第75回都市対抗野球大会においてOB田中明投手が橋戸賞受賞


 今年度の社会人野球日本一を決める都市対抗野球(8月27日〜9月6日:東京ドーム)は、王子製紙がホンダを延長10回の末6-5で破り初優勝しました。この王子製紙の補強選手として大会に参加した本学出身の田中明投手(平成12年度卒・26期)は、決勝戦を含む全試合に登板し最優秀選手賞にあたるアマチュア野球最高峰の「橋戸賞」を受賞しました。
 田中明投手は在学中にもエースとして活躍、卒業後本人の地元にある愛知県の一光に入社、今大会は東海地区代表王子製紙の補強選手として選ばれ決勝までの5試合すべてに登板しました。
 1回戦では、NTT北海道と対戦、9回裏に2-0から1点差に追い込まれた後1死1、3塁から登板、三振とファールフライに打取り見事に抑えました。2回戦でも7回裏 5-5 1死2、3塁の場面から登板、ここでも見事にしのぎ、その後延長の10回を制し 8-5 でチームの勝利へ守護神として活躍しました。王子製紙 棚橋祐司監督は「ヒーローは(4番手投手の)田中。あそこ(七回1死2、3塁)で点を取られていたら10回はなかった。」とコメントしています。準々決勝では強豪シダックスを、準決勝ではJTを抑え、決勝でも8回表 5-5 1死3塁の場面から登板し延長10回まで投げきり、勝利投手となりました。この決勝の模様はNHK BSにて全国放送されました。田中投手の堂々たる活躍ぶりに大きな勇気を与えられました。
 尚、高宮和也投手(平成15年度卒・29期・ホンダ鈴鹿)は、ヤマハの補強選手として本大会参加。チームは2回戦(対日本新薬)で敗退しましたが、高宮投手は8回ツーアウトから登板、8、9回の打者4人を全て三振に討ち取りました。
 今後の高宮投手も注目して下さい。