第61回 全日本大学バスケットボール選手権大会
第61回 全日本大学バスケットボール選手権大会
開催場所 大阪市中央体育館
開催期間 平成21年12月2日(水)~6日(日)
試 合 第1試合 平成21年12月2日(水) 14:40~
徳山大学 77(20-28 15-21 26-24 16-32) 105 専修大学 (関東8位)
関東8位の専修大と中国2位の徳山大の1回戦。専修大が#20張、#22樋口のインサイド
陣の活躍でゲームの主導権を掴みゲームが進む。徳山大はアウトサイドシュートの確率を
あげることができず、専修大はリバンドを着実に支配、高さを生かし105-77で専修大が勝
利。
第1ピリオド、序盤専修は#20張のインサイドを中心に得点、徳山は#88谷のカットインで
オフェンスを組み立て、互角の戦い。残り3分17-17の同点、ここから専修大はディフェン
スのプレッシャーを強め、#20張 #22樋口がインサイドを支配して得点を重ねていく。
対する徳山大はシュートを放つもなかなか得点できないがディフェンスで粘りを見せ28-20
専修大が8点のリードを奪い第1ピリオド終了。
第2ピリオド、徳山大#88谷の得点を皮切りに得点するがあと一本が出ず。逆に専修大が
#20張のインサイドプレイで着実に得点を重ねる。徳山大#32江上の3Pシュートで得点
するが、ディフェンスがインサイドを押さえきれず、残り3分43-32と専修大11点リードの
ところで、徳山大がタイムアウト。その後再び専修大はインサイ ドを中心に得点、リードを
広げ後半へ。第2ピリオド49-35専修リード。
第3ピリオド、専修大は落ちついたプレイで得点する。徳山大はアウトサイドシュートがうま
く決まらず、専修大#20張の3Pシュートで残り3分 56-35と21点リード。
ここで専修大が徳山大#88谷にテクニカルファウルを犯す。ここで流れを作りたい徳山大
は、#13藤原の3Pシュート、#32江上の得点で残り1分69-61で8点差まで詰めよるが、
73-61専修大リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、徳山大はゾーンディフェンスから相手のミスを誘い#88谷などが得点を奪い
反撃にでる。対する専修大もインサイドで奮闘し、一歩も譲らない。しかしなかなか点差を
つめることができない徳山大はミスが目立ち、これを専修大が確実に得点につなげゲー
ムセット。105-77で専修大が勝利した。
応援ありがとうございました!!