第63回全日本大学バスケットボール選手権大会
東日本大震災」被災地復興支援
第63回全日本大学バスケットボール選手権大会
開催場所 国立代々木競技場第二体育館
開催期間 平成23年11月21日(月)~11月27日(日)
試 合 第1試合 平成23年11月21日(月) 12:40~
徳山大学 49(15-31 6-20 11-17 17-33) 121 専修大学 (関東8位)
インカレ初戦、専修大学と徳山大学の一戦。専修大は、スコアリーダーの#11宇都を中心に、内外バランスよく得点を量産し、終始力の差を見せつける。対する徳山大は、相手の激しいディフェンス、爆発的な得点力を攻略する糸口が見つからず、時間だけが過ぎタイムアップ。101-49と専修大が難なく初戦を突破し、2回戦へと駒を進めた。
第1ピリオド、専修大は序盤から内外バランスよく攻め、確実に得点を重ねる。その中でも、#11宇都が得点を量産し、チームを勢い付ける。一方の徳山大は、相手の激しいディフェンスを前にミスを連発。得点が止まる時間帯が長く、苦しい状態が続く。31-13と専修大が大きくリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤から専修大の勢いは衰えることなく、順調に得点を重ねる。また、ベンチメンバーを起用する余裕を見せる。対する徳山大は、体勢の悪いシュートを強いられ得点することができず、このピリオド6点と一気に突き放される。49-21と専修大リードのまま、前半を折り返す。
第3ピリオド、専修大は再びスタートメンバーをコートに送り込む。巧みなパスワークで相手とのズレを作り、簡単に得点を挙げる。一方の徳山大は、果敢にシュートを放つもののゴールに嫌われ、状況は変わらぬまま。68-32と専修大がさらにリードを広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、専修大は攻守の切り替えを早くし、相手に守る隙も与えず、得点する。また、多くのベンチメンバーを起用し、試合を盛り上げる。対する徳山大は#35友寄にボールを集め、オフェンスを組み立てるも、大きく開いた点差は縮まることなくタイムアップ。101-49と専修大が快勝した。
全日本大学バスケットボール連盟HPより