成都中心部(人口は400万人)だけで、年間約、20万個電動自転車用小形充電電池、200万個携帯電話用二次充電電池、さらに数えきれないほど一次電池が廃棄されています。
現在成都市には電池処理工場(再資源化工場)一ヶ所しかありません。さらに技術面も遅れ、廃棄電池の処理にとても追いつかないです。
また、一般の回収作業はまた不十分のため、数多くの電池が不法放棄され、環境へ大きな被害がもたらしています。(現在中国で一般的に使われている一次電池はまだ水銀が含有しています)
廃棄電池の回収処理と再資源化の整備は、今成都市政府がもっとも力を入れようとしているプロジェクトだそうです。
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