組織名称: MCOS(エムコス)
Material Cycle Oriented Society
正式名称: |
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はじめに
今中国は猛スピードで発展していますが、その一方深刻な環境問題に陥っています。特に中国内陸部地域では技術が遅れ、外からの情報が入りにくい状況にあります。 そのため解決方法がなかなか見つけられず、多くの人たちが環境問題に苦しめられています。
また、発展とともに中国国内の貧富差がますます拡大しています。特に内陸部と沿岸部との所得差は10倍近くにも達しています。多くの西部地域の人々は毎日の生活に苦しんでいます。豊かな資源を持っているにも係わらず
“貧しい”地域を助けたい、そんな地域にも適切な産業はきっと見つけ出せるに違いない。そんな気持ちになりました。
日中友好の掛け橋となってくれるように、私たちとしても支援交流事業を行う必要があります。
趣旨
このWebページは主に中国の内陸部地域を中心に取り上げ、基本産業、開発状況や環境問題などを紹介しています。より多くの方々に中国のことを知っていただき、今深刻化している中国環境問題に関心を持っていただければ幸いです。情報公開は完全にフリー
で行っており、収益を追求しません。また、中国へ日本の環境技術やノウハウを紹介し、現地における環境保全活動や環境ビジネス市場の活性化をさせることを努めていきたいと思います。
そのため、年内中国国内向けのホームページを作り上げる予定です。
今、私達の活動に興味をもつ留学生または日本人の方々を募集しています。一緒にWebページを充実させたり、日本の様々な環境技術を
中国へ発信していきませんか。関心がある方はぜひメールでご連絡くささい。
代表 黎明
2007.05 |
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第二代目のMCOSWebサイトが登場した。 |
2007.03 |
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環境マネジメント研究会の活動室を移転した。<写真> |
2006.10 |
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第13回周南ベンチャーマーケットに、展示出展と講演プレゼンを行った。(山口県 ザ・グラマシーホテル) |
2006.05 |
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徳山ロータリークラブの例会において、ゲストとして「MCOSネットワーク」についてのプレゼンテーションを実施。(場所:徳山ザ・グラマシー) |
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<掲載:徳山ロータリークラブ週報 No.42> |
2006.03 |
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第二回の四川省フィールドワークを実施した。 |
2006.01 |
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「第4回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)中国」コンテストで、【奨励賞】を再受賞。(広島県・ホテルフランヴィア広島) |
2005.12 |
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第5回「大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト」において【優秀賞】を受賞。(福岡県・福岡市役所) |
2005.11 |
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徳山大学の大学祭において、【第一回徳山大学環境保全展示会 〜企業における地球温暖化防止〜】を実施した。【中国新聞記事】 |
2005.06 |
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徳山大学において、「環境マネジメント研究会」というサイクルを創立した。創立者黎明は2007年3月まで代表を務め、周南コンビナートを中心として活動していた。 |
2005.02 |
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中国四川省における第一回フィールドワークを実施した。現地の環境保護局やNPO団体との情報交換に成功。【詳細】 |
2004.12 |
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徳山大学岡野教授の協力のもとで、MCOSのWebサイトを立ち上げた。 |
2004.11 |
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創立者黎明より、MCOSが発足した。 |
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【受賞履歴】
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【優秀賞】(福岡 200512) |
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【奨励賞】(広島 200601) |
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【私の一言】
MCOSのWebサイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。中国の環境問題は今世界的な環境破壊へ拡大しつつあります。13億人を抱えれている中国では、今一部の都市において急速な経済発展が進行している一方、内陸部の多くの地域はまだ貧しい生活を営んでいます。この状態のままでは、地域における格差、人口問題、エネルギー問題、そして公害問題など中国の今後の行方はどうなってしまうのか心の悩みです。
故郷のために、今自分ができることをしてあげたいと思っています。これからも活動を続けています。 |
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