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2008年10月17日

(無題)

1ヶ月以上更新をサボって大変申し訳ありません

只今あやしなは11月のポプラ祭にむけて頑張っております

ポプラ祭ではあやしなは茶道部なのでお茶会を開かなくてはいけません

出来ることならやりたくないという本音は隠しておきます

お茶会の準備に日々精神を削られながらも、本は確実に読むという我ながらどこまで本好きやねんっと突っ込んでしまいそうな今日ですが、最近ハマっている小説は心霊探偵八雲シリーズとスカイ・クロラシリーズです

この二つはまたいつか紹介します

本日は前回の予告通りに乙一さま桜庭一樹さま壁井ユカコさまについて語ります

まずは乙一さまから

乙一
男性
『夏と花火と私の死体』という死体が主人公の小説を10代で発表したところからどんどん有名になりました

私のオススメは
『GOTH』
です

この作品はコミックス化もされていますので、文章はちょっと…と言う方はコミックスで乙一ワールドにハマってください

(乙一のコミックス化された作品は多数あります)

さてGOTHという作品なんですが、本から漂うイメージは黒流れ出るは紅という感じです

書き方としてクライマックスに分かる真実!というスピード感のある作品です

次に桜庭一樹さま

桜庭一樹
女性
『私の男』という作品で直木賞をとったことから全国てきに有名になりました

ファンタジーなども書いており、作品一つ一つ偏りがあまりないので飽きることがありません

私の好きな作品は

『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』

という作品です

心理描写はあまりないように思える文章なのにいつの間にか主人公と一体になってどうしようもない感情を感じてしまう作品です

最後に壁井ユカコさま

壁井ユカコ
女性
只今連載中の作品は『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち』です

私が今応援しているこの壁井ユカコさまは今はあまり知られていないかも知れませんがいずれ桜庭一樹さまや乙一さまのようにBIGになると信じています

彼女の作品はこってりとしたラブストーリーではなく、シンプルで自然なタッチの文章なのに話の内容は非現実的という独特の世界観があります

特にオススメは今連載中の作品と

『カスタムチャイルド』

という作品です

何十年かたつと世界はこうなっているのでしょうか………
と考えさせられます

やっと予告通りの本の紹介がおわったぁ!

今あやしなは達成感で満ちあふれています(笑)

興味のある方は是非是非読んでみて下さい

最後に

あやしなの所属している茶道部なんですが11月2日10:00〜14:00にお茶会をしております

是非きてください

よろしくお願いします

2008年08月29日

(無題)

皆様お久しぶりでございます

本日も本の紹介をさせていただきます

夏休みももうすぐ終わり

夏休みの間にまだ一冊も本を読んでいないというアナタ!

本を読みましょう
(≧ω≦)b

今回紹介する本は私が高校生のときに出会った本でございます

先日書店でその本と感動の再会を果たしまして、思わず衝動買い(笑)

何度読んでも引き込まれる情景描写がとても気に入ってます

そんな本日オススメの本は

タイトル
『狐笛のかなた』

作者
【上橋菜穂子】

〔あらすじ〕

主人公小夜は人の心が聞こえる力を亡き母から受け継いでおり、そのせいで人混みが苦手だった

独りで静かなところに居ることが好きな少女はある日子狐を助けた

その子狐は霊狐であった

隣国の争いに巻き込まれ呪いを避けて閉じ込められている少年と小夜と子狐

ひたすらに真っ直ぐに呪いの方へと進んでいく物語


この物語のラストは………?

と読み出したら食事の時間も忘れるほどの作品です

ハードカバーしかなかったのですが、一昨年文庫本として登場!

持ち運びやすいサイズとなりました

書店や図書館にて是非手にとってみて下さい

今回も前回に続きちょっと感動できる作品です

2回連続でこのような作品を紹介しておりますので……

次回予告(笑)

次回はライトノベル界の巨匠たち!?(勝手に私がそう思っているだけですが)

乙一

壁井ユカコ

桜庭一樹

の作品の中から紹介したいと思います

それではまた

失礼しました
<(_ _)>

2008年08月09日

(無題)

はじめましてあやしなです

今日からブログをスタートさせたいと思っています

不慣れですので誤字脱字などあるでしょうがご了承ください

ところで皆さんは夏休みをどのように過ごされていますか?

私は時間を見つけては本を貪り読んでいます(笑)

そうだ!
ここであやしなの簡単な自己紹介をしますね

経済学部現代経済学科2年
茶道部部長をしております
趣味はなんと言っても読書です

ジャンルは偏りがちですが、読みあさります(笑)

このブログを通して、本の紹介や茶道の話をしていけたらと思っています

最近はハリーポッターの最新刊(ファンタジー)をはじめ、夏だからホラーにも手を伸ばし、もともと一番好きなミステリー(ほとんどがライトノベル)と、紹介するのもめんどくさくなるくらい読みました

なんて言ったって夏休みですから(笑)

ハリーポッターの最新刊は衝撃的でしたね〜
あまり言うとネタバレになりますので言いませんが…

長くなってきましたのでもうそろそろ終わりたいと思います

最後に夏休みの読書感想文にオススメの本を紹介したいと思います

なぜそんな本をと思うでしょうが、あまり深い意味はありません

読書感想文に書きたくなるくらい良い本ということです

タイトルは
『ナゲキバト』
作者は
【ラリー・バークダル】
訳者は
【片岡しのぶ】
です

ページ数もあまり多くなく、読みやすい文章です

この本は今生きていることがどれくらい重く大切なことなのか、命とはというような一見長々しく面白くなさそうなことをストーリーを楽しみながら自然と読み取れる本です

少しの笑いと少しの涙がこの小さな本を記憶に残してくれます

ぜひ読んで見てください


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