜の清水寺が、まさか6時に閉館するなんて。」私たちは大いに勘違いをしていた。

残り15分あまり、そこからはダッシュで清水寺まで行った。清水寺の境内に入ってからは、思いの外ゆっくりと拝観することができた。

おみくじを引いた子もいたが、私は年始めに出雲大社のおみくじで良い結果が出てから、他のくじは引いていないので引かなかった。

 

清水寺には小学校の修学旅行で一回来ていたが、その時は昼間明るいときの清水寺だったので、今回また違う顔の清水寺が見られてとても良かった。

本堂からは夜景が見え、町の明かりがとても綺麗だった。

ふと横を見ると、朝藤さんが何故か暗い山々をカメラに納めている真最中で、あえてそこかと突っ込みたくなる気持ちで一杯になった。

 

清水寺には音羽の滝という3つの小さな滝があり、流れ出る清水を私も柄杓ですくってみた。

その際誤って袖ごと濡らしてしまったのは秘密だったのだが、全然嫌な気分にはならなかったので流石は清水。

体に染みこむだろうと考えると、袖を濡らして正解だったと思う。

 

 清水寺を出た後は、晩ご飯を食べに京都の町中へと足を運んだ。昼間も良かったが、夜はまた違った雰囲気を醸していてとても良かった。

気ままに歩いて、気になるお店があれば止まる、そのような散策がとても楽しい夜だった。

 

食事を終えて町家に戻ってくるともう遅く、信楽焼のすばらしいお風呂に入った後はふかふかの布団で寝静まった。

この寝具、敷き布団には錦わた、枕にはそばがらと宇治茶をブレンドしたものが入っており、もの凄く寝心地がよかった。

 

 最終日の朝、私たちは美味しいと聞いていた近くのパン屋に朝食を買いに行き、美味しく戴いた。京都はパンも美味しいそうだ。

それからはお世話になった町家を出て、銀閣寺へと向かった。

 

銀閣寺は工事中だった事が残念であったが、庭が凄く綺麗で、池に反射した光が壁に映っているのにはとても感銘を受けた。

ここで一番”面白かった”事は、この苔である。


左から、「銀閣寺の大切な苔」「ちょっと邪魔な苔」「とても邪魔な苔」である。展示するというこの発想、そしてユーモアにいたく感動した。

銀閣寺も紅葉こそしていなかったものの、緑が凄く綺麗でよく映えており、このままでも十分美しかった。

 銀閣寺を出た後は、その周辺の土産屋を少し覗き、その後嵐山へと車を走らせた。

 

当初は南禅寺へと向かう予定だったが、金銭的問題と時間の都合で嵐山へと変更した。南禅寺にはまたの機会に行ってみようと思う。

嵐山も、小学生の時に一度来たが、その時とはかなり印象が違い、当時よりもお洒落に感じた。

ここではそれぞれ別行動をとったが、私はさぶろうさんとゆっくり観光を楽しんだ。(なんとなくペースが一緒だったのだ。)

無事千枚漬けを購入し、大満足で待ち合わせた時間に車の元へと戻った。

 

嵐山で一番印象に残っていることは、購入を促してくるおばさんがとても強い口調で逃がさないように話しかけてくる事だ。

京都の女性は気が強いと言うが、本当なのだなと実感した。

 

 その後は徳山へ向かったのだが、途中で長岡天満宮に立ち寄った。

本当に寄ったというだけで、しっかりとは拝観していないのだが、長岡稲荷大明神だけは上ったり下りたりして満喫した。神社の赤にときめいたのである。

 京都ではこれが最後であり、その後は徳山へと帰った。

 

今回は3泊4日といつもより長い旅だったのだが、とても楽しい旅であった。流石は京都だ。

京都のように統一感のある町並みはやはり綺麗で、雑然、混沌とした風景が多い現代の日本を少し残念に思った。

また、京都にしてはリーズナブルに観光し終えたような気がしている。

これからもリーズナブルに観光したいなと密かに願望を持ちながら、今回のレポートはこれで終了する。

 

次は朝藤さんのレポートです。

今回は一人当たりの文章がとても長いので一人1記事にします。

 

 

キャラクター研究班 第4回報告 -1-

今回は京都・彦根に行ってきました。恒例のレポート発表です。

まずは先発は涼由さんと薙さんのレポートです。

トップバッターは涼由さんです! 

やってまいりましたよ!京都・彦根旅行!今回は3泊4日の長旅ですよ。

 それによりらんだもちゃんが参加できず残念でしたが・・・新しいデジカメもゲットしたところで、はりきって参りましょう!

【1日目】
 いつものごとく、高速では皆爆睡。パーキングエリアでたこ焼き食べたよ!うんまいね!もうここ兵庫。

 京都やー!!山がないー!

ってことで、最初の観光地は『平等院鳳凰堂』!

 赤い門。砂利の道、庭、苔、木に苔が生えてて、歩く道から既に古そう。古いんですけどね。

奥に行くと中央に池。その池から見た鳳凰堂が十円玉の表。どーんって大きくて実際に見て感動だよ~

 先に博物館の鳳翔館を見て回った。中には、雲中供養菩薩像26体の一部、屋根についてた実際の鳳凰2羽、鳳凰堂の扉のレプリカ。

菩薩像のところが暗くてよく上が見えなかったのが残念。でもすごかった。階段を上がってお土産屋さん。みんないろいろ買ってましたなぁ。

 

そして大きな鐘を通り過ぎ、元の場所へ。
 時間を待ちに待って、鳳凰堂の中へ!中にあるのは、阿弥陀如来坐像っていう大きな菩薩様。

その天井は二重天蓋になってて、これらを作るのに昔の人は頑張ったんだなぁ・・・という感想。

菩薩たちが死者を迎えに来る絵が描かれた扉の本物。先にレプリカ見てたからわかりやすかった。

雲中供養菩薩像26体の一部が阿弥陀如来像を囲うように上の壁に。落ちてきちゃうから何個かは避難させて鳳翔館に。

池の向こうからでも菩薩様が見えるように壁に丸い穴があいているのは、ほぇ~と感動した。

 

 ここは宇治なのでお茶ものばーっかし!朝藤ちゃんたちが抹茶ソフト(抹茶粉つき)を嬉しそうに食してたよ。

シュークリームもあったっけ。私はバニラを。おいしいんだからいいじゃん!

 

 今回もログハウスにお泊りー!今回は2日間お世話になります。2段ベッドにはうおーと思ったが、私たち女の子5人ネ。

誰が床に寝る?と微妙な戦いがあったりなかったり。

今回は山がそんなに高くなかったから体調は崩れなかったよ。

 

晩御飯はビーフシチュー!その前からウノとトランプ大会開催!

朝藤ちゃんつえーし!薙さまが2回も革命したのにはどうしようかと思いましたが、私も勝利できたのでよしとします。

 この日に1番大変だったのは、明日のごはん用の栗の薄皮を剥がすこと。ナイフが危なかったよ・・・;

 


【2日目】

 2日目は『大原三千院』へ。

 三千院に上る前に、滝を見に山道を登って登って・・・たどり着いたが、一の滝(音無の滝)。

本当に静かで、岩の向こうから水が流れてて綺麗!何か居そうな雰囲気で、マイナスイオンマイナスイオン!

 山道を戻って、大原三千院へ。中はずーっと広いの。靴を脱いで客殿から。

庭、綺麗!静かで凄く落ち着くんだけど緊張するこの矛盾!あんなに人が多かったのに、清らかな気が人の騒がしさを静めてる感じ。

そこにある時代が違うって感じ。どこも静かで、急かされない感じがする。

庭に下りて歩いて、子供の地蔵を発見・・・はっきりいって怖い;しかもあちこちに、って多くない!?

観音堂で頂上。降りるまで森の中の散歩道になってて、本当にこんな場所がずっと昔から残っているのがすごい。

紅葉してなかったのがやっぱり残念だよ。緑色の世界をゆったりと降りました。

お昼ごはんは朝作った栗ごはんおにぎり。

その後は先生と別れて、徒歩で三条通り辺りを散策。観光とは別に、初っ端から趣味の店へ。

あれ?ここら辺にはあまりないゴスっていうか、パンクなお店。さぶろうが大変な買い物をしていましたが、私はアクセをゲット。可愛いっしょ♪

 京のお土産屋さんにて、朝藤ちゃんが新撰組のあの羽織に一目惚れし、鉢巻と一緒にお買い上げ。

ことりちゃんたちは舞妓さんがつけるような塗り薬のような香水も試してました。私には匂いが強すぎるよ~

ここはいろんな通りがくっついて、別の名前で、ややこしくて、でもすごい人。

 

ストーン屋があって、安いことに驚き!思わず立ち寄り何点かお買い上げ~!数珠が欲しかったんだよね♪

 錦神社で先生と合流で錦市場へ。せ、狭くない・・・?人が擦れ違うのが精いっぱいだよね;

すごい賑わいで、あ~さぶろうが迷子ってる~・・・誰かあの子の手を握ってやって。って、私がか。

ここで京野菜をゲット。湯豆腐と、湯葉と。

 

晩御飯は水炊きとすき焼きに決定!正しいすき焼きの作り方を初めて教わったよ。

私の家はうどんがメインだけど何か?おいしいだよ!

 

食後はコスプレ大会~!

朝藤ちゃんの誠羽織から皆で隊士ごっこ。

「朝藤殿~!素敵~!」

「薙さま~さっすが!」

「さぶろうは何や、どっかの販売店員やん。」

「ことりちゃんは沖田?美少年って感じ!」

「涼由ちゃんは鬼の副長で。」

 続いてさぶろうの買ったチェーンつきの服とベストでコスプレショー。下がジャージなのは言わないの! 

だんだん皆がノッてきてポーズをとりまくり。はっちゃけてきちゃってたね!

 


【3日目】

ログハウスのお別れをし、早朝にカモさんの集団に出会いました。急遽撮影会。お世話になりました~!

それでは彦根へGO!

 その間に旅の定番!●●ルについて!

 前の日のある事件から発生した、今回の●●ルはグローバル!その名も『ジャッジ☆ベリー・●●ル』!スパニッシュ系の種であることが確認されています。

ジャッジはジャッジメント、ジャッジメントは判決、からの・・・が由来です。(この部分は自分の記憶の中だけに留めておきましょう)

ベリーは何か可愛いのないかという単純な理由で加わり、命名。流石●●ル。京都に全く繋がりがないのにキャラクター化しましたね。

グローバルな気持ちでってことで。是非ビジュアル化してくれたまえ、リーダー?

 

とリーダーをいじりつつ彦根に到着。『全国きぐるみサミット』開催会場へ!

でも、あいにくの雨。彦根城の堀をずっと歩いて商店街のようで綺麗になっている道をずっとゆるキャラたちがっ!並んでる!

本当に全国からいろんなゆる~いキャラが来ていました。

きぐるみの皆さん、雨に濡れないようにでも写真は撮られて大変そうでした。出てきていた数体はカメラに収めれたぜ・・・

801ちゃんには、どうしよう・・・と本気で思ってしまった。

地域の名前だっとは逆に知らなくて、そっちの話しか知らなかったし。

でも801ちゃんもゆるキャラなんだ~

ひこにゃん!本人には出会えず、残念でした。でもお土産、商品化はすごかった!!

人形は大中小、Tシャツ、ストラップ、タオル、手ぬぐい、手提げカバン、抱きまくら、まんじゅう、せんべい、クッキー、ケーキ・・・etc挙げるだけでもキリないよー

 ひこにゃんには彦根城に纏わる歴史上の人物からシリーズ化しているキャラたちが。

やこにゃん、みつにゃん、しまさこにゃん、ひこちゅう・・・etcこれ以上は多すぎて私が覚えられないけど、

普通にアニメとかマンガとかになりそうなほど皆特徴があっていいと思う。

キャラ設定とかもほんとゆる~くて、あのガイドブックはいい仕事してたよ。ゆる~い宣伝アニメにしちゃえばいいと思う。

 

ここで残念なお知らせが・・・せんとくんには会えませんでしたー!きっと雨と人と傘でどこに誰が居るのかもわからなかったせいだ!くそう!

 

『彦根城』の中も見学!坂、キツ・・・!敵にも味方にも優しくない坂の、階段・・・ わ、私の体力を、計算して、ほし・・・っ

 息も絶え絶えに上った坂の上に、ようやっと城を発見!すげー・・・(息切れ)靴を脱いで中に入ると、また、階段が急、だし・・・

何だか、一生懸命に階段を上った、下りたをした記憶しかないような、あれれ?お城って広くて、豪華でってイメージが強かったから何だか意外。

敵が攻めてきてもいつでもどこでも対処できそうだった。堀も大きくて深そうだったし。

 

 帰り道は裏を回って階段を下りたよ。石の階段がでこぼこしてて、ブーツ、危険だよ!

ここも、本当に2008年ですかってぐらい自然な場所だった。自然っていうのも変だけど、殆ど舗装されてない砂の道に大きな木々が並んでて。

梅林の、蔵を壊してそれから植えましたー!にはどうよそれ?っていう感想しか・・・

 

 彦根を堪能して、帰り際に琵琶湖を見ました。車の中から。海だよ、あれ。だって向こう岸がむっこーに微かに見えるだけでさ。

曇ってたからだけど。瀬戸内海と変わんないよあんまり。でかいとは知識で知っていたけど、あれはすごかった。

 

 そして再び京都へ。

今回の旅の一番のリッチどころ!『nao炬乃座 naokonoza』日本家屋!って感じのステキな一軒家。

どこかの小さな旅館に来たみたい♪お風呂が一番すごかった!

 

晩御飯前に夜の『清水寺』へ。

時間を確認していなかったため、時間がねぇええ!!早歩きで下りてくる人ごみをすり抜けてやっと清水寺の前までたどり着いたよ!

暗いよぉ~;;目が悪い子の手を引いて歩いてくれたまえ!特に私の!扱ける!おみくじをここでやっと引いてみた。結果は吉とな。

旅行よして出てたからいいんじゃないかな♪まさかのさぶろうが凶を引いて、奴が動揺。

大丈夫なんじゃね?っと、さくさく人の流れにまかれて歩いてたら先生と逸れた!?どこどこ~?としてる間にもう水場を過ぎてて。

あれ?定番の景色を見損なうという。でも暗くて写真はダメだったよ。残念だ。夜景は奇麗だったよ!ライトアップされている清水寺は、何かでそうだね♪

 

晩御飯~と、ぽんとちょうの通りをぶらぶら歩いて、白いローソンの理由を聞いてほえーってなって、藍染のお店で濡れおかきを初体験。

苦手だよ。固いのか柔らかいのか微妙な感触のものは。

路地はどこも細くて、そんなところにお高いお店が並んでるの。

でもね、そういえばと気づいたのが、お店の前に必ず店員さんが出てて呼び込みしてるの。それがなんか違うんだな。

 

居酒屋さんで晩御飯。人生初のカクテルを飲んだよ。ピーチヨーグルト!顔が赤くならなかったんだが、今だ自分が酒に弱いのかよくわからず仕舞い。

ことりちゃんは真っ赤。朝藤ちゃんは全然平気でした。松茸の釜飯、鳥の釜飯、鮭雑炊、サイコvご飯うまーい!
 

 

その後は思い出したようにゲーセンへ。先生とプリクラ!すごいテンションで撮ったよ。

宿に戻ってお風呂!すげーの!釜みたいなお風呂にひのきの木の玉がたくさん浮かんでるの!

いい匂い、なんだけど入ったときに背中に挟んで痛かった・・・;;もう楽しくって結構遊んでた♪

 

【4日目】

朝ごはんはパン!近所のパン屋さんで買いました。ピザトーストとアップルパイ。美味~v

 

朝からの『銀閣寺』。まさかの修繕中。柱と屋根しかない銀閣寺。面影もないよ。

でも庭は素敵過ぎる!砂が綺麗な模様になってて、これ毎日するのかな?とか考えてました。

砂なのにすごい綺麗なグラデーションがっ!朝日が眩しいっ!その後ろは山になってて、これも庭!?広っ!

 

 コケについて。大切なコケ、ちょっと邪魔なコケ、とても邪魔なコケ。ウケた。「とても」と「ちょっと」の違いを検討してみたいものです。
 
階段を上ってその下に見える京の風景と銀閣寺・・・の予定でお楽しみくださいな切なさ・・・綺麗だったけどもね。でもね、どうみても柱しかなかったのよ。

 

予定を変更して、南禅寺ではなく嵐山へ。

 大きな川があって、橋を渡って、とりあえず解散!ということなので、先生は別行動。

私たちも2つのグループに分かれ、出会い、別れとブラブラ~とお店を見て回りました。

ここで漸く扇子をゲット。藍色で、小さいウサギのあしらったやつ。ちょっと高かったけどね。

お土産に漬物とせんべいと買って、2時間弱歩き回って疲れたぁ~・・・

 

途中に天龍寺をちょろーっと見ました。毘沙門天の像の展示をちょうどしていたみたいです。お昼にはコロッケを。うまっ!

 

 そして、京都にお別れを告げつつ長岡天満宮へ寄り道。

 そしてそして無事徳山に帰ってこれたわけですね。

 今回は全国きぐるみサミットがあったので、いろいろなキャラクターを見ることができました。つか、本当にゆるかった。

でも、そのキャラクターそれぞれにプロフィールがあって、好きなものとか特技とか。そういう設定も大切なんだなと思いました。

何もないただのキャラクターは、心にも記憶にも残らないですしね。是非●●ルにも特技と好物と嫌いなものを考えたいものです。

あ、サブキャラも面白そうかも。でも誰を犠牲に・・・いや、このまま●●ルだけで行くのもいいかも。●●ルだらけで。

 

京都彦根と4日間回りまして、いいネタの補充にもなったし。満足です。たまちゃん居なかったけど。次こそは全員揃って、がいいですね。

キャラクターに関して、いろいろ気づくことがあったので、光市のキャラクターの作業にも取り入れたいと思います。

 

次は薙さんです。

 

前回の長崎旅行の時は胃炎により全く食べれなかったので今回はちゃんと病院に行って薬貰いましたよ!!

前から飲んでる薬より機能が良いらしい。薬よ、ちゃんと機能してくれよ?

薬を貰ったは良いが旅行出発前はやはり気持ち悪い。

午前中は喋れない飲みもん飲むもの辛い…orz 昼飯多分食えんな

CDを家から持ってきたはいいがあのCDは失敗した!!トンネルの中走ると全くと言っていいほど歌詞が聞こえん!!

ただのサントラに聞こえてくる。今度はノリの激しいやつを持って来ないとな…!!

 


*一日目*

☆平等院鳳凰堂
小学校の修学旅行の時に行ったことありますがそんなに変っては無かったです。新しい歴史館(鳳翔館)があったくらい。

仏像が沢山見れて良かったですけど、やたら高い位置に貼り付けられてる仏像は見るのに首が痛いですし、あと微妙に暗くて顔が良く見えなかったです。

この日は雨で空の景色的に少々残念でしたが快晴の時はきっと綺麗に寺が撮れるんじゃないかなと思いました。

後柱や壁は触らないようにと言われてるはずなのに所々に落書きが…

人の注意を聞かずに世界遺産に落書きするとはお頭がなってないんじゃない?!とおもいましたね!!

買い物出来るスペースの所で可愛らしい蜻蛉硝子のアクセサリーがあってすごいときめきました。そこで比較的安い(安いと言っても二千円)ものを買っちゃいました。

 

平等院を見た後みんなアイス買ってた。体調はまあまあ回復はしてたけど私は見送った。

だってそこ抹茶ばっかり…普通のバニラとかあったけど個人的に苺とかが食べたかったんだ!!(我儘な奴)

抹茶嫌いの人にとっては匂いでも好きじゃないんだよね

見てるだけで私は満足だよ


今夜泊まるロッジに向かう途中スーパーで夜ご飯の買出し

こんなに買って全部食べられるのかと内心不安になった。もし朝ご飯食べれなかった用としてウイダー買ってもらいました。

しかし私がいつも飲んでるマスカット味のが無くてショック!!仕方がないのでとりあえずオレンジ味のを…

Σスーパーの中でタイ焼き&たこ焼き屋が…!!

朝から何も食べてなかったしタイ焼きって滅多に食べれないんで、ついつい買っちゃいました☆そしてモフモフと車の中で食べる私

 

☆ロッジに到着

部屋の中は意外と可愛かったし外の景色は良かったんですけど、携帯の電波が入らない!!?すっ、すっごいショック。サイトとか回れないじゃないか!!orz

ロッジに着いた頃はもう真っ暗でしたんで早速夜ご飯の準備。

今回初めて普通の生栗を剥きました。私はジャガイモの皮を剥く様な包丁の持ち方が出来ないんで(指に当たりそうで怖い)

彫刻みたいなやり方で周りの皮を削いでいきました。事実上このやり方の方がみんなよりはやかった(ニヤ)

確かこの時皆から栗称号を貰った。

夜ご飯はビーフシチューとサラダとデザート

ご飯は少量しか食べれませんでしたが、美味しかったです。それにしても皆よく食べるな…(驚愕)

前回泊まったロッジより風呂良かったしベッドだったから良く眠れたぜ

 


*二日目*

朝はあまり調子良くなかったんで昨日買ったウイダーですましました。

 

☆大原三千院

多分ここでのカメラを使いまくってる。もう入口で綺麗としか言いようがない。

店もズラーッとならんでいてお団子やぜんざいに凄く惹かれる。

まだ紅葉になってないんで、辺り緑ばかりでしたが、それはそれで太陽に照らされる緑も綺麗。

空気も澄んでいて気持ちいい。音無しの滝から流れる水は澄んだ感じに見えましたしずっと見ていても飽きないです。

緑や水を見るのは飽きないですし、私にとっての癒し。

音無しの滝まで行くのも大変でしたが、帰るのも大変でした。足痛い…(泣)

 

三千院で入場料6~700円くらい取られて高!!と思ってましたが、その値段以上にいい景色が見れました。

もう庭園は美しい!!!!としか私には言えません。お団子食べながらのほほんとそこに居たいと思いました。緑の苔がいい味出してました。

そこに石がありただの石かと思いましたが、笑った顔の石が何個も置かれていたのでビビりました。でも苔とマッチングしている。

少し歩いた所に水が飲める場所がありましたが、天然っぽそうな水を飲むのは正直怖いんで写真を撮るぐらいにしておきました。

6~700円程度でこんなに広く見て回れるとは驚きです。

 

三千院から出た所でお茶を配っていたので貰いました。緑茶ではなく梅茶らしい

一口飲んだ時軽い衝撃が…!!Σ美味い!!普通に飲める!!

買うつもり無かったのに買ってしまった。無くなったらお取り寄せしないとな!!

でも旅行から帰ってからまだ一口も飲んで無い。orz


 

☆河原町(三条通り・宮川町通りなど)

着いて早々パンク系の店がありそこで時間食ってる!!

買いたいな~とか思いましたが、一着6800円とかそんな金出せませんから!!!(怒)

指の関節を覆うような指輪欲しかったけど泣く泣く諦めました。

でも岡さんそこで服買っちゃったんだね…そんな高い服買ったんだからちゃんときないとね~

雑貨屋にて可愛いアクセや数珠が一杯。数珠を選んでる時ふと眼に入ったのが薄い茶色の数珠。とあるキャラクターのカラーにそっくりで買う事に♪

紫のも欲しかったのですが、数珠が大量にあっても困るんで紫の石のストラップを購入。

先生と合流してから錦市場へ…

ひっ、人が多すぎる!!!通るのに苦労するけど色んな店が見れて良かった。和菓子が凄いおいしそうだった。あとやたらデカイ松茸を何回かチラリ。

キノコの大きさに驚いたが美味しそうには見えなかった。そもそもあんなデカイの買う人いるのか?

 

歩いてる時先生達の姿が見えなかったので、アレ?もしかして置いて行かれた?と思い朝藤さんとまぁどうせまっすぐ行ったら出口だし良いよねと話し合い二人で進む事に。

でも結局は私達が早く行き過ぎてた。先生達の姿全然分んなかったんですけど…(汗)

 

錦市場で印象に残ったのはやはり豆腐屋のおばちゃんですな。

言い方めちゃ怖ぇぇぇ!!もうちょい優しく言えんのか?と思ったし、豆腐見て悪いんかい!!?と内心やや半ギレ。

 

☆昨日と同じロッジ

夜ご飯はすき焼きと水炊き。

すき焼きにうどん入れるとか私初めて聞いたし椎茸も入れるもんなんだなと思いました。

私の母は椎茸嫌いで入れないんで椎茸入りのすき焼き鍋は最初で最後かも知れない。

キノコの匂いって好きだ~♪椎茸ばっかり食べてたかも。


京野菜なかなか美味しかったんですけど、水菜や春菊や芹が入った時もうどれだか分からない。見分けがつかん!!!

試しに京野菜を取ったと思い食べたのですが春菊だったらしく、もうはずれたくなかったのでキノコ系と白滝とうどんくらいしか食べませんでした。

京都の豆腐は柔らかくて私がいつも買ってる68円の豆腐とは比べもんになりませんでしたね!!

 

ご飯食べた後朝藤さんが買った新撰組とさぶろうさんが買ったパンクな服でコスプレ大会開催

いや~皆ノリノリでテンションUp。私もテンション高い高い(笑)

個人的にパンクの服着た時が一番テンション高かった…

色んな服着れて楽しいじゃん?私色んな服着るの好きだし~。キャラのコスプレとか好きさ!!!(まだ着た事ないけど)

そしてこの夜に●●ルの進化系ジャッジ☆ベリーが誕生した。

あの時皆に尻向けて塩大福食わなければ命名されること無かったのにね

なぜあの時いきなり後ろ向いて食べ始めたんだ…?

 


*三日目*

今日は調子が良いぞ!!少量ですが朝ご飯食べれた(感動)

クリームプリン美味かった…♪

 

☆全国きぐるみサミット

残念ながら今日は雨、それに雨強い気がする…

雨のせいで寒い!!傘が多すぎてキャラが見えん!!(怒)後水が掛ってくるんですけど

何個かキャラ見れたし写真何枚か撮れたけどなんか微妙になりそうorz

ひこにゃんは頭の角しか見れなかったけど、ひこにゃんシリーズの女の子が超真近で見れたんで満足。

ひこにゃん見てて和む~♪ひこにゃん以外にも可愛いキャラは多くいたし微妙なキャラもいたし、やはりキャラクターはシルエット的に丸くて可愛いのが良いんだろうね。

ひこにゃんグッズの隣に石田三成とか島左近グッズ発見!!

三成・左近可愛い~vV三成の湯のみと人形Get!!左近人形がなくて凄いショック。

左近可愛かったのに~

朝藤さんから後で聞いたのですが、雑賀孫市いたの…!!!?

∑ちょ、私が孫市好きなの知ってるだろ!!何故私がいた時に言わなかったんだ!?


☆彦根城

いままで見てきた中で一番デカイ気がします。

階段多!!!一緒に傘に入ってたことりちゃんとまるで二人三脚しているかのような感じでどんどん登って行きましたよ。膝ヤバかった。

矢を放つ所から見える景色は綺麗でした。雨さえ降ってなけりゃあもっと綺麗に見えてただろうに。(後紅葉してたら)

でも微妙に三千院の所より紅葉は進んでいた。

彦根城がデカイからかもしれないが、やたら階段が斜めっていて登るのがきついな~と思ってましたが、甘かった!!降りる時の方がきついし怖かった!!

 

彦根城出た後は真っ直ぐな道をただひたすら歩いた。緑を見ながら歩くのはいいが皆会話が少なくなってきた。だって道果てしなく長く感じましたしね。

梅の木が沢山植えられている所がありましたが、残念ながら花が咲く時期では無いのでただの緑ロード。

彦根城は果てしなく広かった!!階段多かった!!


 

☆清水寺

旅館に一時荷物を置いた後急いで清水寺へ

閉館時間が思っていたより早かったらしく、寺まで競歩。寺の前に着いた時は息上がりまくり。

いざ入場料を払おうとした時思わぬハプニングが…!!

テンパリ過ぎて小銭出そうとした時小銭がほぼ落ちてしまった…

一応拾ってもらったが何か小銭が足りない気がする…そう思いながらも置いて行かれたくなかったんで諦めました。

夜の清水は初めてでそこから見える京都の景色は綺麗でした。

寺の光の簿やけ具合がいい味出してるなと思いましたが、目がシュバシュバする。

写真撮りましたが多分没になってる。orz

 

清水は街灯が少ないんで階段を降りてる時、自分は今どの階段まで降りてきているのか分らなくなってきて落ちそうになりそうで怖かったです。

あの三つの口から流れている水は飲みませんでした。だって飲んでも効力無かったですし、天然っぽそうな水はね…

 

寺から出た時はもう殆どの店が店じまいしていた。可愛い物売ってる所あったのに残念。

まだ微妙に開いてる店があったので、そこで少々見ていたのですが手鏡が凄い可愛かった。

しかし、値段がやばい。もう残り一万きってるのにそれ買ってしまったら…!!(汗)

 

☆祇園通り

和風な雰囲気たっぷりで街灯もぼんやりとした感じで素敵です。

絵描く時に使えると思うが私には背景が綺麗に描ける技術が無い。

大人な人ばっかりで若い人はあまり見なかったです。

恋人が等間隔で並んで座るスポットを見ましたが、寒いのになんで外にずっといるのだ?家でラブラブしてればいいじゃんと思ったのはきっと私だけではない。

 

藍染の店で濡れせんべい買ってた。せんべいはパリッとしてこそせんべいだろ!!とよく思います。濡れは邪道。

とあるお店で弁当箱が可愛かったんでついつい買ってしまった…

買ったはいいがまだぜんぜん使っていないという状況。はっ、早く弁当箱使わないと買った意味が無い!!

 

 夜ご飯は居酒屋で、ここになって胃酸により気持ち悪!!

昼前の薬飲んじゃったからもう効果が切れてきたのか?!一杯食べたかったのに…

生涯初湯葉と地鶏いうものを食べました。Σおぉ!!なんとも柔らかい歯ごたえでシンプルな味で美味い!!(感動)

地鶏に対しては美味いが普通に食べてる鳥と変わんなかった気がします。

ことりちゃんからビビンバを少々貰ったのですが美味かった。そして見た目と違って意外と辛かった。

皆お酒ガブガブ、カクテル美味そうだったけど体調悪いのにそんなん飲んだらぶっ倒れる。カルアミルクが異様に気になった…

先生は激甘だからと言ってましたが、どれ程甘いんですが!?

私甘いの好きですよ?

 

そう言えば居酒屋で結局食べたのはチーズ入り海老春巻き・湯葉・地鶏1個・ビビンバ少々・春巻きとセットだったお菓子みたいなものだったかな。

体調が万全だったらもっと食べてたのに…!!!(悔)

 


☆nao炬乃座

今夜泊まる旅館に戻った時は10時近かった。純和風!!入った瞬間テンション上がった。

意外にもテレビが液晶だったしキッズステーションやアニマックスまで見れる!!久々にアニメが見れてほんと良かった。

風呂凄かった。入った瞬間湯船に丸い物がプカプカ浮かんでいてビビりましたが、風呂の中で遊びました。玉を水に落とす音がたまらんです♪

足が伸ばせるし底が意外と深いしちょうど背中に檜の玉がきてマッサージされてる感じで極楽です。

旅館に置かれていたものを使ったのですが、リンスの時小さい青い粒とピンクの粒が入っていて、これ不良品!?と内心びくびくしながら一応使用しました。

布団がすっごいフワフワですぐ寝付けました。枕には蕎麦か茶か何か入ってると言われましたが匂いはしなかったのでよく分んなかったです。

この旅館はすごくいい!!!もう一泊泊まりたい。

 

*四日目*

朝ご飯は旅館の人にお勧めされたパン屋のパン。

アップルパイ美味い~vV財布もってくれば良かった!!惜しいことをした。


 

☆銀閣寺

金閣寺より普通に良かったし!!この緑溢れる、苔溢れる風流最高ですよ!!


庭園の砂とか木の配置とか癒される。後池良かった!!
三千院と並ぶ位の良さ。今思うとどっちが良かったかすごい悩む(汗)

銀閣寺修理中だった…アレなんかいつも残念な事起こって無い?

後所々にキノコが生えててこれもまたときめき。野生のキノコってなんか絵になる。

銀閣寺の周りにあったお土産屋で生八橋のこしあんは此処にしか無いとか言われましたが、Σ値段高!!ここ以外にもこしあん位あるんじゃねぇ?と思いました。

その店の隣で八橋が沢山試食出来てたんで買わなくて良かった。

金つば初めて食べたのですがスイートポテト食べてる感じがしましたがおやつ用として買っちゃいました。

 

 

☆嵐山

おぉ!!山デカイし山の周りから流れている川素敵!!

紅葉も少ししてて赤と緑のコントラストがいいですね。

お陽様がサンサンと照りつけて熱い…が雨よりは全然マシ。

ここで先生と別れて自由行動へ。朝藤さんと涼由さんと一緒に行動。

ここで桜の扇子を買いました。無意識に桜柄の物をよく選んでる私。

 

後嵐山駅にいた時朝藤さんが戦国武将の家紋売ってると教えてくれたんでテンションUpで選んで買いました。

好きな武将全部欲しかったんですが、流石にそんな金持ってないんで(それに意外と家紋シール高い)どしても欲しいものだけに。

雑賀孫市と真田幸村♪孫市だけ使用用と保存用として2枚

後は毘沙門天を祀ってるらしい所へ行きました。


☆長岡天満宮
最後の観光スポット。人が全然居なくて静か。こじんまりとした感じが実家にある寺とダブりました。

車の免許合格祈願の御祓いで6000円近く取るとかどうなんだよ!?と思いましたし願掛けするのなら絵馬で良くないかと思いました。

私はそんな大金はたいてまで御祓いなんかしたくないです。


長崎では殆ど買ってなかった為か今回かなり暴走してしまった…

可愛いものが沢山あったし戦国武将のグッズがあったし、満足です。

旅行から帰って思い出しましたが、甘納豆買ってない!!!本場の味堪能してない!!

京都の冬景色見てみたい(もう行くことは無いだろうけどね!!)

涼由さんと薙さんのレポートでした。

ふたりともレポートのテンションが高いと思うのです。

 

キャラクター研究班 活動報告第3回 -3- 

長崎編3回目ラストです。

らんだもさんとさぶろうのレポートです。

ふははは。

らんだもさんのレポートです。

9月2日早朝に徳山を出発。私は後ろの席に座ったからか、急激に酔いはじめる。ことりさんに膝枕してもらいVIP気分+気持ち悪さを感じながらこれ以上現状を悪化させないために眠りについた。それでも眠りが浅かったため会話には多少参加できた。毎回恒例のさぶろうさん弄りにも参加できた。
 

一番初めについたのは佐世保市。友人に案内してもらい、佐世保バーガーを食べにお店へ行った。海老チリバーガーを注文して食べたら美味しかった。
 次に九十九島の展望台へ向かった。曇りだったのが残念だったが、凄く綺麗だった。石岳を登る道が神秘的で、トトロが出てきそうな場所だと思った。マイナスイオン効果か、とても癒された。


 この展望台からの風景は「LAST SAMURAI」の中のワンシーンで使われていたらしいが、映画を見たのに全く覚えていなかった。

 展望台を降りて、車で移動してスーパーに晩御飯の買い出しへ。スーパーの外で止まっていた「角煮マン」に反応し購入。酔っていたが、おいしかったと思った。


 少し迷子になりながらも「ながさき県民の森」に到着。ロッジが綺麗で吃驚した。晩御飯の準備で牛蒡やニンニクやいろんなものを皆で用意し、調理した。

 途中「トランプを持ってくるのを忘れた!」や「牛乳買い忘れた!」と再び買出し藩が出動。待機班はその間のんびりしていた。

 ご飯も美味しく頂き、12時には就寝。朝も爽やかに目覚め、朝食も豪華。私の絶妙な水加減で炊かれたご飯もおいしかった(自画自賛)。

 ロッジを後にし、祟福寺へ。階段を登る途中振り返ると、現代風の街並みとかなりミスマッチで少しショックを受けたのを覚えている。
 中は仏像や護法堂、いろんなものがあって楽しかった。寺好きの齊藤さんがウハウハしながら写真を撮りまくっていたのが印象的だった。 

 祟福寺から駐車場に戻ると、猫が寝そべっており、皆ハイテンションになりながら写真を撮っていた。

 それから眼鏡橋、出島、中華街へ。ここで昼ごはんを食べたところジャガー横田夫妻が撮影のため昼食を取っていた店にきたが、テレビの撮影で取り上げられるほどその店の料理は美味しいとは言えなかった。(断じて不味くはない。)
 中華街でお土産のカステラを買い、いろいろな中国製品を見たが、際どくリアルな顔をした、頭の取れるキャンディ入れのデザインが物凄くよかった。(周りからセンスないと言われたが、あれは腹筋が鍛えられる顔をしていた。)

どう考えても、ジャケットが公式の絵ではない「デジモンフロンティア」のDVDがあり、こういったところで著作権の問題が発展しているんだろうなと思った。学際のコスプレ用にチャイナ服を全員で買って、楽しい思い出もできた。

  オランダ坂を回り、ホテルに着き休憩した。ホテルはなかなか綺麗で、同室だった朝藤さんは其の部屋の椅子がお気に入りだった。居酒屋で夕食を取った後、夜景を見にき、とても綺麗で皆ではしゃぎ回った。夜は1つの部屋に集まり、皆でチャイナ服を着てトランプをした。涼由さんが中国マフィアの女ボスのようで笑えた。


 翌日、島原城へやって来た。城好きの朝藤さんは嬉々として写真を撮っていた。展望台からの眺めがとてもきれいだった。
 周りの庭園もよく管理されていて綺麗だった。
 この後に行った武家屋敷も懐かしい感じがして楽しめた。

 島原市を出て雲仙に到着。初めは硫黄の匂いがきつく感じた。ああいった地獄の風景ははじめて見たので、印象深かった。地面から湯気(煙?)が出ている風景は圧倒されると思う。
 雲仙地獄を観光中に、あの状況下に猫がいるとは思わなかった。猫は人間よりは鼻が利くと思っていたので、あの状況で平気なのが驚きだった。やはり猫にも慣れというものがあるのだろうか?
 温泉はとてもよかった。初めてああいったかけ流しの温泉に入ったが、付属の角質落としや洗顔もいいものだった。とても満足だった。

感想
 初めての長崎旅行で、とても充実していた。初めての経験が多く、楽かった。疲れたり、驚いたこともたくさんあった。これからいい経験になると思う。
 また行ってみたいと思った。

つぎはさぶろうのレポートです。

 

 1日目

佐世保町で佐世保バーガーを食べた。ファウストフードのハンバーガーよりでかい。
佐世保バーガーはいたる所で売られていた。当たり前だが、少し値段が高い。
店には「佐世保バーガー認定店 ビッグマン」と書かれたキャラクターの看板が置いてあった。
 
石岳展望台に行った。私は歩くのが遅いので、ひいひい言いながら先を行くみんなについていった。
汗だくになりながら、展望台に辿りついた。少しもやがかかっていたのが残念だったが、あたりが一望できて気分がよかった。
道中、虫に足をかまれてかゆくてたまらなかった。

夜はキャンプ場に泊まる。ここに着くまで山をずんずん進んで行ったが、「本当に辿りつけるだろうか」と不安になった。
皆で夕食を作った。私はジャガイモの皮むき、にんにくの皮むき、ひたすら食材の皮むきをしていた。
暗くなり始めた頃に、外にある流し台に鍋を持って行ったところ、見事こけた。恥ずかしい。
キャンプ場に着く前にいろいろ買い出しをしていたのだが、それらがこの時に消費されることはなかった。
豚汁やジャガバタがおいしくてついつい食べ過ぎたためだろう。先生が作られる豚汁はおいしいのだ。

鍋に火を通るまでの待ち時間に材料のシイタケの擬人化をした絵を描いて過ごした。

食後に大富豪をした。始めは結構いい成績だったが、終わりごろはなんだかずたぼろだった。

 

2日目
崇福禅寺に行く。結構狭いと思った。とにかく赤いという印象。お賽銭箱が置いてあったが、何を祈ればいいかわからなかった。

周りはビルなど現代的な建物ばかりで、ここだけが古い。おかしな気分だった。

出島に行った。門の前でさるくがお出迎え。
携帯のカメラ機能が途中でおかしくなり、少々焦る。
展示物よりも建物にときめいた。オランダ人が滞在していた部屋の壁紙がなかなかおしゃれだった。
畳の部屋なのに意地でもベッドを用意して寝てやる、という感じでベッドが置かれていた。


中華街でちゃんぽんを食べる。値段が高いと思っていたが、量が結構多かったので値段に納得した。
食事中にジャガー横田夫妻がやってきた。驚いたが、ちゃんぽんの量に圧倒されていた私は反応が鈍くなっていた。
中華街の店を見て回った。チャイナドレスなどの衣装が売ってあった。あまり買う機会はないだろうと思い。
チャイナ服の上だけを買ってみた。服の袖に蝙蝠の模様がはいっていた。店員の方によると蝙蝠は中国では縁起がいいらしい。
あの店の店員さんの商品に対する知識に驚いた。ものを売る仕事をするにはあれぐらいの知識量はないと駄目なのだろう。

ホテルに着く。夕食までかなり時間があるので、自由時間となった。
しばらく部屋でくつろいでいたが、なんだかもったいないと思って、ことりさんとそのあたりをうろつくことにした。
外に出る前にホテルの方にこの近くに何があるか聞いてみた。私にはピンとこなかった。
ホテルから少し離れたところに、ケーキ屋さんがあったのでそこに行ってみることにした。
なかなかおいしそうなケーキがあった。べったりとガラスにくっついて商品をしばらく眺めた。もちろんカステラも置いてある。
店の前に標識があった。近くに天主堂と一本柱鳥居があるらしい。

一本鳥居というのは原爆で被爆し、以来ひとつの柱だけで立っている鳥居だと聞いたことがある。
標識に従って階段を上がって行くと、その鳥居が見えた。近くには原爆で崩壊した鳥居の残骸が置いてあった。
一本鳥居の写真を撮っているときにすぐ側にあった歯医者から子供達が出てきた。

さらに奥に進むと
お寺があった。このお寺には大きな木があった。この木も原爆を乗り越えたものだった。

凄みのあるものが見ることができた。

次は天主堂に行くことにした。だがこれが大変だった。結構長い距離を歩いた。ここに行きたいと言い出したのは私なのだが、一緒に来てくれた友人にとても申し訳なかった。途中病院の敷地内に迷い込んでしまった。すぐにそこから出て、近くのお店で目的地までの道順を聞いた。
「行くときは、是非この先の医科大学の門を見て行って欲しい」と言われた。
なんだろう、きれいなデザインの門だったりするのだろうか。とのんきに歩いていたら、その門が見えた。
古い門柱が二つあった。普通の門じゃないかと近づいてみるとよくわかった。
この門柱は傾いていた。これも先に見た一本鳥居と同じように、原爆で被爆したものだったのだ。
だからあの店の方は「見て欲しい」と言ったのか。

医科大学を通り抜けて、天主堂を目指してひたすらすすむ。
途中何度か白衣を着たまま、道を行くひとを見かける。医大の周りは大体こんなものだろうか。

天主堂に着いた。建物の扉は閉まっていた。中の様子が見ることができたら、是非見たいと思っていたので残念。
外から写真を撮った。近くで見るとかなり大きな建物だった。
敷地内にマリア像などの石造が置いてあったので見に行くと、これらの首がないものや、首から上のものだけの石像があった。

なんとなくホテルの周りをうろついてみたいと思って訪ねた場所は全て、原爆の悲惨さを訴えるものだった。
当時、あたりは地獄絵図の有様だったろう。元きた道はその面影を残してはいなかった。だが、その悲惨さを伝えるものが、身近に確実に存在している町だった。

へろへろになってホテルに戻ると、あと少しで夕食の時間だった。
たくさん食べてやると意気込んでいたが、思いのほか体調がよくなかった。
他のメンバー達も体調が万全ではなかったため、あまり長居しなかった。

その後、夜景を見るために近くの山に行った。公園があったのでそこの滑り台をちょっとだけ滑ってみた。誰にも気づかれなかった。
長崎の夜景はきれいだ。だが坂が多いので住むのは大変だと思った。

ホテルに戻りシャワーを済ます。風呂場から戻ると誰もいなくなっていたので、隣の部屋に行った。
そこにはチャイナ服を着たメンバー達が。大層驚いた。どうやら昼間の中華街で買っていたらしい。
そのままトランプをした。やっているメンバー全員がチャイナ服だったのがなんともおかしな感じだった。

3日目
島原城と近くの武家屋敷、雲仙地獄に行く。
島原城の敷地内にたくさんの石像が置いあった。寄贈されたものだったらしい。
城の入り口に甲冑を忍者の服が置いてあった。ご自由にどうぞ、とあったので両方とも着て見た。
着ることによって、甲冑のつくりがよくわかった。
結構楽しかったが、これに時間をかけすぎて、展示物を見る時間が少なくなってしまった。

武家屋敷では当時の生活を見ることができた。以外と狭いなと思った。
地元の方は見慣れているかも知れないが、珍しくてたまらなかった。

雲仙地獄ではぐったりしながら山に登った。体力が大分落ちた。
ここの温泉に入った。ここがかなりよかった。肌がかなりすべすべした。さすが温泉。
結構、長風呂だったが人を待たせているので、若干焦りながら風呂を出た。

以上、長崎の様々な場所を訪れた。
他にもめがね橋や、渦潮、オランダ坂など素晴らしい景色を見ることができた。
次回の研修地は京都である。ここでも有意義な体験ができるといい。
班長なんだからしっかりしろと副班長に念を押されたので、次回の研修日程に少しでも自分の意見を出そうと思う。

いじょう、長崎編は終わりです。

記事はあとで見やすくします。次は京都編です。

キャラクター研究班 第3回報告 -2-

研修レポート長崎編、今回は薙さんと涼由さんです。

がんばれ私。

☆ 第一日目

待ちに待った長崎旅行。ですが旅行行く数日前に病気が発覚。

あぁ~まさか病気になるとはプチショックです。

出発前日は少し興奮して眠れず朝には気持ち悪さMAX。

あまりの気持ち悪さに今回の旅行お留守番する所でした…

もう午前中は喋る事がままならず、車の中でひたすら格闘。昼ぐらいには少々回復しましたが

 

お昼ごはんを食べに行こうとした時にアニメイトが…!!何があるのか気になるがここは我慢です。

食欲が全く無かったので皆が食べてるのを見ていただけですが、あのハンバーグ(?)やうどん美味しそうだったな…

昼ごはんを食べた後は九十九島展望台へ。高い所から見る景色は奇麗でしたし、あの少し豪華チックな船に乗ってみたいなとか思いました。

 

後展望台へ行く為のあの山道は素敵でした。涼しく静かで漫画のネタでも使えそうな気がします。

山道を抜けて展望台から景色見ましたが、これまたいい景色でしたが太陽が照っていて少々暑かったです。

 

晩御飯の材料を買った後は今夜泊まるログハウス。凄い山に囲まれ涼しく快適!!森に囲まれて癒される

晩御飯が出来た頃には辺りは超真っ暗、それに少々寒い。山の中は寒いということすっかり忘れてた。

まぁ一年の時のEQの合宿の時に比べて少々我慢すれば全然平気ですがね!!

お腹は多少減っていたのですが、食欲が湧かないのでほんの少ししか食べれなかった…orz

豚汁や窯で蒸して焼いたアレやらもっと食べたかった…!!(泣)しょうがないから治った時家で見よう見まねで作ろうかな~。

 

夜はわざわざ買いに行ったトランプで生まれて初めて大富豪というものをやりました。あれは一度勝つとハマりますね!!あのカードの駆け引きがたまらんです。

一番に上がると更に快感!!ルール忘れないうちにまたやりたいです。

丁度良い気温の中でとても寝やすかったですが寝付くまでの間、胃酸との格闘でヤバかった(汗)

早く!!!早く治ってくれ!!!中華が食べれんようなる―――!!!


☆ 第二日目
目覚めは良かったです。ていうか物音で脳が目覚めちゃいました。

はい、体調少々悪。朝ご飯食べれず皆の食事風景を眺めながら一人ウイザー(マスカット)を吸う私。

最初に行ったのは確か祟福寺で中華街・出島・オランダ坂の順だったと思います。

 

祟福寺の入場料高かった気がします。寺と言うことあって何か空気が違う感じがしました。

他の人が来るのが遅いので先に行って堪能です。どことなく中国風なデザインな感じがしたのですが、多分気のせい!!

マンホールや街灯など至る所にダビデマークがあって心惹かれました。山口にも花なんかが描かれてるとか聞いてちょっと吃驚です。

機会があったら周南のマンホールでも見てみようかなと思ったが、私が今住んでる所にマンホールなんて在ったか!?

 

中華街でお昼ごはんでしたが、杏仁豆腐オンリーです。杏仁が甘く無くて食欲下がる。ちゃんぽんやシュウマイ食べたかった…!!

味がいまいちとか言ってたが、見てる側にとっては美味そうに見えたぞ!!

食事中ジャガー横田夫妻が入ってきて少々吃驚。うぉ~生の芸能人だ!!ラブラブそうに見えました。

ちゃんぽんやカステラ食べたかったので自分用に買っちゃいました。

 

とある土産屋で長崎のキャラクターは「ガンバランバマン」という五人戦隊のキャラクターらしいです。

初め聞いた時んん??とかどっかのアニメの名前っぽいなと思いました。

キャラのデザインは別に斬新的なデザインではなく、やっぱしどっかの県で見たことあるような感じでした。

私個人としてはご当地ものは靡かないタイプなので買いませんでした。

 

そしていつの間にか皆チャイナドレスを買っていた…

えっ?今年はチャイナ?ていうかわざわざ此処で買わずに東急ハンズとかで買えば安いんじゃ無いの?とか思ったけど…

薙ちゃんはメイドね☆とか言われたけど、一人だけメイドとか目立って嫌だから!!!メイドにすんなら皆もメイド服買いなさい!!

私は安い所でチャイナ買いますよ(溜息)色が悩み所だな…

 

出島で大学生と言おうとしたところどうしたことか、色々パ二くって高校生とか言い間違えて受付の人に苦笑いされた。何故パ二くったのか疑問だ。

ずっと見るのは苦手でさっさと次に回りたいタイプなので、先先と進みました。出島広いので全部見て回った時は足が痛くなりました。
 
オランダ坂はただ見てただけでしたね。皆疲れてたし。でもいい写真は撮れました。

 

 居酒屋での夜ご飯の時は滅茶ヤバかった…!!料理残してしまい心がすっげぇ痛い。

血液型の話は面白かった。あれから数日後にはA型取扱説明書買っちゃいました♪当てはまり過ぎて笑えました。

 

 その後ちょっと無理して夜景見に行くことに、途中の処で見える景色だけでも充分に綺麗でした。
 
公園はやたら風が吹いて寒かった。でも気分は少し落ち着いて来た。

展望台へ続く階段は病人にとっては私を殺す気か!!!とかプチ切れしたり、朝藤さんとことりちゃんのあの元気はどっから来るんだ?と思いました。

展望台から見える景色は何とも微妙な感じで木が邪魔で写真が撮れませんでした。

別の所で夜景撮りましたが、後日写真を見ると駄目だったらしく既に排除されてました。

 

夜私&ことりちゃんの部屋に集合して大富豪大会しました。

私が風呂から上がった時皆チャイナ服でここは何処ぞのコスプレ風俗店か!!と思いました。

スリットが超際どい、足組むと見えそうで見えない感じで…

これ以上書くと何か暴しそうなんで止めときます。

 

☆ 第三日目
最終日は島原城・武家諸通り・雲仙。島原城の入場料高い(怒)色々な物や城の建物が見れたので、まあ良しとしときます。

武家の家は風流溢れる建物でとても良かったですし、風通しがよく建物の構図が実家の自分宅と似ていました。

道の間を流れる水もまた風流溢れる…二時間くらい平気でずっと水を見ていられます。和みます

 

 雲仙行くまでの間に昼ご飯を摂ったのですが、この旅行でやっとの事でウイザー以外の物が食べられました。(喜)

体調が回復してきた時にあの硫黄漂うあの中に入るはかなりきつかったです。卵の腐った匂いがリアルに…

臭くて辛いが景色は良いんだよ。あまり文句は言えないん。

匂いでややぐったりしている中お風呂に入ったら完全にダウンするので旅館でお留守番してました。

旅館の中は静かで眺めも良し。時折入って来る風が心地よかったです。

お風呂組が帰って来るまでブログ書いてたりしておりました。

 帰りに寄ったパーキングエリアで買ったげんこつドーナッツ美味かった。でももっと食べ物食べたかったけど…(悔し泣き)


今回の旅行で食べたの&買ったのウイザーばっかじゃん!!!!

物も殆ど買って無いし。なんてこった!!

旅行楽しかったけどグルメ堪能出来てない。ちなみに旅行から帰って次の日はケロリと治まってました。

次の旅行は確か10月辺り、旅行いけるというわくわく感でまた胃の調子が悪くなるんだろうなorz

健康な状態でグルメ堪能したいなぁ…!!(切実な願い)

 

あれ!?キャラ「ガンバランバ」と出島にいたアレくらいしか見てない?

でも対して気にしない!!(駄目だろ)次の時に一杯見るだろうし!!

 

続いて 涼由さんのレポートです。

 

 やってまいりました!第3回研修旅行長崎!初朝は移動中雨でしたが、なんとか晴れだよ。暑いよ。日傘持っててほんとによかった。

 初日。佐世保!佐世保バーガー!食べてないけど。らんだもちゃんたちは食べたようです。

写真をみるからに重そう・・・匂いだけでお腹いっぱいです。私はきつねうどんを食べました。麺がうまかったよ。
 

展望台。山を登りました。自然はいいね。体力のない私には息切れものでしたが、木々のトンネルはジブリ世界のようで。写真撮影しまくり。

でも本当に何か居そうな雰囲気。景色の向こうは海。小さな島がたくさんあって、クロワッサン島も発見。

きっとそんな名前じゃないけど。曇ってて視界が悪かったことが少し残念でした。

風が気持ちいいの。天辺の展望台に上ると、最高だぁ~!向こうは海で、こっちは町で。上は空で。こっちでは見られない景色でした。

イイネタの要素になりそう♪腕の白さ自慢もしたよ。もちろん一番は私だよ。

 

 おいしいものちぇーっく!「角煮まんじゅう」思わずゲット!角煮がうんまいの!
 

 夜はキャンプ場のログハウス。めっちゃ山の中にあったおかげで、気圧が・・・空気はおいしかったですよ。

 料理は自分たちで!ソーセージうまいよ!ジャガイモも!あ、塩ちょーだい!ちょっとコゲちゃったりしちゃったけど、とん汁に雑炊にアイスクリーム!お腹いっぱいですよ。

星が見えたのはうれしかったです。周りに無駄な光がないから真っ暗な空に星が散ってるの。

雲っててすぐに見えなくなったけどもね。寝るまでトランプ大会!


 

 2日目。長崎観光!キャンプ場を出る際に見た景色の綺麗なこと!ここでまた写真撮影大会。小さな滝には感動ですよ。

 

 宗福寺。真っ赤なのは魔除けの意味があるそうです。狛犬、観音様、大釜、大仏さま~すげーとしか言えない凄さでした。

 

 めがね橋。石畳できれーですよ。ちんちんアイスを皆で食べました。懐かしい感じの味がした。

水に映る橋がまるでめがねみたいに円になって面白いです。はじめ意味がわかんなかったんですけどね。

 

 
  出島。長崎といえばカステラ。出島。そこで“さるく“なる宣伝キャラクターの像を発見!びみょー!

顔のパーツにさるくの文字のある、うさぎ・・・?色もステキな感じでびみょーでした。

出島の中はその当時の町並みを再現してありました。

当時のオランダ人が泊まっていた居室を再現してある部屋には、テーブルやベッドなどが展示してありました。

倉庫の様子や、出島に出入りしていた貿易品などが展示してあったりと、見るものがたくさん!

お土産屋さんには出島ならではの商品や、カステラはもちろんビードロなどがありました。

カステラを元に作られていたキャラクターや、キティ、キューピー、スティッチなどもご当地キャラとしていろんな商品がありました。でもカステラを被るのはどーよと思ったよ。
 

 

中華街。ちゃんぽん、皿うどん、杏仁豆腐。杏仁豆腐が市販の寒天杏仁で残念でしょうがなかった・・・

ここでハプニング!何と、テレビ収録のために来ていたであろうジャガー横田さんと桃華楼で遭遇!

実際は入り口付近で見ただけ。ですが。本物でしたよ~

 肉まんを買って、皆でチャイナ服・ドレスを買いました。文化祭で着ちゃうよ!あ、薙ちゃんはメイドさんだそうです。

ジュリ扇もあったけどそこは諦めたよ。カステラをゲット!でもチョコ味、抹茶味、イチゴ味、チーズ味も気になった。結局買えなかったけど。
 
うう・・・ここでもう1つのハプニング。日光と気温とで自分がダウンしてしまったです。

頭痛が酷くて夜は悲惨でした。晩御飯が・・・私の焼きうどん・・・夜景が・・・夜中に少しだけ復活して、皆でチャイナドレス披露会をしました。私のは青いのです。


 

 3日目。最終日。温泉!地獄温泉の湧く山を登りました。地面から白い湯気。ボコボコと湧く温泉。硫黄臭い!臭いったら臭い!刺激臭はダメなのです。

歩くコースを歩き、一番凄いところでは空に雲を作る勢いで噴出す温泉と湯気。

前が見えなくなるよ~!道のところどころに小学生の俳句が並んでて面白かったです。温泉卵、にゃんこ。

温泉ですが、私は2日目の体調不良が響き、断念しました。皆は気持ちよかったとのことです。

 
 ここで●●ルシリーズ!新☆●●ルは森の●●ル。山道を走行中に発生した●●ル。前回は蛍の●●ル。今回はトトロの●●ル、森の妖精説。

いや、妖怪だったかな?どんな森にもきっと居るであろう何か。

それを●●ルシリーズに加えるという、ご当地今回の●●ル!(勝手に命名)妖怪であり妖精であり、でも●●ルである。里見ときたので次は森乃かな。どんどん増やそう●●ル。どんどん増えるぞ●●ル。

その内班内でビジュアル化されるでしょう。

 今回は町の中にあるキャラクターにはあまり触れることができませんでした。見つけれなかったのが本当かなと。ですがいろいろな場所を見て回って、歴史や山の中の環境などに触れることができました。

自然の中のキャラクターなど、考えればいっぱい出てくるので、今度からイラストや簡単なストーリーをつけてそれをビジュアル化する!

これをしていくことになりました。検討するところはいろいろありますが、キャラクター班として残せるものが増えそうなのでがんばりたいです。
 
次回は日にちも多い京都、彦根。イベントもあるので楽しみです。今度こそ、体調には気をつけて、ね。

 涼由さんのレポートでした。

長崎では体調不良になる人が多かったですね。

次回はらんだもさんとさぶろうのレポートを載せます。

 

 

2008年11月19日

キャラクター研究班 第3回報告 -1-

こんにちは。文化祭が終わって一段落ついた今日この頃、であります。さぶろうです。

9月2~4日に長崎、10月24~27日に京都に行ってきました。

今回はその報告です。まずは長崎に行ったときのレポートをブログに載せます。

まずは、コトリさんと朝藤さんのレポートです。

例によって個人名は仮名、伏字で表記します。

 

まずはことりさんのレポートです。 

9月の2,3,4日に、長崎へ行った。

『長崎』と聞いてまず思いつくのは原爆があったことと、ハウステンボスだ。

研修に行く前の私にはこれくらいの印象しかなく、「ハウステンボスに行かないなんて、一体何をしに長崎へ行くんだ」くらいに考えていた。(今でもハウステンボスには一度は行ってみたいと思っている。)

事実、訪れたことのない場所なんて自分の仕入れた少量の情報による想像でしかなく、

大阪や東京、奈良や京都のように個性の濃い都市でなければ陰が薄いと感じてしまうのが本音である。

日本地図で見ても「どこだったっけ?」と曖昧な位置しか分からなくなっている都市も少なくない。

流石に長崎の位置は分かるが、「原爆とハウステンボス」それに尽きて、正直あまり興味をかき立てられることも無かった(因みに私はチャンポンもあまり好きではない)。

 ところが長崎に着いてみると、山がすごく高かったり、道の勾配が激しく、山の斜面に住宅街があるようだったりと、そこには今までの印象を遙かに超える長崎の素顔があった。

訪れた場所には今一よく分からない中国系のお寺(?)などがあったが、勾配の激しい道すがら

「そういえば山が多かったから、原爆の被害が広島より少なかったって先生が言っていたな・・」など、忘れかけていた社会の授業内容が沸々と蘇ってきてとても楽しかった。

こうして蘇ってきた授業内容と、自分が体感している長崎がリンクすることで、長崎の自分の中でのキャラクター性が濃いものになり、同時に授業内容は一生忘れないものになったと思う。

 1日目は昼に九十九島へ行き、夜は山の上にあるキャンプ場のコテージに宿泊した。九十九島は海に沢山の島が連なっており、絶景であった。

残念ながら当日は曇りだったので、これが晴天だったらどんなに綺麗だったことかと少し心残りである。

夜のコテージは山の上だったこともあって、ものすごく雲が近い。これは興奮した。

山道の途中から見下ろす夜景はとても綺麗だったが、私の携帯では夜景を写すことができなかった。せめて心に留めておく。

 翌日訪れた中華街のお食事処で、なんとあのジャガー横田夫妻を見かけた。

このドッキリのお陰で、『長崎=ジャガー横田夫妻』という間違った方程式が頭の中にできてしまった(長崎と同時に思い出してしまうので消えそうにない)。

 その日は早めにチェックインし、しばらく自由時間を貰ったので,さぶろうさんとホテルの近くを探検してみることにした。

原爆の被害を受けて片方の柱しか残っていない石の鳥居を発見したり、天主堂を見に行ったりした。

天主堂までの道のりでは頻繁に白衣姿の人々を目撃したのだが、どうやら医学部の大学とその附属病院が隣接していたので、確実にそこから出てきた人たちだ。

途中、近道のために私たちは堂々とその大学内に侵入し、正門から抜けたのだが、出る際、警備の人に「お疲れ様です!」と敬意をはらわれたので、私はありがたく受け取ることにした。

大学から抜け出た先が、『医学部通り』という名称だったこともかなりサプライズだったが、なぜか「さすが医学部!」と納得してしまった。

 長崎をブラブラして感じたのだが、イケメンが多いのではないだろうか。これもまた、今回発見した長崎の新しい顔である。・・・ポルトガルの血が入っているのだろうか。

 最終日は流石に疲れて、車の中で死んだように寝たりしていたが(いつも寝ているが感覚が違う)、無事、長崎研修を終える事ができた。

今回は体調が万全ではなかったので不安もあったが、特に崩すこともなく良い旅であった。

何よりも長崎を実際に肌で感じることができて、学校で習った長崎や、テレビで少し見ただけの長崎よりもずっと強い個性を感じられたことが、今回一番の収穫である。

 次回の研修は京都に行く予定だが、ここでもまた新たな発見があればと思って楽しみにしている。

 

次は朝藤さんのレポートです。

今回、研修旅行で長崎に行ってまいりました。

長崎といったらハウステンボス、出島!といった一般弱の知識しかない私にとって、この研修はとても良い体験になったように思います。

 
一日目に朝からみんなで大学に集合し臼井先生の運転の下、出発しました。

山口県から長崎まで…高速にのっているとはいえとても長い道のりです。

正直、暇でしかたがありません。というか暇だろうと思った私は携帯ゲームなんか用意して一人没頭していました。

ゲーム中、(SRPGなのですが)一人仲間に入るはずの仲間がなかなか入らなくて五回以上同じ章を繰り返しやっていたのは別のお話として…没頭していたら結構あっというまに到着していました。
佐世保市!佐世保バーガーが有名でおいしいらしくお昼時というのもあってそこで食事をする事にしました。

いざ行ってみると私はマクドナルド位の大きさかと思っていたのでその見た目と中身の小ささに内心驚きました。

そのためか、または人気があるためか中も外もお客で賑わっていてちょっと近寄りがたかったです。

ですが佐世保バーガーの方は野菜が思ったより入っていて、ボリュームがあってとてもおいしかったです。

が、玉ねぎかもやしらしきものがなかなか噛み切れず苦戦を強いられたことも事実でした。


つぎは九十九市を観光しまいした。高い場所に行き、そこから見る青い海青い空の眺めがとても綺麗でした。

ちょっとした山の中にも入ったのですが青々と茂る緑がシャッターを何回も押してしまうほどとても美しく、いい画でした。


日も暮れて、その日はキャンプ場みたいなところのログハウスに泊まりました。

晩御飯は自分たちで作る形で事前に買い出しを済ませ皆で料理開始しました!…と、いきたいところですが、料理が得意ではない自分は雑用で頑張りました!

その後みんなで談話したりトランプをしたりしました。

山の中でテレビなどなにもない所ですがとても充実した時を過ごせたように思います。


 二日目は九時くらいに準備をして発ちました。

後、長崎市辺りの観光スポットを回って行きました。

はじめに回った寺が仏像を普通に公開していて感激しました。

いつかの時に九州の博物館に海の神々というテーマの展示を見に行ったことがあり、そこで紹介された海の女神の仏像が飾ってあって興奮しまくりでした。

 

 次に出島跡の観光場所に行きました。

見た目が和の作りで中身が和と洋が入り混じった建物がならんであり、その時そこに住んでいた人々がどのように生活していたのかを見て聞いて勉強になりました。

 お昼時には中華街に行き軽く観て中華料理を食べに行きました。

店ではチャンポンを頼んだのですが野菜や麺の量が多く最後のほうは苦痛な戦いになってしまいました。

しかし食べていたら有名人の横田夫妻を生で見ることができてよかったように思います。


 その日の夜はビジネスホテルに泊まり稲佐山に夜景を見に行きました。

何人か体調不良者がでて残念ではありましたが私の夜のテンションがかなり高くてやばかったです。

稲佐山で人がいないことをいいことに走りまくっていました。

走ることはとても快感です。快感ですがあのテンションを今思い返すとすこし微妙な気持ちです。

だからあまり思い返さないようにしようと思います。


 三日目は天草城に行きました。時間がおしていたのでじっくりと見ることができず悲しかったのですが軽く見る程度でも、昔のさまざまな品を見ることができておもしろかったです。

なかでも一番興味深かったものはキリシタン弾圧の際に隠れキリシタンの方々が聖母マリアの像を仏像といったものに隠してできた品々でした。

そのどれもに昔の人の信念を感じ取ったような気がします。


 その後は雲仙地獄の様々な地獄を巡りました。

はじめは硫黄の臭いになれず苦戦していましたがその後も特になれることはなくやはり苦戦したままでした。

地獄を見ている中でその名前の由来がとても興味深くおもしろいものばかりでした。

一番印象的だったのが雀の鳴き声のように温泉が音をたてて噴き出すからという由来の雀地獄です。

耳をすませてみると本当に鳥がピヨピヨと鳴いているようで面白かったです。

地獄を見た後に近くのホテルで温泉に入りました。

温泉はやっぱり普通の温泉とは違う感じでとろっとしていて大変気持ちよかったです。

昼過ぎだからか他のお客もいなくて貸し切り状態でした。

このような感じで二泊三日の長崎研修旅行は幕を閉じました。

長崎の観光名所を回り、じっくりとまわり大変良い経験になったと思います。

 

次回は涼由さんと薙さんのレポートを載せます。おたのしみおたのしみ。

 

2008年11月05日

文化祭終了

 2年女子 薙です。

文化祭終了皆様おつかれさまでしたーーー!!!

 

私もメイド服着て色々(色々?)がんばっちゃいましたよ☆

一日目はパンピーの中で立たされてちょっと恥ずかしかったですけど、二日目はもう慣れましたしそれにコミケの中だと全然平気だね!!!

 

コミケは最高でしたよvV

美しいレイヤー様を見る事が出来たし、写真も撮ったし!!!入り口から入ってきた瞬間もうときめきっぱなしvV

顔がにやけちゃうぜ!!

次のコミケの時はちゃんとしたキャラクター物を切実になりましたね

 

 

一応友達のスペースでラミカを出しました。

少しは売れたけど・・・・(泣)

在庫があってもアレなんで自分のサイトで通販したちゃおうかな~とか計画中 

サークル参加してみたいが売れなかった時のダメージが半端なくデカイorz

ぐぬぬぬ・・・・・!!!

 


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