【冶金】やきん

 

 鉱石から金属を取り出すこと。また、取り出した金属を精製したり、合金を作ったり、あるいは特殊な処理を施したりして、種々の目的に適する金属材料を作ること。溶鉱炉による方法、還元剤による方法、化学的に溶剤を用いる湿式法、水銀に溶かしてアマルガムとして採取する混汞(こんこう)法などがある。

 
【国語大辞典】