小地域別の人口増減
- 次に、旧徳山市街地に分類される、周陽地区、遠石地区、岐山地区、関門地区、中央地区、今宿地区の6地区について、30歳代後半コーホートの人口増減を、町丁字単位で見てみることにします。
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- 国道2号線沿いの地域ではこの世代の人口が減少し、徳山中心部に近い地域や、少し離れた秋月などにおいて増加していています。といっても、完全に徳山の中心部である銀座1丁目や、みなみ銀座2丁目などでは、この世代の人口が減少しており、中心部まで歩いていけるような場所が増加率の高い場所といえるでしょう。
- しかし、同じような徳山駅徒歩圏内でも、この世代の人口が増加しているところもあれば減少しているところもあります。この点については、人口データのみで考えるのではなく、住宅の保有状況などの他のデータからのアプローチも必要でしょう。
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