５月１８日（月）試合は倉敷マスカットスタジアム０－２で迎えた５回裏２アウト満塁からタイムリーが出て、３－２で逆転。再三のピンチもダブルプレーで切り抜け、８回裏２アウト２塁からタイムリーで１点追加。９回表２アウト１，２塁まで詰め寄ったがゲームセット。４－２で東亜大を下し優勝が決定。選手は皆マウンドに駆け寄り歓喜の嵐。笑顔で飛び跳ねる選手、抱き合って号泣する選手・・・。
私も３年ぶりに胴上げをされ、感極まる・・・。
しかしながら、これは通過点。６月９日に全日本大学野球選手権大会の１回戦がありますが、挑戦がこれから始まる・・・。
いよいよ今週の土・日曜はリーグ戦最終週です。現在首位を走る吉備国大は環太平洋大との対戦。我が徳山大は東亜大と対戦。優勝は他力といえども、やるべきことは自軍が最後までベストを尽くすこと。それが、自分自身のため、チームのためだから・・・また自分の人生において、今後に繋がる糧であると考える。
こんなエピソードがある。ゴルファーのタイガーウッズはプレーオフで相手のパットが外れて欲しいと決して思わない。なぜなら、パットが成功した時、次のホールでのモチベーションが下がるかららしい。相手の失敗を喜ばず、自分自身が勝ち取る気持ちが自分自身を高め、成長させてくれるから。これは、父親の教えらしい。
私もそうありたいと思うのでした・・・。
ともかく、今週倉敷マスカットスタジアムにご来場ください。
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